シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年05月04日18:39)
○ ○ ○ ○ ○
市場の味噌屋さんではないが、
近所で、各種調味料が味見できる小売店をご存じないか?
一人暮らしだ、使う量が知れてる。
試したいからといって、片っ端から買って帰り、冷蔵庫を占領されるわけにはいかない。
で、買いたくても買えない。
スーパーの、あのきらびやかな調味料の棚は、私にとっては舞台美術に過ぎないのだ。
♪ ほしいものはすべて ブラウン管の中 まるで悪夢のように
…純白のメルセデス プールつきのマンション
最高の女と ベッドでドン・ペリニョン
調味料と一緒にするのもどうかと思うが、手に入らなけりゃ同じことwww
***
ともあれ、おまけや余り物の調味料をブレンドする「別人ブレンド」の調味料には、だし醤油系とソース系がある。
https://fanblogs.jp/ryourinobetsujin/archive/77/0?1633988799
<シーズン1> 化学の実験(2010年05月17日)
これは、和風・洋風ということもではなく、見た目重視で、ろ過されているかいないかで分類している。
この手の廃物利用系wのものは、見た目が悪くなりがちだからだw
最近、別人ブレンドに追い足ししたのが、
残り少なくなっためんつゆとなつかしのゴーヤ酢だ。
https://fanblogs.jp/ryourinobetsujin/archive/93/0?1633988799
<シーズン1> ゴーヤピクルス&ゴーヤ酢(2010年09月04日)
実は早くに完食していて、種(浸透しやすいように2つに切っておいた)だけにして置いていた。
酢漬けになったゴーヤの種はかなり柔らかくなっていたものの、殻は結構、固さを保っていたのは驚いた。さすが。
おまけのタレに加えて刺身醤油なども足して、濃縮三杯酢、的な調味料をめざした。
強すぎたゴーヤの香りが少しは和らいで使いやすくなったと思う。
ゴーヤエキスが有効なら、少しは健康に寄与するはずだが…
いや、うまいんだけど…あまりうまそうに聞こえないのは、なぜだ…ww
てめーで作っておきながら(爆)
***
ある人から、朝一杯目のコーヒーは必ず砂糖入りにする、と学び、
M師匠によって、砂糖は調味料であることwを思い出してw以来、
砂糖をきちんと使うべきだ、と考えを変えたので、
以来、目に付いた調味料のラベルを片っ端から読んでいた。
たんぱく質加水分解物とか、醗酵調味料とか、まるで「バールのようなもの(バールやろ)」
と言わんばかりの固有名詞がたくさんあったが、原材料はやはり集約されるのだ、と遅いけれどわかった。
和食の味付けは「さしすせそ」というが、
それら原材料はまさに、砂糖、塩、酢、醤油、味噌、
そして、みりん・酒の類、油の類、香辛料の類、
動物系エキス、野菜系エキス、といったものに
ざっくり集約できてしまう。
動物系エキス、野菜系エキス=食材からのダシ、なのだから、
同じ調味料の中での甘い辛いとか、
食材への向き不向きや、好みの問題を抜きにして述べるならば、
整えておくべき単一調味料は、
砂糖、塩、酢、醤油、味噌、酒、油、
コショウ、七味、ワサビ、ショウガ、カラシ、程度でよいことになる。
おいおいw
自分で書いておきながら、乱暴なハナシになってきたなw
裏がえせば、さっきのに加えてお客様や家族の好みといった情報を、
どれだけ正確かつ大量に記憶し、使いこなせるかによって、
優秀な料理人や主婦/主夫たりえるのだろう。
できることなら今からでも、私も知りたい。
調理とは、決してキッチンで笑いをとることではないはずだ。
てなわけで、最初の話にもどるわけだ。
近所で、各種の調味料の味見ができる小売店をご存じないか?
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