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2021年11月10日

<シーズン1> 乾麺は たたかう漢の アクセサリー(2011年10月11日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年10月11日12:58)

○ ○ ○ ○ ○

久々の料理の別人、今回は定番のパ・ス・タ・♪

レンジでパスタを作る器が大活躍している。
それぞれ適量のバター、塩、昆布茶、チューブわさびを入れておいたボウルに、
ボイルしたてのパスタを投入してよく混ぜ、
器に盛って海苔を散らせば、
和風わさびパスタが出来上がり!
っちゅう、とってもありがたい基本レシピを以前教わっていて、
その完成された設計思想にすっかりハマっていたのだ。
わたしはこれを、

 バター+塩+昆布茶+チューブわさび =(油分+塩分+旨味)+(塩分)+(塩分+旨味)+(香辛料、ときどき旨味)
と因数分解して、以下にアレンジしている。(海苔は省略w)

パスタ系   → オリーブオイル+だし+チューブ香辛料
和風汁そば系 → だし+チューブ香辛料

・オリーブオイル = オリーブオイル、またはガーリックオイル。

・だし = インスタントスープ系。
 私は、和風なら、各種顆粒の和風だしに加えて、永谷園のシジミ70個分のシリーズ、
ダシ醤油(納豆についているやつがここで大活躍ww)、液体白だしを多様。
 洋風なら、顆粒のコンソメで上等w。

・チューブ香辛料=
 洋風なら、ホースラディッシュが意外にいい!
 和洋両方で存外の大活躍は、ゆずわさび!

ちなみに、パスタは棒でもフジリでもペンネでもいい。
で、パスタ系なら
最初から軽量して水と一緒にレンジアップすればいいのだが、
同じやり方で和風の乾麺を調理すると、
なぜか麺がぶよってしまう。
乾燥方法なのか、小麦粉の密度なのか、どこかに違いがあるのだろう。

対策は実に簡単だった。水だけ先にレンジアップすればよいのだよww
最初の水の温度にもよるが、
先に沸騰させるか、する手前までのお湯を作っておき、
そこに乾麺を投入するのだ。
実験したのは、そば、そうめんだが、おそらくほかの和風乾麺もそうだろう。
ラーメンは、なんとなく変わっていそうなので、実験したからコメントすることとしよう。

沸騰し細かい白い泡が出始めてからのゆで時間は、
麺の袋に書かれている指定の時間でいいようで、
ダシやスープを作る時間を調整するために、早めに出して余熱で仕上げるあたりも、
これまでと同じに運用できる。
もちろん、パスタ系にこの方法をつかっても同じように仕上がりは上々だ。

麺の煮汁だが、乾麺に含まれる塩分が多く出るので、
スープに流用するには辛すぎる。
スープ用には別に湯を沸かして、スープの素を溶くことをオススメする。

そうそう、もちろん、このレシピだけでは味付けされただけの
いわゆる麺の「ストレート」ができてしまうので、
具材はお好みで投入していただくことをオススメしますぜwww

知られていることだが、乾麺のいいところは、保存にかかる性能だ。
お酢でさえおかしくなってしまうような気候の場所でも、
冷蔵庫が要らない。
これは、サバイバル生活において、大変ポイントが高い。
長い人生、たまには体験して実感しておくのも悪くないだろう。



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