食品関係の保管スペースの奥から、若干使いかけの、濃い口の出汁醤油が発掘された。
開封後少なくとも6年は経つはずだが、つくりが良いおかげで、
夏は赤道・冬は極北となるわが砂漠の基地にあって、
ビンの中の空間分の香りこそひねていたが、本体は傷んではいない。
約5合…当分醤油は買わずにすむ、と考えることにした…。
フライパンで加熱するのではないので、
フライドのほうのガーリックを少々茶碗に入れ、熱湯少々をかけて煮出す。
一呼吸おいてから、例の濃い口醤油を少量入れ、タネ出汁をつくる。
ラップ飯(歌って踊らないほう)を一膳、1分程度レンチンして、
茶碗に入れ、まずタネ出汁を全体に染み渡らせ、
そののち熱湯を追加、茶漬けにする。
これだけでも旨かったのだが、せっかくなので、
こちらも忘れられていた青さ海苔をトッピング。
お湯が沸いていれば、料理時間→約1分、食事時間→1分の、高速茶漬けだ。
もちろん、香りと旨さがホンモノであることは言うまでもない。www
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image