2015年04月13日
【鍵泥棒のメソッド】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【鍵泥棒のメソッド】
【出演者】
桜井武史:堺雅人
コンドウ・山崎信一郎:香川照之
水嶋香苗:広末涼子
工藤純一:荒川良々
藤本(工藤の手下):ウダタカキ
井上綾子:森口瑶子
水嶋翔子(水島の姉):小山田サユリ
水嶋京子(水島の母):木野花
水嶋徳治(水島の父):小野武彦
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【感想】
おもしろい映画でした。
良くできている設定です。
良くここまで凄いストーリーを作ったものです。
現実味はないけど・・・
香川さんと堺さんのコンビは
「半沢直樹」以来ですかね?
当たり前ですが、全然変わった関係性。
2人ともうまいので、見入ってしまいました。
コメディで描きながらのラブストーリー。
広末さんっていくつになっても可愛い。
最近どこかエロスも感じます・・・
って感想じゃない?
そうなんです。感想書くのが一番難しい。
私の判断基準はもう一回みたいかどうか?
この映画はまた見たいですね〜
それだけストーリー性がしっかりできていた。
残念なのが、
最後が少し無理やりだったこと・・・
もう少し最後力入れて欲しかったな〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
雑誌の編集長をする水嶋香苗。
「私結婚することにしました。」
何事も完ぺき主義の水島。
結婚相手は決まっていないが、
結婚のスケジュールを立てた。
1ヶ月以内に候補者を絞り、
1ヶ月の恋愛期間を経て、
12月には結婚したいと・・・
山崎はあるマンションの前にいた。
マンションから出てくる社長を包丁で刺して、
自分の車のトランクに入れる。
桜井はアパートで自殺しようとしていた。
しかし失敗に終わる。
財布の中身は千円と少し・・・
銭湯の入場券を持ち銭湯へ行った。
桜井が体を洗っていると、
近くの男が足を滑らして転倒する。
鍵が自分の足元に・・・
桜井はその鍵と自分の鍵を交換して銭湯を出た。
その男が山崎。救急車で運ばれていった。
桜井は山崎の車とお金を使い、
今までお金を借りた友人の家を回った。
そしてお金を返していく。
別れた彼女にも・・・
彼女は思い出の品として、昔の写真をくれた・・・
そして山崎が入院する病院へ行く。
山崎は記憶喪失になっていた。
水島は病院にいた。
水島の父が入院しているのだ。
姉に言われた。
「結婚するって言って、すぐに結婚できないのよ。」
水島は返した。
「私がやるって言って、出来なかったことある?」
そのとき退院した山崎は水島に声をかけた。
紙を見せて、この住所はどこですか?
山崎を送る水島。
記憶喪失の山崎は桜井と名乗っていた。
心配する水島。
「何か思い出せそうですか?」
山崎は答える。
「努力してみます。」
それでも心配な水島はアパートを訪ねる。
部屋で台本を見つける水島。
「もしかして役者さん?」
山崎もカレンダーに書かれた明日の予定を見つけた。
一方本物の桜井は山崎の家にいた。
大きなマンションの一室。
マンションにはいろんな業務用の衣装。
山崎が変装したいろんな会社の社員証。
そして警棒や手帳。
さらにはピストルを見つけた。
そうしていると山崎の携帯がなり出た桜井。
内容はギャラ1000万を支払いたいというもの・・・
相手は山崎を近藤さんと呼んでいた。
桜井は山崎のところへ足を運んだ。
気になって寄ったと言って・・・
そこに現れる水島。
桜井は近藤と名乗った。
山崎は2人の桜井の書いた遺書を見せる。
桜井にとっては自分の書いた遺書。
自分を罵倒されているようで、その場を去る。
すると、前日の電話相手が現れた。
連れて行かれる桜井。
行った先はアパートの一室。
工藤という男が待っていた。
そして井上という女を消して欲しいと頼まれた。
山崎が消した社長の金がどこにもない。
それを知っているはずの井上の処分だった。
一方水島は山崎を連れてご飯を食べに行く。
記憶喪失の山崎は何でもメモした。
自分の情報を得るために・・・
水島は言った。
「こういうのって、警察に相談したら・・・」
山崎は水島に言った。
「怖いんです。自分の人生を他人に聞くことが。」
「自分のことは自分で思い出したい。」
山崎に共感した水島。
自分の手帳もメモだらけと見せる。
そこには結婚の文字が・・・
「結婚するんですか?」
と聞いた山崎に対して水島は、
「結婚相手はまだいません。」
その帰り山崎は
「私の知り合いになっていただけませんか?」
と聞くと水島は言った。
「もうなってますよ。」
水島は山崎にひかれていた・・・
桜井は山崎が殺した男や、近藤を調べていた。
山崎は数年前まで便利屋をやっていた。
しかし急に店を閉めて裏の仕事を始めた。
近藤に狙われたら遺体も出てこない・・・
警察を名乗って編集者に聞いた。
桜井は工藤に言われた井上と会う。
編集者と名乗って・・・
お金はないと言う井上。
そんな金があったら敵を討つと・・・
山崎は俳優として演技を続けた。
真剣に努力していた。
水島は婚活を始めながら山崎と会った。
そして山崎に料理をつくった。
水島の優しさに泣き出す山崎。
「なんとお礼を申し上げたらいいか・・・」
その瞬間水島は言った。
「結婚してください。」
「結婚を前提に、私と頑張ってくれませんか?」
桜井は再び井上のもとを訪れた。
逃げろと伝えるが、聞かない井上。
何であなたに言われなきゃいけないのと。
桜井は言った。
「俺しかいないだろ・・・」
そんな矢先。水島の父親が亡くなった。
山崎も葬式に参列した。
水島が結婚したかった理由は父だった。
しかし今は違うと・・・
山崎と真剣に向き合おうとする水島。
桜井が井上を逃がそうとした日。
工藤はそれに気付いて桜井のもとへ・・・
拳銃を突きつけて逃げた桜井。
家に戻ると山崎がいた。
全てのことに怒っている様子の山崎。
しかし尾行してきた工藤。
山崎は桜井を連れ、隠し部屋へ・・・
山崎は言った。
「俺が助けてやる。」
「その代わりお前の人生俺がもらうぞ。」
近藤の部下を名乗って工藤に電話する山崎。
「近藤はもうダメです。」
「俺を工藤さんの下に付けてください。」
「近藤とは今夜会います。」
そして工藤に場所を教えた。
電話を終えた山崎。桜井への演技指導が始まる。
そして本番。
「人は意外と簡単にだまされる。」
「社長だって演技できたぞ。」
山崎は殺してなかった。
工藤からも社長からもギャラをもらっていた。
「だいぶ儲かったけど。」
「もう十分だよお金は・・・」
演技開始・・・
と思ったとき水島が現れる。
計画変更。工藤から逃げる3人。
そして行った先は、
桜井が井上をかくまおうとしたアパート。
山崎のお金で購入したアパートだった。
水島に全てを話す山崎。
水島の車を残してきた。
調べられたら水島に危害が加わる。
山崎は言った。
「全て金だ。」
「俺が何とかする。」
「俺が戻らなかったら、警察に行ってくれ。」
山崎が去った後に、桜井は水島に聞いた。
「あの男に惚れてるの?」
水島は困っていた。それを見た桜井は、
「あの男は相当惚れているようだから・・・」
その時桜井の電話が鳴る。相手は山崎。
山崎は桜井が使ったお金を渡そうとしていた。
しかし、お金は全て使われてなかった・・・
そんな山崎を待ち構えていた工藤。
山崎は囲まれた・・・
そして電話口の桜井に工藤は言った。
「近藤さんかい?」
「金と女を連れてくれば全て忘れてやる。」
「来なければ、この男の情報をヤクザに流す。」
「この男もお前も確実に死ぬぞ・・・」
とりあえずあの男を捜すという桜井。
水島は言った。
「私も行く。結婚相手ですから。」
桜井の家にかくまわれた井上。
そして考えた桜井。
工藤のもとに部下から電話が入る。
井川の家を見張っていた部下だ。
その家に仕掛けた盗聴器。
そこから聞こえる井川の悲鳴。
工藤が家に入ると、桜井がいた。
井川と井川の息子の遺体。
「お前のせいで綺麗な仕事ができなかった。」
「死体は俺が後で処分する。」
「それは俺の舎弟だ、連れて行くぞ。」
そう演技した桜井。
しかしだませなかった・・・
「血のにおいはもっと臭いんだよ。」
そして工藤は死んだふりをした井上に聞く。
「金はどこだ?」
その時、息子に変装していた水島が言った。
「ここに2億円ぐらいあります。」
その部屋にあったものは全てビンテージ物であった。
その時、工藤に山崎は言う。
「近藤はまだ俺を信用しています。」
「処分は俺に任せてください。」
自らの手を汚したくない工藤。
山崎に井上と桜井の処分を任せた。
そしてトランクに井川をいれ、
桜井と水島を乗せた山崎。
すぐに警察に電話した。空き巣がいますと・・・
そして桜井に言う。
「女と子供は俺が社長のもとに届ける。」
水島を送り届けた山崎。桜井に言った。
「惜しかったなお芝居。」
「結構感動した」
そして高級時計を桜井に渡した。
「今日のギャラだ。」
「お金がないくらいで死ぬことないよ。」
「役者の才能だってないことないと思うぞ。」
桜井は言った。
「金のためじゃないよ。」
「もっと情けないんだよ俺は。」
桜井の本当の自殺の理由は、
別れた彼女だった・・・
そして桜井を送り届けた山崎。
山崎に言った。
「あんた俺の人生もらうって言ったよな。」
「それはあの女のためじゃなかったのか?」
「俺のこと笑えるのか?」
山崎は何も言わず去った。
井上を社長のもとに送ろうとする山崎。
井上は言った。
「やっぱり納得できない。」
それに山崎は返す。
「全部納得できて生きているやつはいない。」
その時車内で写真を見つける。
桜井と彼女の笑顔の写真。
水島は手帳を出していた。
そしてカレンダーの結婚予定に中止と書く。
水島の車には山崎が忘れていったノート。
その一ページに書かれた自分の名前。
その名前を見た水島。
生まれて初めての鼓動の高鳴りを感じた。
そこにすれ違った山崎。
2人は車を降りて再会する・・・
一方桜井は・・・
自分のアパートに入ってきた猫。
飼い主の同じアパートに住む女性。
猫をかわいがる桜井に、その女性は・・・
キュン
(終わり)
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【出演者】
桜井武史:堺雅人
コンドウ・山崎信一郎:香川照之
水嶋香苗:広末涼子
工藤純一:荒川良々
藤本(工藤の手下):ウダタカキ
井上綾子:森口瑶子
水嶋翔子(水島の姉):小山田サユリ
水嶋京子(水島の母):木野花
水嶋徳治(水島の父):小野武彦
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【感想】
おもしろい映画でした。
良くできている設定です。
良くここまで凄いストーリーを作ったものです。
現実味はないけど・・・
香川さんと堺さんのコンビは
「半沢直樹」以来ですかね?
当たり前ですが、全然変わった関係性。
2人ともうまいので、見入ってしまいました。
コメディで描きながらのラブストーリー。
広末さんっていくつになっても可愛い。
最近どこかエロスも感じます・・・
って感想じゃない?
そうなんです。感想書くのが一番難しい。
私の判断基準はもう一回みたいかどうか?
この映画はまた見たいですね〜
それだけストーリー性がしっかりできていた。
残念なのが、
最後が少し無理やりだったこと・・・
もう少し最後力入れて欲しかったな〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
雑誌の編集長をする水嶋香苗。
「私結婚することにしました。」
何事も完ぺき主義の水島。
結婚相手は決まっていないが、
結婚のスケジュールを立てた。
1ヶ月以内に候補者を絞り、
1ヶ月の恋愛期間を経て、
12月には結婚したいと・・・
山崎はあるマンションの前にいた。
マンションから出てくる社長を包丁で刺して、
自分の車のトランクに入れる。
桜井はアパートで自殺しようとしていた。
しかし失敗に終わる。
財布の中身は千円と少し・・・
銭湯の入場券を持ち銭湯へ行った。
桜井が体を洗っていると、
近くの男が足を滑らして転倒する。
鍵が自分の足元に・・・
桜井はその鍵と自分の鍵を交換して銭湯を出た。
その男が山崎。救急車で運ばれていった。
桜井は山崎の車とお金を使い、
今までお金を借りた友人の家を回った。
そしてお金を返していく。
別れた彼女にも・・・
彼女は思い出の品として、昔の写真をくれた・・・
そして山崎が入院する病院へ行く。
山崎は記憶喪失になっていた。
水島は病院にいた。
水島の父が入院しているのだ。
姉に言われた。
「結婚するって言って、すぐに結婚できないのよ。」
水島は返した。
「私がやるって言って、出来なかったことある?」
そのとき退院した山崎は水島に声をかけた。
紙を見せて、この住所はどこですか?
山崎を送る水島。
記憶喪失の山崎は桜井と名乗っていた。
心配する水島。
「何か思い出せそうですか?」
山崎は答える。
「努力してみます。」
それでも心配な水島はアパートを訪ねる。
部屋で台本を見つける水島。
「もしかして役者さん?」
山崎もカレンダーに書かれた明日の予定を見つけた。
一方本物の桜井は山崎の家にいた。
大きなマンションの一室。
マンションにはいろんな業務用の衣装。
山崎が変装したいろんな会社の社員証。
そして警棒や手帳。
さらにはピストルを見つけた。
そうしていると山崎の携帯がなり出た桜井。
内容はギャラ1000万を支払いたいというもの・・・
相手は山崎を近藤さんと呼んでいた。
桜井は山崎のところへ足を運んだ。
気になって寄ったと言って・・・
そこに現れる水島。
桜井は近藤と名乗った。
山崎は2人の桜井の書いた遺書を見せる。
桜井にとっては自分の書いた遺書。
自分を罵倒されているようで、その場を去る。
すると、前日の電話相手が現れた。
連れて行かれる桜井。
行った先はアパートの一室。
工藤という男が待っていた。
そして井上という女を消して欲しいと頼まれた。
山崎が消した社長の金がどこにもない。
それを知っているはずの井上の処分だった。
一方水島は山崎を連れてご飯を食べに行く。
記憶喪失の山崎は何でもメモした。
自分の情報を得るために・・・
水島は言った。
「こういうのって、警察に相談したら・・・」
山崎は水島に言った。
「怖いんです。自分の人生を他人に聞くことが。」
「自分のことは自分で思い出したい。」
山崎に共感した水島。
自分の手帳もメモだらけと見せる。
そこには結婚の文字が・・・
「結婚するんですか?」
と聞いた山崎に対して水島は、
「結婚相手はまだいません。」
その帰り山崎は
「私の知り合いになっていただけませんか?」
と聞くと水島は言った。
「もうなってますよ。」
水島は山崎にひかれていた・・・
桜井は山崎が殺した男や、近藤を調べていた。
山崎は数年前まで便利屋をやっていた。
しかし急に店を閉めて裏の仕事を始めた。
近藤に狙われたら遺体も出てこない・・・
警察を名乗って編集者に聞いた。
桜井は工藤に言われた井上と会う。
編集者と名乗って・・・
お金はないと言う井上。
そんな金があったら敵を討つと・・・
山崎は俳優として演技を続けた。
真剣に努力していた。
水島は婚活を始めながら山崎と会った。
そして山崎に料理をつくった。
水島の優しさに泣き出す山崎。
「なんとお礼を申し上げたらいいか・・・」
その瞬間水島は言った。
「結婚してください。」
「結婚を前提に、私と頑張ってくれませんか?」
桜井は再び井上のもとを訪れた。
逃げろと伝えるが、聞かない井上。
何であなたに言われなきゃいけないのと。
桜井は言った。
「俺しかいないだろ・・・」
そんな矢先。水島の父親が亡くなった。
山崎も葬式に参列した。
水島が結婚したかった理由は父だった。
しかし今は違うと・・・
山崎と真剣に向き合おうとする水島。
桜井が井上を逃がそうとした日。
工藤はそれに気付いて桜井のもとへ・・・
拳銃を突きつけて逃げた桜井。
家に戻ると山崎がいた。
全てのことに怒っている様子の山崎。
しかし尾行してきた工藤。
山崎は桜井を連れ、隠し部屋へ・・・
山崎は言った。
「俺が助けてやる。」
「その代わりお前の人生俺がもらうぞ。」
近藤の部下を名乗って工藤に電話する山崎。
「近藤はもうダメです。」
「俺を工藤さんの下に付けてください。」
「近藤とは今夜会います。」
そして工藤に場所を教えた。
電話を終えた山崎。桜井への演技指導が始まる。
そして本番。
「人は意外と簡単にだまされる。」
「社長だって演技できたぞ。」
山崎は殺してなかった。
工藤からも社長からもギャラをもらっていた。
「だいぶ儲かったけど。」
「もう十分だよお金は・・・」
演技開始・・・
と思ったとき水島が現れる。
計画変更。工藤から逃げる3人。
そして行った先は、
桜井が井上をかくまおうとしたアパート。
山崎のお金で購入したアパートだった。
水島に全てを話す山崎。
水島の車を残してきた。
調べられたら水島に危害が加わる。
山崎は言った。
「全て金だ。」
「俺が何とかする。」
「俺が戻らなかったら、警察に行ってくれ。」
山崎が去った後に、桜井は水島に聞いた。
「あの男に惚れてるの?」
水島は困っていた。それを見た桜井は、
「あの男は相当惚れているようだから・・・」
その時桜井の電話が鳴る。相手は山崎。
山崎は桜井が使ったお金を渡そうとしていた。
しかし、お金は全て使われてなかった・・・
そんな山崎を待ち構えていた工藤。
山崎は囲まれた・・・
そして電話口の桜井に工藤は言った。
「近藤さんかい?」
「金と女を連れてくれば全て忘れてやる。」
「来なければ、この男の情報をヤクザに流す。」
「この男もお前も確実に死ぬぞ・・・」
とりあえずあの男を捜すという桜井。
水島は言った。
「私も行く。結婚相手ですから。」
桜井の家にかくまわれた井上。
そして考えた桜井。
工藤のもとに部下から電話が入る。
井川の家を見張っていた部下だ。
その家に仕掛けた盗聴器。
そこから聞こえる井川の悲鳴。
工藤が家に入ると、桜井がいた。
井川と井川の息子の遺体。
「お前のせいで綺麗な仕事ができなかった。」
「死体は俺が後で処分する。」
「それは俺の舎弟だ、連れて行くぞ。」
そう演技した桜井。
しかしだませなかった・・・
「血のにおいはもっと臭いんだよ。」
そして工藤は死んだふりをした井上に聞く。
「金はどこだ?」
その時、息子に変装していた水島が言った。
「ここに2億円ぐらいあります。」
その部屋にあったものは全てビンテージ物であった。
その時、工藤に山崎は言う。
「近藤はまだ俺を信用しています。」
「処分は俺に任せてください。」
自らの手を汚したくない工藤。
山崎に井上と桜井の処分を任せた。
そしてトランクに井川をいれ、
桜井と水島を乗せた山崎。
すぐに警察に電話した。空き巣がいますと・・・
そして桜井に言う。
「女と子供は俺が社長のもとに届ける。」
水島を送り届けた山崎。桜井に言った。
「惜しかったなお芝居。」
「結構感動した」
そして高級時計を桜井に渡した。
「今日のギャラだ。」
「お金がないくらいで死ぬことないよ。」
「役者の才能だってないことないと思うぞ。」
桜井は言った。
「金のためじゃないよ。」
「もっと情けないんだよ俺は。」
桜井の本当の自殺の理由は、
別れた彼女だった・・・
そして桜井を送り届けた山崎。
山崎に言った。
「あんた俺の人生もらうって言ったよな。」
「それはあの女のためじゃなかったのか?」
「俺のこと笑えるのか?」
山崎は何も言わず去った。
井上を社長のもとに送ろうとする山崎。
井上は言った。
「やっぱり納得できない。」
それに山崎は返す。
「全部納得できて生きているやつはいない。」
その時車内で写真を見つける。
桜井と彼女の笑顔の写真。
水島は手帳を出していた。
そしてカレンダーの結婚予定に中止と書く。
水島の車には山崎が忘れていったノート。
その一ページに書かれた自分の名前。
その名前を見た水島。
生まれて初めての鼓動の高鳴りを感じた。
そこにすれ違った山崎。
2人は車を降りて再会する・・・
一方桜井は・・・
自分のアパートに入ってきた猫。
飼い主の同じアパートに住む女性。
猫をかわいがる桜井に、その女性は・・・
キュン
(終わり)
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