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パワポプレゼンに役立つ便利な助っ人、発表者ビューを完全攻略!


パワポでプレゼンをしている最中、ふと知りたいことが出てきます。「次のスライドはどんなものだっけ?」「今何ページまで説明したかな?」「もう15分くらいたったか?」などなど。こんな疑問を一気に解決できるのが、パワポの発表者ビュー機能です。発表者ビューは、プレゼン中に必要な情報を一つの画面にまとめて表示してくれます。自然と使っている人もいるかもしれませんが、使い方を覚えるとさらに便利な助っ人になりますよ。

発表者ビューとは


発表者ビューは、プレゼン中に自分が見ているパソコンの画面に次のスライドや経過時間などの情報を表示してくれる機能です。パソコンをプロジェクターに繋いでいる場合、スクリーンには通常のスライドが映しだされ、パソコンの画面には発表者ビューが映るというような状況になります。パワーポイント2013では、外部モニタを認識すると自動的にパソコンの画面に発表者ビューを表示してくれます。

パワーポイント2013では、デフォルトで発表者ビューが使えるようになっていますが、一応使い方をご紹介します。

また、スクリーンや別のモニタに繋いでいない場合は、自動的に発表者ビューが表示されませんが、右クリックメニューから「発表者ビューを表示」をクリックすると、パソコン単体の画面にも表示できます。

発表者ビューを完全攻略!


それでは、まず発表者ビューがどのようなものか見てみましょう!

・表示しているスライド
 ここには、実際にスクリーンに表示されているスライドが表示されます。
・次のスライド
 次に表示されるスライドが表示されます。次のスライドを忘れた時にチェックしたり、次のスライドに話をつなぐために確認したりと結構便利です。話の流れを忘れた時はここをチェックしましょう!ちなみに、アニメーションを使っている場合は、アニメーションが終わった後の画面が表示されます。
・ノート
 スライドごとに書いた”ノート”が表示されます。ノートに関しては、もう少し後でご紹介します。下の2つのボタンで、フォントサイズを大きく小さく出来ます。
・経過時間
 パワポでプレゼンを始めてから経った時間が表示されます。これが非常に便利で、制限時間のあるプレゼンでは大活躍すること間違いありません。今までパソコンとは別に時計やスマホを置いていたという人もいると思いますが、もう必要ありません!欠点を挙げるとすれば、サイズが少し小さくぱっと見たときに見づらいというところでしょうか。
・現在時刻
 経過時間とは別に、現在の時刻も表示されます。「何時何分までのプレゼンして下さい」といった制限があるときに便利です。
・ツールバー
 ツールバーでは、それぞれプレゼンに便利な機能が利用できます。

・ペンの種類(ペンとレーザーポインタツール)
 スライドに表示するマウスポインターをペンやレーザーポインタに変更できます。実際にレーザーポインタを使うようにマウスカーソルを動かしたり、重要なところにペンや蛍光ペンで線を引いたりすることが出来ます。
・スライド一覧(すべてのスライドを表示します)
 スライドの一覧を見ることが出来ます。スクリーンには一覧は表示されないので、少し前や少し後のスライドに一気にジャンプしたいときに便利な機能です。プレゼンが終わった後、質疑応答で「あのスライドをもう一度見せてくれますか?」などと言われた時にスマートに立ち回れます。
・拡大(スライドを拡大します)
 スライドを拡大することが出来ます。重要な点などをその場で拡大できるので、スライドに関して質問を受けたときに質問箇所をハイライトするみたいな感じでも使えますね。
・表示/非表示(スライドをカットアウト/カットイン(ブラック)します)
 これをクリックすると、一時的にスクリーンを真っ黒にします。つまり、写しているスライドを隠してしまうわけです。基本的には使わない機能だと思いますが、予定と違うスライドが出てしまった時に一旦真っ黒にして、「スライド」一覧で別のスライドを選択する。みたいな使い方ができるかと思います。また、真っ暗な状態から、もう一度クリックすると、もとのスライドに戻ります。
・オプション(その他スライドショーのオプション)
 スライドショーのオプションです。基本的にプレゼン中には使わないかと思います。

・スライド番号

 発表者ビューを出した状態で次のスライドに進む方法は3つあります。表示されているスライドをクリックする方法。キーボードの矢印キーやエンターキーなどを使う方法。そして、この発表者ビューの◀▶ボタンをクリックする方法です。この◀▶ボタン、実際はあまり使う機会はありません。どちらかといえば、ボタンより今何ページ目のスライドをプレゼンしているのかという基準になるスライド番号を役立てましょう。


また、この開発者ビューは自分が見やすいように大きさを変えられます。境界線の部分をマウスでどラック&ドロップすると、自動的に全ての大きさが調整されるようになっています。


デジタルカンペ?パワポのノート機能とは?


先ほど軽く流しましたが、パワポにはノート機能というものがあります。これは、プレゼンするときの言いたいことやセリフをまとめておくもので、発表者ビューではプレゼン中にまとめておいたノートを閲覧することが出来ます。前回説明したプレゼンにおけるカンペもここに書いておくことでひとまとめにすることが出来ます。
使い方は以下のとおり!


まとめ


・使わない手は無い!発表者ビュー
 この発表者ビュー、パワーポイント2010から本格的に搭載され、2013ではさらに使いやすくなりました。使うことで欠点となる場合はあまりありません。パワーポイントでプレゼンする人ならありがたくこの機能を使わせてもらいましょう!
・特に参考になるのは?
 この発表者ビューを使っていて特に参考になるのは、「次のスライド」,「スライド番号」,「経過時間」の3つだと思います。次のスライドはプレゼンの流れを把握するために。スライド番号はプレゼンの進捗の把握に。経過時間は、制限時間があるプレゼンで大活躍します。また、プレゼンの後に質疑応答がある場合は、「スライド一覧」も非常に便利です。

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