2018年10月10日
やる気泥棒
ミヒャエル・エンデの「モモ」に時間泥棒という言葉が出て来ます。
それにちなんで(!?)やる気泥棒の話を自戒の意味も込めてつらつらと書きますね。
ちびちゃんは週末に運動系の習い事をしています。
前回の習い事の時に、学年の違うママさんが「うちの子は、全然練習しない。一緒に入会した〇〇ちゃんは、あんなに上手なのに・・・」と言っていました。
比べちゃうと、つい子どもにきつく言っちゃうんですよね。
「もっと練習して!」
「どうしてうまくできないの?」
「できないなら帰るよ(怒り)!」
こんな感じ。
そのママさんに限らず、ぴりぴりしているママさんは多いです。
もっと長い目で見てあげようよ。
そう思うんですけれどもね、後から入った身としては何も言えません^^;
ちびちゃんは同じ4年生の子と比べたら、完全に出遅れ状態なので、比べようがありません。
なので、私も比べないようにしています。
その習い事は中学・高校で私が部活でやっていたことなので、効率よく上達する方法をちびちゃんにだけこっそり教えて自主練習をさせています。
まだまだ下手っぴいですが、ちびちゃんは楽しいと言っているので、よかったなと思います^^
今はなるべく(笑)比べないこともできるようにはなりましたが、お兄ちゃんが幼稚園の時はそうではありませんでした。
回りの子ができることが、お兄ちゃんはできない。
なんで?
どうして??
そのいらいらをお兄ちゃんやちびちゃんにぶつけることもしばしばです。
お兄ちゃんが幼稚園の頃、自転車教室に行きました。
単発(1回3時間、無料^^♪)のものです。
ボランティアのおじさん(というかおじいさん)が自転車の乗り方を教えてくださるのです。
その自転車教室でのことです。
午前と午後の2回の教室に参加しました。
午前中、いい感じで出来ていたことが、午後になって出来なくなっていたお兄ちゃん。
なんで?
どうして??
ふらふらと自転車に乗っているお兄ちゃんにいろいろと声をかけました。
「こうすればいいよ!」
「さっきは出来たじゃん!」
そうしたら、ボランティアの方に「あんた、口出し過ぎだ!」と一喝されました^^;
その気まずさと言ったら、形容しがたいものがあります。
この時、私は子どものやる気を奪ってしまう親になっていました。
ちびまる子ちゃんのように青ざめる私^^;
これではいかん!
そう思って、その後はなるべくやる気を奪うような言葉は使わないようにしました。
自分では応援しているつもりが、子どもにとってはやる気泥棒になっているって、そんな悲しいことはありません。
習い事でうまく行かなくても、テストの点数が悪くても、やる気を奪わないような声掛けを心掛けています。
よその子と比べなきゃいいんです。
それだけで、子どもは勝手に伸びて行きます。←重要
子どもたちが自走できるように、これからも見守って行きたいと思います^^
お兄ちゃんのその後は、こちらをご覧ください。
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ちびちゃんは週末に運動系の習い事をしています。
前回の習い事の時に、学年の違うママさんが「うちの子は、全然練習しない。一緒に入会した〇〇ちゃんは、あんなに上手なのに・・・」と言っていました。
比べちゃうと、つい子どもにきつく言っちゃうんですよね。
「もっと練習して!」
「どうしてうまくできないの?」
「できないなら帰るよ(怒り)!」
こんな感じ。
そのママさんに限らず、ぴりぴりしているママさんは多いです。
もっと長い目で見てあげようよ。
そう思うんですけれどもね、後から入った身としては何も言えません^^;
ちびちゃんは同じ4年生の子と比べたら、完全に出遅れ状態なので、比べようがありません。
なので、私も比べないようにしています。
その習い事は中学・高校で私が部活でやっていたことなので、効率よく上達する方法をちびちゃんにだけこっそり教えて自主練習をさせています。
まだまだ下手っぴいですが、ちびちゃんは楽しいと言っているので、よかったなと思います^^
今はなるべく(笑)比べないこともできるようにはなりましたが、お兄ちゃんが幼稚園の時はそうではありませんでした。
回りの子ができることが、お兄ちゃんはできない。
なんで?
どうして??
そのいらいらをお兄ちゃんやちびちゃんにぶつけることもしばしばです。
お兄ちゃんが幼稚園の頃、自転車教室に行きました。
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その自転車教室でのことです。
午前と午後の2回の教室に参加しました。
午前中、いい感じで出来ていたことが、午後になって出来なくなっていたお兄ちゃん。
なんで?
どうして??
ふらふらと自転車に乗っているお兄ちゃんにいろいろと声をかけました。
「こうすればいいよ!」
「さっきは出来たじゃん!」
そうしたら、ボランティアの方に「あんた、口出し過ぎだ!」と一喝されました^^;
その気まずさと言ったら、形容しがたいものがあります。
この時、私は子どものやる気を奪ってしまう親になっていました。
ちびまる子ちゃんのように青ざめる私^^;
これではいかん!
そう思って、その後はなるべくやる気を奪うような言葉は使わないようにしました。
自分では応援しているつもりが、子どもにとってはやる気泥棒になっているって、そんな悲しいことはありません。
習い事でうまく行かなくても、テストの点数が悪くても、やる気を奪わないような声掛けを心掛けています。
よその子と比べなきゃいいんです。
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