2018年02月19日
感想戦
感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。
【参考】 感想戦
都立の発表から10日経ちました。
親子で頑張りましたが、残念な結果となりました。
発表の日、お兄ちゃんと一緒に、都立中に向かいました。
電車の遅れもあり、都立中に着いた時には9時を回っていました。
なので、すでに結果を見た人たちがたくさん学校を後にしていました。
合格発表の掲示板を見て、正直「小さい!」と思いました。
定員が少ないので、当たり前なんですけれどもね^^;
そして、お兄ちゃんと2人で受検番号を探しましたが、見つかりませんでした。
2人で茫然としつつもその時はまだ「補欠があるかも」と思っていました。
都立中の近くにあるファストフードに行き、ドリンクを頼んで少しのんびりと過ごしました。
帰宅後、小学校で保護者会があったので、お兄ちゃんだけお留守番してもらって、私は学校に向かいました。
保護者会の後は、謝恩会の練習。
かなり気もそぞろ^^;
お兄ちゃんは夕方から塾に行きました。
1時間ほどで帰宅。
一緒にポストを見に行って、空っぽだったのを見て、本当にダメだったんだ・・・と思いました。
家に帰ると「悲しくなった」と言い、お兄ちゃんが泣きました。
頑張ったんだから泣いていいんだよ。
泣く権利があるんだよ。
そう言いながら、私ももらい泣き。
勉強以外でも、私もいろいろとサポートは頑張って来たつもりです。
それでもダメなんだ。
都立の壁の高さというか厚さというか、実感しました。
傷心している暇もなく、次の日は地元中学の保護者説明会。
せめて、1週間くらいあれば、もう少し気持ちの整理もつくんですけれどもね。
もう、最悪なタイミング(泣)!!
秋にあった保護者説明会は塾の企画とかぶってしまって、行っていませんでした。
今回、初めて校長先生や副校長先生方のお話しを伺った訳です。
「もう一度子育てをするつもりで・・・」とおっしゃる先生方のお話しに、いい学校だなぁと思いました。
そして、午後からは塾に行き、都立中の適性検査分析をしていただきました。
先生のお話しを伺って、学校の成績がいいだけじゃ受からないんだなと改めて思った次第です。
当たり前ですよね。
都内の頭のいい子たちが集まる受検なのですから。
その後、1週間はとにかく眠くて寝てばかりです。
今までの疲労が一気に出たのでしょう。
体の疲れは感じないのですが、頭の方が眠いという感じでした。
そして、お昼寝三昧^^;
発表から1週間経ったところで、何かやろうと思い動くことにしました。
今までお兄ちゃんに時間をとられて、自分のことは何もしていなかったので。
でも、これもよくなかったのかな^^;
お兄ちゃんは、数学検定4級(中2)にチャレンジしたいと言うので、私も勉強をすることにしました。
とりあえず、5級(中1)の過去問(1次)に挑戦。
1問つまらない計算ミスをしてしまい、お兄ちゃんのこと言えないなぁと反省^^;
日曜日は、家族で話し合いました。
発表から1週間経って、少しはお兄ちゃんも客観的に状況を見られるようになっているだろうということで^^
で、タイトルにもある「感想戦」な訳です。
お兄ちゃんは将棋をやっているので、感想戦の大切さは分かっています。
そして、今回の受検も感想戦の必要性は分かっていました。
頑張っていたのに結果を出せず、つらい状況ではありますが、今だからこそ言える・考えられることもある訳です。
やってもらいました。
自分の弱点の洗い出しとか、酷なことですが、次に進むためには必要なことなので^^;
もちろん、私たちも足りていないかった部分を洗い出しました。
そして、次(高校受験)でそれを活かせるように頑張ろうということでまとまりました。
結果だけ見たら、残念な挑戦ということで終わってしまうのですが、経過をきちんと見れば、家族で成長できた中学受検だったと思います。
次に向けて、また親子で頑張ろうと思います。
ブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。
次は都立高受験チャレンジが待っています。
今度こそ、合格できるようにと思います。
ブログは、また別に作ろうと思います。
ここは都立中チャレンジがテーマだったので^^
このブログは残しておきます。
今度受検される方々の参考になれば幸いです^^
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【参考】 感想戦
都立の発表から10日経ちました。
親子で頑張りましたが、残念な結果となりました。
発表の日、お兄ちゃんと一緒に、都立中に向かいました。
電車の遅れもあり、都立中に着いた時には9時を回っていました。
なので、すでに結果を見た人たちがたくさん学校を後にしていました。
合格発表の掲示板を見て、正直「小さい!」と思いました。
定員が少ないので、当たり前なんですけれどもね^^;
そして、お兄ちゃんと2人で受検番号を探しましたが、見つかりませんでした。
2人で茫然としつつもその時はまだ「補欠があるかも」と思っていました。
都立中の近くにあるファストフードに行き、ドリンクを頼んで少しのんびりと過ごしました。
帰宅後、小学校で保護者会があったので、お兄ちゃんだけお留守番してもらって、私は学校に向かいました。
保護者会の後は、謝恩会の練習。
かなり気もそぞろ^^;
お兄ちゃんは夕方から塾に行きました。
1時間ほどで帰宅。
一緒にポストを見に行って、空っぽだったのを見て、本当にダメだったんだ・・・と思いました。
家に帰ると「悲しくなった」と言い、お兄ちゃんが泣きました。
頑張ったんだから泣いていいんだよ。
泣く権利があるんだよ。
そう言いながら、私ももらい泣き。
勉強以外でも、私もいろいろとサポートは頑張って来たつもりです。
それでもダメなんだ。
都立の壁の高さというか厚さというか、実感しました。
傷心している暇もなく、次の日は地元中学の保護者説明会。
せめて、1週間くらいあれば、もう少し気持ちの整理もつくんですけれどもね。
もう、最悪なタイミング(泣)!!
秋にあった保護者説明会は塾の企画とかぶってしまって、行っていませんでした。
今回、初めて校長先生や副校長先生方のお話しを伺った訳です。
「もう一度子育てをするつもりで・・・」とおっしゃる先生方のお話しに、いい学校だなぁと思いました。
そして、午後からは塾に行き、都立中の適性検査分析をしていただきました。
先生のお話しを伺って、学校の成績がいいだけじゃ受からないんだなと改めて思った次第です。
当たり前ですよね。
都内の頭のいい子たちが集まる受検なのですから。
その後、1週間はとにかく眠くて寝てばかりです。
今までの疲労が一気に出たのでしょう。
体の疲れは感じないのですが、頭の方が眠いという感じでした。
そして、お昼寝三昧^^;
発表から1週間経ったところで、何かやろうと思い動くことにしました。
今までお兄ちゃんに時間をとられて、自分のことは何もしていなかったので。
でも、これもよくなかったのかな^^;
お兄ちゃんは、数学検定4級(中2)にチャレンジしたいと言うので、私も勉強をすることにしました。
とりあえず、5級(中1)の過去問(1次)に挑戦。
1問つまらない計算ミスをしてしまい、お兄ちゃんのこと言えないなぁと反省^^;
日曜日は、家族で話し合いました。
発表から1週間経って、少しはお兄ちゃんも客観的に状況を見られるようになっているだろうということで^^
で、タイトルにもある「感想戦」な訳です。
お兄ちゃんは将棋をやっているので、感想戦の大切さは分かっています。
そして、今回の受検も感想戦の必要性は分かっていました。
頑張っていたのに結果を出せず、つらい状況ではありますが、今だからこそ言える・考えられることもある訳です。
やってもらいました。
自分の弱点の洗い出しとか、酷なことですが、次に進むためには必要なことなので^^;
もちろん、私たちも足りていないかった部分を洗い出しました。
そして、次(高校受験)でそれを活かせるように頑張ろうということでまとまりました。
結果だけ見たら、残念な挑戦ということで終わってしまうのですが、経過をきちんと見れば、家族で成長できた中学受検だったと思います。
次に向けて、また親子で頑張ろうと思います。
ブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。
次は都立高受験チャレンジが待っています。
今度こそ、合格できるようにと思います。
ブログは、また別に作ろうと思います。
ここは都立中チャレンジがテーマだったので^^
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再訪&コメントありがとうございます。
コメントが遅くなってすいません。
発表の日に地元の手続き最終日とは、それは大変でしたね(もらい泣き)
発表の次の日でも、私はつらかったですから^^;
私も秋にあった地元の学校説明会は参加していませんでした。
確か都立中の説明会と日程がかぶっていたように記憶しています。
先生方のお話しを伺うのは、今回の学校説明会が初めてだったので、いい先生方でよかったなぁと思いました。
もう、お子さまの高校の志望校は決まったのですね。
早めに設定しておいた方が頑張れますよね。
お兄ちゃんにも「1年で志望校は決められるようにしようね」と言っています。
今は自分の偏差値も分からず(小学生と中学生で偏差値は変わりますものね)、本人は「志望校と言われても〜」状態ですが^^;
そのうち模試を受けるようになって偏差値が分かって来ると、目指す学校が見えて来るかなと思います。
地元中学も行ったら行ったで、きっと楽しいと思います。
都立中とは違う楽しさがあると私も思っています^^
子供たちの応援はまだまだ続きますね。
お互い、サポート頑張りましょう^^!
昨年、チビが都立中に不合格だった時を思い出しながら読みました。
チビの通う区立の手続き最終日、なんと2/9なんです。
不合格を見たその足で、泣きながら二人で手続きに行きました。
区立中の説明会ですが、都立中の検定日より前に設定してあったため「行くもんか!」と欠席していました。ですが不合格で区立に通うことになり、何もわからずにテンテコ舞った挙句に中学校に「し、資料ください・・・へへへ」と間抜けな電話をし、受け取りに行きました。
チビは今、中1です。
都立高校の志望校はほぼ決まりました。
※もちろん最終的には変更するかも知れません。
不合格だからってそこで時間は止まらないし子どもは大きくなるし、入学したらなんだか毎日超楽しそうだし、安心しちゃいます。
お兄ちゃんも、4月からは楽しい中学の生活が始まりますね。
がんばろうね(^.^)
コメントありがとうございます。
前日にもコメントいただき、ありがとうございます。
あの時もなかなかお返事できずにすみませんでした^^;
お子さま、合格おめでとうございます。
努力が実って何よりです^^
入学後も大変だと聞いていますが、今まで頑張れたから、これからも頑張って欲しいですよね。
うちの場合、本人が1週間くらいどよ〜〜んとしていて、空気が悪かったです^^;
でも、ここで落ちる経験をしておけば、次は「落ちないために必要なこと」を自ら考えてできるようになるのではないかと思います。
今回のことで自信をなくすことがないように、ここは親の方が気を付けて、ひたすら声をかけていました。
発表の日、お兄ちゃんが泣いたことを塾の先生に話すと、「泣くぐらい頑張って来たということですよ」と言われました。
泣かせてかわいそうだと思ったけど、それだけ頑張れた・やり切ったことの証と思えば、次につながるかな・・・なんて^^
これからも子供たちの応援頑張りましょうね。
嬉しいご報告、ありがとうございました^^♪!!
コメントありがとうございます。
自分の思うところをつらつら書いているだけのブログなので、お役にたてていたかは分かりませんが^^;
発表の日というか、不合格決定の瞬間は、お兄ちゃんも泣いてしまったこともあり、「この選択肢(受検をする)でよかったのか!?」と私も思いました。
でも、少し時間が経って、やはりよかったと思えるようになりました。
どなたかがおしゃっていたのですが「乳幼児以来、親子で一緒にいる」という表現がぴったりな感じ。
それくらい親子でいつも一緒にいて、1つの目標に向けて頑張って来ました。
受検をしていなかったら、こういう経験はなかったはず。
なんとなく学校に通って、なんとなく時間を過ごして・・・だったと思います。
これから難しい時期を迎える前に、こうやって親子で頑張れたこと、時間を共有できたことは幸せなんだと思います^^
たいパパさんのお考えも息子さんに届いていると思います。
都立受検をされるご家庭は、お父様が受検に関わっていることが多いように感じます。
なんとなく子供の話しを聞いてですが^^
これからもそのままの素敵なお父様でいてくださいね。
3年後は、たくさんサクラを咲かせたいですね。
お互いに^^
コメントありがとうございます。
発表後は眠気との戦いで、毎日負けていました^^;
気が抜けちゃうとダメですね。
お兄ちゃんも同じように眠い眠いとぼやいていたので、やっぱり一気に疲れが出たのだと思います。
お気にかけていただきありがとうございました。
日曜日に家族で話し合ってすっきりしたのか、お兄ちゃんも晴れ晴れとした顔をしています。
新しい目標に向かって頑張って欲しいです。
次はもう少し離れたところから、お兄ちゃんの応援をするつもりです^^
うちは幸い合格でしたが、絶対大丈夫と思っていたお友達が不合格で、ひしひしと受検の難しさを感じています。
どこの中学校でも、子供が楽しく通ってくれれば良いですよね!母親として、これからも、子供の一番のサポーターとして、がんばりましょう〜
息子さんに対するお母様の心配り、息子さんのひた向きさに触れるにつけ、私(父)の姿勢を正されることは一度や二度ではありませんでした。
都立受験日からまだ1ヶ月も経っていませんが、改めて受験準備の日々を振り返ることが多々あります。
「息子にとって中学受験とは何だったのか」、「親としてサポートしきれたのか、はたまた過干渉ではなかったのか」など考えてもキリが無いのですが、ただひとつ言えることは親子で同じ時間を共有し、ともに臨んだという事実は変わりませんし、これは自分自身の少年時代と比しても、かけがえのない時間だと思うようになりました。
親子で濃密な時間を過ごしたことは、この後の高校受験、大学受験といった一過性のもののみならず、息子さんが人生の岐路に立ったときや大切な人たちに出会うときにもプラスにはたらく筈です。
お母様と息子さんがこれからも素敵な親子であり続けること、また、幸せな人生を送られますこと、心よりお祈り致します。
心配しておりましたが、未来に向けて
踏み出されたようで勝手に安心いたしました。
これからも、ずっと応援させてください。