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2015年04月13日

【鍵泥棒のメソッド】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【鍵泥棒のメソッド】

鍵泥棒のメソッド.jpg
【出演者】
桜井武史:堺雅人
コンドウ・山崎信一郎:香川照之
水嶋香苗:広末涼子
工藤純一:荒川良々
藤本(工藤の手下):ウダタカキ
井上綾子:森口瑶子
水嶋翔子(水島の姉):小山田サユリ
水嶋京子(水島の母):木野花
水嶋徳治(水島の父):小野武彦

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【感想】
おもしろい映画でした。
良くできている設定です。

良くここまで凄いストーリーを作ったものです。
現実味はないけど・・・

香川さんと堺さんのコンビは
「半沢直樹」以来ですかね?

当たり前ですが、全然変わった関係性。
2人ともうまいので、見入ってしまいました。
コメディで描きながらのラブストーリー。
広末さんっていくつになっても可愛い。
最近どこかエロスも感じます・・・

って感想じゃない?
そうなんです。感想書くのが一番難しい。
私の判断基準はもう一回みたいかどうか?
この映画はまた見たいですね〜
それだけストーリー性がしっかりできていた。

残念なのが、
最後が少し無理やりだったこと・・・
もう少し最後力入れて欲しかったな〜


【あらすじ】(ネタバレあり)
雑誌の編集長をする水嶋香苗。
「私結婚することにしました。」
何事も完ぺき主義の水島。
結婚相手は決まっていないが、
結婚のスケジュールを立てた。
1ヶ月以内に候補者を絞り、
1ヶ月の恋愛期間を経て、
12月には結婚したいと・・・

山崎はあるマンションの前にいた。
マンションから出てくる社長を包丁で刺して、
自分の車のトランクに入れる。

桜井はアパートで自殺しようとしていた。
しかし失敗に終わる。
財布の中身は千円と少し・・・
銭湯の入場券を持ち銭湯へ行った。
桜井が体を洗っていると、
近くの男が足を滑らして転倒する。
鍵が自分の足元に・・・
桜井はその鍵と自分の鍵を交換して銭湯を出た。
その男が山崎。救急車で運ばれていった。

桜井は山崎の車とお金を使い、
今までお金を借りた友人の家を回った。
そしてお金を返していく。
別れた彼女にも・・・
彼女は思い出の品として、昔の写真をくれた・・・
そして山崎が入院する病院へ行く。
山崎は記憶喪失になっていた。

水島は病院にいた。
水島の父が入院しているのだ。
姉に言われた。
「結婚するって言って、すぐに結婚できないのよ。」
水島は返した。
「私がやるって言って、出来なかったことある?」

そのとき退院した山崎は水島に声をかけた。
紙を見せて、この住所はどこですか?
山崎を送る水島。
記憶喪失の山崎は桜井と名乗っていた。
心配する水島。
「何か思い出せそうですか?」
山崎は答える。
「努力してみます。」
それでも心配な水島はアパートを訪ねる。
部屋で台本を見つける水島。
「もしかして役者さん?」
山崎もカレンダーに書かれた明日の予定を見つけた。

一方本物の桜井は山崎の家にいた。
大きなマンションの一室。
マンションにはいろんな業務用の衣装。
山崎が変装したいろんな会社の社員証。
そして警棒や手帳。
さらにはピストルを見つけた。
そうしていると山崎の携帯がなり出た桜井。
内容はギャラ1000万を支払いたいというもの・・・
相手は山崎を近藤さんと呼んでいた。

桜井は山崎のところへ足を運んだ。
気になって寄ったと言って・・・
そこに現れる水島。
桜井は近藤と名乗った。
山崎は2人の桜井の書いた遺書を見せる。
桜井にとっては自分の書いた遺書。
自分を罵倒されているようで、その場を去る。

すると、前日の電話相手が現れた。
連れて行かれる桜井。
行った先はアパートの一室。
工藤という男が待っていた。
そして井上という女を消して欲しいと頼まれた。
山崎が消した社長の金がどこにもない。
それを知っているはずの井上の処分だった。

一方水島は山崎を連れてご飯を食べに行く。
記憶喪失の山崎は何でもメモした。
自分の情報を得るために・・・
水島は言った。
「こういうのって、警察に相談したら・・・」
山崎は水島に言った。
「怖いんです。自分の人生を他人に聞くことが。」
「自分のことは自分で思い出したい。」
山崎に共感した水島。
自分の手帳もメモだらけと見せる。
そこには結婚の文字が・・・
「結婚するんですか?」
と聞いた山崎に対して水島は、
「結婚相手はまだいません。」

その帰り山崎は
「私の知り合いになっていただけませんか?」
と聞くと水島は言った。
「もうなってますよ。」
水島は山崎にひかれていた・・・

桜井は山崎が殺した男や、近藤を調べていた。
山崎は数年前まで便利屋をやっていた。
しかし急に店を閉めて裏の仕事を始めた。
近藤に狙われたら遺体も出てこない・・・
警察を名乗って編集者に聞いた。

桜井は工藤に言われた井上と会う。
編集者と名乗って・・・
お金はないと言う井上。
そんな金があったら敵を討つと・・・

山崎は俳優として演技を続けた。
真剣に努力していた。

水島は婚活を始めながら山崎と会った。
そして山崎に料理をつくった。
水島の優しさに泣き出す山崎。
「なんとお礼を申し上げたらいいか・・・」
その瞬間水島は言った。
「結婚してください。」
「結婚を前提に、私と頑張ってくれませんか?」

桜井は再び井上のもとを訪れた。
逃げろと伝えるが、聞かない井上。
何であなたに言われなきゃいけないのと。
桜井は言った。
「俺しかいないだろ・・・」

そんな矢先。水島の父親が亡くなった。
山崎も葬式に参列した。
水島が結婚したかった理由は父だった。
しかし今は違うと・・・
山崎と真剣に向き合おうとする水島。

桜井が井上を逃がそうとした日。
工藤はそれに気付いて桜井のもとへ・・・
拳銃を突きつけて逃げた桜井。
家に戻ると山崎がいた。
全てのことに怒っている様子の山崎。
しかし尾行してきた工藤。
山崎は桜井を連れ、隠し部屋へ・・・

山崎は言った。
「俺が助けてやる。」
「その代わりお前の人生俺がもらうぞ。」
近藤の部下を名乗って工藤に電話する山崎。
「近藤はもうダメです。」
「俺を工藤さんの下に付けてください。」
「近藤とは今夜会います。」
そして工藤に場所を教えた。
電話を終えた山崎。桜井への演技指導が始まる。

そして本番。
「人は意外と簡単にだまされる。」
「社長だって演技できたぞ。」
山崎は殺してなかった。
工藤からも社長からもギャラをもらっていた。
「だいぶ儲かったけど。」
「もう十分だよお金は・・・」

演技開始・・・
と思ったとき水島が現れる。
計画変更。工藤から逃げる3人。

そして行った先は、
桜井が井上をかくまおうとしたアパート。
山崎のお金で購入したアパートだった。
水島に全てを話す山崎。
水島の車を残してきた。
調べられたら水島に危害が加わる。
山崎は言った。
「全て金だ。」
「俺が何とかする。」
「俺が戻らなかったら、警察に行ってくれ。」

山崎が去った後に、桜井は水島に聞いた。
「あの男に惚れてるの?」
水島は困っていた。それを見た桜井は、
「あの男は相当惚れているようだから・・・」
その時桜井の電話が鳴る。相手は山崎。
山崎は桜井が使ったお金を渡そうとしていた。
しかし、お金は全て使われてなかった・・・

そんな山崎を待ち構えていた工藤。
山崎は囲まれた・・・
そして電話口の桜井に工藤は言った。
「近藤さんかい?」
「金と女を連れてくれば全て忘れてやる。」
「来なければ、この男の情報をヤクザに流す。」
「この男もお前も確実に死ぬぞ・・・」

とりあえずあの男を捜すという桜井。
水島は言った。
「私も行く。結婚相手ですから。」

桜井の家にかくまわれた井上。
そして考えた桜井。
工藤のもとに部下から電話が入る。
井川の家を見張っていた部下だ。
その家に仕掛けた盗聴器。
そこから聞こえる井川の悲鳴。

工藤が家に入ると、桜井がいた。
井川と井川の息子の遺体。
「お前のせいで綺麗な仕事ができなかった。」
「死体は俺が後で処分する。」
「それは俺の舎弟だ、連れて行くぞ。」
そう演技した桜井。

しかしだませなかった・・・
「血のにおいはもっと臭いんだよ。」
そして工藤は死んだふりをした井上に聞く。
「金はどこだ?」
その時、息子に変装していた水島が言った。
「ここに2億円ぐらいあります。」
その部屋にあったものは全てビンテージ物であった。

その時、工藤に山崎は言う。
「近藤はまだ俺を信用しています。」
「処分は俺に任せてください。」
自らの手を汚したくない工藤。
山崎に井上と桜井の処分を任せた。

そしてトランクに井川をいれ、
桜井と水島を乗せた山崎。
すぐに警察に電話した。空き巣がいますと・・・
そして桜井に言う。
「女と子供は俺が社長のもとに届ける。」

水島を送り届けた山崎。桜井に言った。
「惜しかったなお芝居。」
「結構感動した」
そして高級時計を桜井に渡した。
「今日のギャラだ。」
「お金がないくらいで死ぬことないよ。」
「役者の才能だってないことないと思うぞ。」
桜井は言った。
「金のためじゃないよ。」
「もっと情けないんだよ俺は。」
桜井の本当の自殺の理由は、
別れた彼女だった・・・

そして桜井を送り届けた山崎。
山崎に言った。
「あんた俺の人生もらうって言ったよな。」
「それはあの女のためじゃなかったのか?」
「俺のこと笑えるのか?」
山崎は何も言わず去った。

井上を社長のもとに送ろうとする山崎。
井上は言った。
「やっぱり納得できない。」
それに山崎は返す。
「全部納得できて生きているやつはいない。」
その時車内で写真を見つける。
桜井と彼女の笑顔の写真。

水島は手帳を出していた。
そしてカレンダーの結婚予定に中止と書く。
水島の車には山崎が忘れていったノート。
その一ページに書かれた自分の名前。
その名前を見た水島。
生まれて初めての鼓動の高鳴りを感じた。
そこにすれ違った山崎。
2人は車を降りて再会する・・・

一方桜井は・・・
自分のアパートに入ってきた猫。
飼い主の同じアパートに住む女性。
猫をかわいがる桜井に、その女性は・・・

キュン

(終わり)

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【花とアリス】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【花とアリス】

花とアリス.jpg
【出演者】
荒井花(花):鈴木杏
有栖川徹子(アリス):蒼井優
宮本雅志:郭智博
堤ユキ(バレエ教室講師):木村多江
黒柳健次(アリスの父):平泉成
有栖川加代(アリスの母):相田翔子
荒井友美(花の母):キムラ緑子
加代の彼氏:阿部寛
リョウ・タグチ(面接官):大沢たかお
編集社(面接の立会い):広末涼子

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【感想】
独特な世界観で作り上げたラブストーリー。
不思議な世界観でした・・・

複雑な生活環境の中の少女たちを描く。
そして複雑な恋愛を描く。
青春ラブストーリー?

何かピンと来ない・・・
こんな恋愛ないです・・・

普通の女子高生を演じきった、
鈴木杏さんと蒼井優さんには拍手です。
その2人の世界観に入り込んだ郭智博さん。

世界観と演技に注目の作品ですね!
ストーリーは私的には・・・


【あらすじ】(ネタバレ)
中学時代の花とアリス。
バレエ教室に通う仲の良い2人。
毎朝の登校で見る男子高校生に恋をした。
最初はアリスだった。
留学生の男を素敵と感じた。
その留学生の前に立っていた宮本雅志。
花はその男に恋をしたのだった。
その2人を追いかける中学生の2人。

そして時間が経ち、2人は高校生になった。
宮本が通う高校に入学した。
花は早速宮本が入る落語部に入部する。
その帰り宮本のあとを追いなかける花。

宮本は落語の本を読みながら歩く。
そして、道のシャッターに頭をぶつけ倒れた・・・
駆け寄った花に宮本は言う。
「キミ誰?」
花は思いつく。
「先輩記憶喪失じゃないですか?」
「先輩自分の名前いえますか?」
宮本は答えた。
「大丈夫。名前は宮本雅志。」
しかし花は続けた。
「私のこと覚えてますか?」
宮本は答えた。
「進入部員の・・・」
しかし花は続けるのだった。
「私に告白したこと覚えてますか?」
「やっぱり先輩記憶喪失だ。」

「どういう経緯でそうなったのかな?」
「さあ、言ったの私じゃないし。」
そういいながら、付き合いだす2人。

一方アリスは芸能事務所にスカウトされていた。
「一緒についてきてくれる?」
アリスから花に電話があった。
その頃花の家には宮本がいた。
パソコンの調子が悪いと見に来てもらった。
「もう子供じゃないんだからさ〜」
とアリスの電話を断る花。
花が電話で席を外している時、
宮本はパソコンに入っていた写真を見つけた。
その写真は中学時代に撮った宮本の隠し撮り写真。

それから数日後に宮本から花に電話が来る。
宮本の指示通りにパソコンをいじる花。
すると宮本の写真が・・・
「その写真何?」
「本当にキミのこと好きって言ったの?」
「キミ誰?」
花はまたしても嘘を言う。
先輩が前に付き合っていた、有栖川徹子が撮ったと。
先輩はアリスの強引に言い寄られ、付き合っていた。
先輩は花に好意を抱いていて、
それに気付いたアリスが送ってきたもの。
でも、その脅迫に負けずに二人は付き合ったと・・・
そして花は言う。
「私悲しいです。」
宮本は言った。
「ごめん。」

次の日アリスのもとを訪れた宮本。
アリスは演技をする。
「もう来ないで。」
「私達もう関係ないでしょ。」

それから花とアリスは他人を演じた。
バレエ仲間にも心配されるくらい・・・
花は宮本と時間を過ごし、
アリスはオーディションを受けていた。
周りを気にしないアリス。
演技もできずに素直なアリス。
ことごとくオーディションに落ちていた。

アリスの両親は離婚していた。
母は男と出歩く毎日。
父とはたまに会って食事する。
「パパ 我愛你」(ウォーアイニー・愛してます)
パパは言う。
「再见 」(ザイジェン・また会いましょう)
こんな生活がきっかけで、少し変わった性格に・・・

ある日バレエの練習で足を怪我したアリス。
病院に行くと、宮本がいた。
宮本も記憶喪失で病院にいた。
アリスに声をかける宮本。
「俺たち付き合ってたんだよね・・・」
アリスは花に電話する。
アリスは事情を知らない。
「何で私に愛に来るの?」
花は言う。
「先輩記憶喪失なんだよね。」
「記憶作ってあげないとかわいそうじゃん。」
アリスはそれを聞き演技する。
デートした場所と言って喫茶店に連れて行った。
「僕のことをもっと教えてよ。」
「僕はキミを何て呼んでた?」
「キミは僕を何て呼んでた?」
そういう宮本。

何度もアリスと会う宮本。
宮本はアリスが好きになっていた。
「何でキミを捨てて花と付き合ったんだろう?」
「生理的に理解できないって言うか?」
「花さんのことあまり・・・」
「自分からは好きにならないタイプだと思う。」
アリスは演技を続けた・・・
「この木覚えてる?」
「初めてキスした場所。」

ある日の花と宮本のデート。
それは祭りの縁日。
宮本はアリスの幻覚を見る。
そして突然倒れてしまった・・・
家に連れて行った花。
宮本は言った。
「もし記憶が戻ったとして、
 半分しか戻らなかったらどうなるんだろう。」
「有栖川さんとの記憶しか戻らなかったら・・・」
花は薬買ってくると言い外に出る。

そこでアリスと会う花。
アリスは言った。
「マー君元気?」
「その呼び方やめて。」
花が言うとアリスは、
「だってたまにデートするじゃん。」
「マー君記憶戻ってきたってね。」
花は知らなかった。
アリスと宮本が会っていることを・・・
花は言った。
「先輩記憶戻んないよ。」
「先輩記憶喪失じゃないから。」
「記憶喪失ですねって言ったら信じた。」
アリスは言った。
「だったら本当のこと言ったら?」
花は言った。
「それまずいっしょ。」
「元カノじゃないってバレるっしょ。」
「今カノじゃないってバレるっしょ。」
アリスは気付いた。
「だましたの?」
花は言った。
「信じたからさ〜。」
アリスは言った。
「じゃあマー君何思い出してるの?」
「私に会ったら恋しているとか言ってたよ。」
「マー君私にホの字だ。」
「花ピンチじゃん。」

宮本は1人帰ろうとして家を出た。
2人の話している場所に現れた。
花とアリスは演技をした・・・
「有栖川さんの協力を得ることができました。」
「先輩もお礼を言ってください。」

そして3人で海に言った。
宮本の記憶を取り戻すという演技の旅。
台本は花がつくった。
「マー君幸せ?」
「もちろん幸せだよね。」
「花ちゃんという素敵な彼女がいるもんね。」
「記憶が戻らなくてもいいんじゃない?」
棒読みで演技するアリス。

トランプを海にばら撒いたアリス。
「あの時と同じだね・・・」
「ハートのAを先に見つけたほうが勝ちのゲーム。」
花は言う。
「いいね。そのゲーム」
最初に見つけたのはアリスだった。
そのアリスが言ったのは、
「今日からマー君は私のもの。」
「花は別れて・・・」
「なんちゃって。冗談ですよ。」
花は怒った。そしてアリスを倒した。
アリスも怒った。本気の喧嘩・・・

ある日のアリスと宮本デート。
アリスは演じていた。
宮本は聞く。
「別れた理由知っているの?」
アリスは言う。
「言いたくない。」
「好きな人に二度も嫌われたくない。」
「マー君は花ちゃんを好きになって、
          結局私を捨てるの。」
「結局私は一人ぼっち。」
「めでたし。めでたし。」

そして2人で「ところてん」を食べる。
「どうしたの昔好きだったじゃん。」
宮本は言う。
「食べられないんだ。アレルギーで。」
「食べると結構大変なことになるんだよね。」
「ということはキミの思い違いか、
    キミが嘘をついているか。」
「僕って本当に記憶喪失?」
アリスは言う。
「ごめんなさい。」
宮本は言った。
「ってことは何とも思ってなかったんだよね。」
「海でのことも?ハートのA」
アリスは言う。
「あれは冗談で・・・」
宮本は返す。
「ハートのA見つけてないよね。」
「ハートのAは僕が見つけた。」
そう言ってハートのAを出す宮本。
「これ違うトランプじゃん。」
そういて泣き出すアリス。

帰り際にトランプを宮本に私言う。
「机の奥にしまって持ってて。」
「そしてまた見つけたら、私を思い出して。」
「短い間だったけど、本当の恋人みたいだった。」
「我愛你」(ウォーアイニー・愛してます)
「再见 」(ザイジェン・また会いましょう)
宮本は言った。
「何それ。」

文化祭の日。
花は宮本が大切に持つトランプを見つけた。
「何でこんなもの持っているんですか?」
「破いてもいいですか?」
宮本は言う。
「破かなくてもいいじゃん。」
花は言った。
「別れますか・・・」
「何で?」
と宮本は返すが、花はその場を去った。

花を呼び止めたのは、バレイ仲間だった。
写真を展示していた。
バレエ教室で撮った写真。
「花ちゃんまだアリスと喧嘩してるの?」
「アリスが誘ってくれたんだよね?」
「バレエ。」
「喧嘩しちゃダメだよ。」

落語研究部の舞台。
舞台袖で順番待ちをする花と宮本。
花は宮本に言った。
「先輩アリスのことが好きですか?」
「アリスのことが気になるなら、
 それはきっと本当の恋です。」
「アリスはいいやつですから、
        末永くお幸せに。」
「先輩は記憶喪失ではありません。」
「先輩が私のことを好きになった事実は・・・」
「ありません。」
宮本は言った。
「勝手に決めないでくれよ。」
「それに、もう知っているんだけど全部。」
「記憶喪失じゃないこと。キミの悪行の数々。」
「償ってもらわないと。」
「まずは、本番頑張って。」

花の落語を見ている観客は・・・
アリスだけだった。

数日後。アリスのオーディション。
履歴書にあった特技。
「バレイ踊ってみてよ。」
と言う面接官。
なんとなく形を見せるアリス。
「もういいよ。」
アリスは、
「ちゃんと踊ってもいいですか?」

アリスはバレエを踊った。真剣に踊った。
そしてオーディションに合格した。
そして雑誌の表紙を飾った・・・

その雑誌を見て花とアリスは笑った。

(終わり)

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【軽蔑】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【軽蔑】

軽蔑.jpg
【出演者】
二宮一彦(カズ):高良健吾
矢木真知子:鈴木杏
山畑万里(ヤクザ):大森南朋
浜口政博(喫茶店の常連):忍成修吾
二宮貴子(カズの母親):根岸季衣
二宮一幸(カズの父親):小林薫
二宮伸二(カズの叔父):田口トモロヲ
杉田千代子(喫茶店のママ):緑魔子
西崎健次(ニシ):日向寺雅人
横田悟(サトル):蕨野友也
林公平(ピー):小林ユウキチ
カズの元彼女:蒼井そら

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【感想】
自由奔放に生きた人間の結末。
人は本当にあそこまでやれるんでしょうか?
愛する人のためには自分を捨てられるのでしょうか?

子供のためにはできても・・・
借金まみれになっても、許すことができるのか?
不思議とそういうことばかり考えました。

自分は共感できない世界です。
やんちゃしている程度なら分かるのですが、
あそこまでいったら自業自得でしかない。

そんな風にしか見られませんでした・・・
真知子ってドンだけ心広いの?って・・・


【あらすじ】(ネタバレ)
800万の借金を抱えているカズ。
馴染みのヤクザが現れてカズに言う。
借金チャラにしてやると・・・
やったら逃げろと・・・

真知子は歌舞伎町の踊り子。
その店が襲われる。主犯格はカズ。

カズは真知子を連れて逃げた。
そして、一緒に高飛びしようと告げる。
以前からカズに好意を寄せていた真知子。
以前から真知子を見ていたカズ。
引き寄せられる2人はそのまま逃げた。

そして向かう先はカズの実家。
父親はたくさんの土地を持つ地主。
カズは母親に
「俺こっちで暮らすから。」
父親にも挨拶した。
「マンションが空いているから好きに使え。」

そして叔父さんの酒屋で仕事を始めた。
配達のトラックに真知子を乗せて・・・
地元の仲間と行きつけの喫茶店へ。
そこのママさんはもと芸者。
カズの祖父の愛人。
店も祖父から貰ったもの。

働くカズは元彼女の家に配達に行く。
合間で昔の仲間と戯れる。

そんな生活が続いたある日。
カズは真知子を喫茶店に待たせ実家に行く。
父親に結婚すると伝えるのだった。
しかし、父は反対。さらには罵倒する。
「そのうち飽きる。金か?」
カズは怒り、包丁を振り回した。

真知子のもとへ帰ってきたカズ。
カズの表情を見て真知子は言う。
「帰ろう。ここじゃ誰もわかってくれない。」
「東京じゃあ誰にも邪魔されない。」
しかし納得しないカズ。

そうして真知子は1人東京に帰った。
そしてギャンブルと酒に溺れる。

そして東京へ向かう。真知子を探しに・・・
ようやく真知子を見つけたカズ。
「帰ろう。家に帰ろう。」
真知子は言います。
「カズさんと一緒にいたい。」
「でもあそこでは5分と5分ではいられない。」
「カズさん無理してる。」
「あたしも息苦しい。」
「カズをそそのかしたって言われるの。」
「私を放して。」
「私がいなくても平気でしょ。」
カズはそれを聞き声を荒げて言う。
「平気じゃねえよ。」
「俺の嫁さんは真知子だけだよ。」

こうして2人は籍を入れた。
そして再びカズの地元に戻った。

銀行へ行った真知子。
真知子を見かけた浜口に声をかけられた。
そしてカズの多額の借金のことを知る。

美容室に行った真知子。
カズを金を課している相手、山畑が現れる。
「よくあいつと一緒になったな。」
「親父もダメなら、友達もダメ。」

そして借金の話をするカズと真知子。
「あんなお金どうってことないよ。」
真知子は言う。
「寂しかった?私が逃げた後。」
「私、カズさんを傷つけた・・・」

数日後山畑と会う真知子。
真知子は持っている通帳を渡した。
「利息分にもならない。」
そう言って返される。
真知子はどうしたら返せるか聞く。
自分を売って返せるのかと・・・

仲間と集まっていたカズ。
山畑を襲おうかと冗談交じりに話す。

そんなある日喫茶店を訪れたカズ。
ママはカズに対して、
「この店カズちゃんと真知ちゃんにあげようか?」
「カズちゃんのおじいさんに貰ったお店だもん。」
そう言ったが断るカズ。
ママは山畑のもとへ行き、
土地の権利書を渡した。

カズは父親の元へ行く。
しかし相手にされない。
土下座をするが、それでもダメだった。

その帰り、山畑に会ったカズ。
山畑に言われる。
「何で嫁さんやら何やら俺のところに来るんだ?」
「嫁さん担保に入れんかい。」
「俺お前の嫁さん欲しいわ。」

家に帰ったカズ。
真知子に対して怒る。
「山畑に会った?」
「会ったかって。」
「隠れてこそこそやるな。」

そう言って、仲間と山畑の店を襲った。
ニシ、サトル、ビーと4人で。
しかし金はなかった・・・
手に入れたのは銃・・・

翌日ニシとサトルは山畑に捕まっていた。
ボコボコになったサトル。
ニシは金は返すと媚を売り始める。
山畑はニシに言う。
こいつをヤッたら許してやる。

山畑はその後喫茶店を訪れた。
ママにカズの居場所を聞く。
「私が逃がしてやったんよ。」
山畑は言う。
「この店は俺の店だ。」
「何しても良いだろ。」
そう言ってガソリンを撒きだす。

その頃逃げていたビーからカズに電話が入る。
状況を聞いたカズ。
ビーに逃げろと伝え、
1人金を返しに行くと言って車に乗る。
追いかける真知子。
カズは言った。
「もう俺なんか嫌だったろ。」
真知子は言った。
「好きで好きで、カズさんがいたら何もいらない。」
「私大事でしょ?」
真知子を車に乗せた。

喫茶店は燃えていた。
消防車が集まっていたが、火の手は収まらない。
ママは喫茶店とともにいなくなった・・・

ママの葬式。
カズは線香をあげる山畑に近づく。
山畑は言った。
「俺は嫌いなんだ。」
「この町も、お前らもみんな。」
「なんでそんなに愛されるんだ?」
「俺とお前と何が違うんだ?」
「早いとこ嫁さんくれよ。」
カズは返す。
「くれてやるよ。」
山畑は葬儀場をさった。

カズは真知子に言う。
「真知ちゃん。俺をヒモにしてくれよ。」
「飯、焼きそばしかつくれないけどいいか?」
真知子は、
「いいよ。毎日焼きそばでも。」
「飽きたら捨てる。」
カズは聞く?
「これから何したい?」
真知子はカズの手を引っ張り
「高っ飛び!」
そう言って2人で走り電車に乗った。
「ジュース買って来る。」
と言ってカズは電車の外へ・・・
電車は発車する。
窓越しに真知子にカズは言う。
「歌舞伎町で待ってな。」

カズはタクシーに乗った。
泣きながら・・・
向かった先は、山畑の事務所。
そして山畑の子分を銃で撃つ。
しかし、山畑に返り討ちにあった。
腹を撃たれたカズ。
カズは言う。
「真知子はやらん。」
そして山畑を撃った。

「真知子」
と叫びながら地元の商店街を歩くカズ。
真知子が迎えに来た。
カズを抱きかかえる真知子。
カズは言った。
「どこ行くんだっけ?」
「どこでもいいぜ。」
「誰も俺たちの知らないとこがいいな。」
「また一緒に暮らそうぜ。」
真知子は言う。
「私を見て。」
カズは
「ずっとみててな。」

そして息をひきとった。
真知子に抱かれて・・・

(終わり)

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