2013年12月08日
今回はプレゼンで使うパワポのお話ではありません!パワ―ポイントは、プレゼンで使う資料を作るという目的があります。が、パワーポイントにはまだまだ使い方が沢山あるんです。今回は、プレゼンで使わないパワポの使い方を紹介!あの青い鳥、描きます。
ツイッターの鳥を描く経緯
と言うわけで、パワポでツイッターの鳥を描いてみました。というのも、ツイッターの記事更新お知らせ用アカウントをフォローして頂くためのボタンを作りたかったからです。ブログ内の素材はパワーポイントで作るのがルールなので、このような次第になりました(笑) 完成品は、右▶のサイドバーを御覧ください。
ツイッターの鳥の描き方
それでは、せっかく作ったので、その過程をご紹介したいと思います。今回は、もともとの鳥の画像を下書きとして用意し、その上から図形を置いてパワポ上で再現していく。というような流れで描いていきました。まぁ、言ってしまえばトレースです(笑) トレースに使った図形は以下の2種類です。
円は、よく使う図形なので馴染み深いと思います。正確には、「円/楕円」という名前が付いていて、円と楕円を描画することが出来ます。ちなみに、パワーポイントで図形を描画する場合、Shiftキーを押しながらドラッグすると縦横比を固定してくれるので、正確な円を描くことが出来ます。
もう一つの月は、使ったこと無い人も多いかと思います。まぁ、普通にプレゼンの資料作るときには、なかなか使いづらいですし…。この月の図形には円には無い特徴があります。それは、”形を調節できる”という点です。図形を選択した時の黄色い■をドラッグすることで調節できます。図形の中には、月の他にも調節できる図形が沢山あります。例えば、角丸四角形は四角形の角の丸さを調節できますし、三角形は頂点の位置を調節できます。ちなみに月は、幅を調節することができます。
さて、描くのに必要な図形はこれだけですが、実際にはもう一種図形を使っています。それが、四角形です。ただ、実際の完成品には四角形は使われていません。どのように使っているかというと、図形のいらない部分を切り取るのに使っています。以前ご紹介した、画像の結合機能の単純型抜きを使っていらない部分を切り取っています。
このいらない所を切り取るという操作は、今回のように図形であれこれしようという時には非常に重要な操作になってきます。図形を画像に変換してトリミングするということも出来ますが、図形で扱っているほうがラクな点が多いので、この方法を使っています!
実際は、上図のように全てのパーツを加工して並べていくわけではなく、一つひとつ下書きと合わせながら図形の大きさや幅を調整していきます。この時、先ほどの月の幅調節が大いに役立ちます。
ここまでくれば完成間近!
まとめ
今回は、ちょっと変わったパワーポイントの使い方でした。でも、こういう使い方をして特に問題があるわけじゃないんです。むしろ、パワーポイントで図形を描くって結構簡単でスマートなんじゃないかなって思ってます。他にも様々な図形が描けるので、皆さんも挑戦してみてください!
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