おつまみの、甘すぎたスルメ。つまみとしては口に合わないが、
せっかくのいただき物だ、例によって炊き込みにしてしまおう。
キッチンバサミでチョキチョキ、スルメチップをつくる。
炊飯で膨らむが、高齢の母親でも食えるよう、長辺の長さは6〜9ミリ程度ね。
今回は、せっかくの甘さを生かし、甘口の薄味をねらう。
タマネギを、スルメより多めに、細かくみじん切りにし、
茶碗や丼にスルメと一緒に入れて混ぜ、
酒、塩、出汁醤油をぽとぽと落として湿らせ、
ラップしてレンチン1分。
それを洗った米と水とに混ぜ、酒そこそこと出汁醤油少々をいれて、
レッツゴー炊飯器。
水加減については、酒を入れるのとタマネギから水がでるので、
米側の水は、好みで控える。今回わたしは一割程度へらしておいた。
はたして、おそらくスルメからの油と、スルメと醤油の色なのか、
炊き上がりの色がやわらかな金色というか、薄茶色にかがやいていて、
香りとともに食欲をそそる。
味のほうは狙いは的中、思った以上に薄味だったが、よく言えば上品ww
母親が昨日の真夜中に突然つくった根菜の煮物とちょうどよく合った(あえて言おう、合わせたw)。
この調理のいちばんの手間は、キッチンバサミでチョキチョキ、のところだ。
え? 長辺の長さ6〜9ミリがわかりにくい?
身近な弾頭の直径、で覚えておくといいよ。
え? 例えになってない? …まことにすまん!
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