アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

改定!KB890830が原因で、Windows Updateが途中で止まる!こうしてみては?


かつて作成した記事、
KB890830が原因で、Windows Updateが途中で止まる!こうしてみては?に、
最近、異常にアクセスが集まっています。

おそらく、また同じ問題が発生しているのでしょう。

かつてこの記事をお読みになり実際に実行してみた方は、
私と同じように現在では問題が発生していないことと思います。

しかし、強制アップデートに変わった現在のWindows 10のシステムでは、
新しくお読みになった方で、あまりパソコンに詳しくない方には、
戸惑われている方も多いことでしょう。

そこで、基本的にやることは同じなのですが、
記事を改訂しました。



推定原因と対策



推定原因:KB890830が自動更新されていない


KB890830は、
「MSRT は、通常、Windows Update の一部として毎月リリースされる」とされていますが、
少なくとも古いKB890830の一部を利用している場合は、
自動的に更新はされていない場合があるようです。

Windows 10のシステム上では、KB890830のファイルは探しても見つからず、
ダウンロードファイルの中に古いものが残っているだけです。
※私の場合も、ダウンロードフォルダに残っているのは、
2年前にダウンロードしたファイルと、それ以前のファイルだけです。

だから、たぶん、KB890830は、そのままの実行ファイルではなく、
別の形で組み込まれているものと思われます。


どうやら、マイクロソフトでも、このことは想定済みのようで、
KB890830は「ここでスタンドアロン ツールとしてダウンロードすることもできます。」とも、
解説されています。


なお、これから対策をご案内しますが、
旧記事で紹介したことを行った後、
私やほかの人にも問題は発生していないようです。


対策その1:KB890830をダウンロードし、更新する


そこで、KB890830を、マイクロソフトからダウンロードし、
実行してみましょう。

「KB890830」は、
Microsoft社から提供されている
「Malicious Software Removal Tool」、
つまり、「 悪意のあるソフトウエアの削除ツール」です。

PCをスキャンし、
万一悪意のあるソフトウエアがあれば、自動的に削除します。



下記のマイクロソフト社のDownload Centerの
「Malicious Software Removal Tool 」のページにアクセスし、
「ダウンロード」ボタンをクリックし、ダウンロードします。

Malicious Software Removal Tool

kb890830 download center.png
[kb890830 download center]

システムの判定は自動で行われるので、正しいシステムが表示されるはずです。
一応、目で確認してから、「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。


IE、つまりInternet Exploreインターネット エクスプローラーなら、
次のような画面が下に現れるので、
「保存」を選びます。

「実行」には、結構時間がかかります。
IEなら、「保存して実行」も選べますが、
「実行」は、あとからバックグラウンドでも実行できますから、
とりあえずは、「保存」が良いでしょう。

事前にKB890830を実行していなくても、
Windows 10のシステムをリセットすれば、
新しいKB890830がWindows 10に組み込まれるようです。

というのは、KB890830をダウンロードした後、
最初のシステムのリセット時には、
いつもより少し時間がかかりましたが、
無事Windows 10のアップデートは成功したので。


kb890830 download.png
[kb890830 download]

※保存する場所は、規定の「ダウンロード」フォルダーのままにしてください。
他の場所では、Windowsのシステムから利用する場合や、
トラブルシューティングの場合などで、
うまくいかない場合があると思われます。


他のブラウザでも、ほぼ同様の表示が現れるので、
保存してください。

なお、実験してみたところ、
保存しないで実行するのでは、うまくいかないようです。


対策その2:システムをリセットする


Windows 10のシステムを、リセットしてください。

リセットの時、
通常の再起動よりも時間がかかったので、
どうやら、システムの組み換えをやっているようです。

念のためのリセットでしたが、
KB890830を実行しなくてもダウンロードと、
システムのリセットだけでアップデートが成功したので、
リセットするのが正解のようです。

対策その3:Windows 10のアップデートを再開する


Windows 10の設定から、
「Windows Update」を開きアップデートを実行してください。

もし、アップデートが出ていなかったら、
「更新プログラムのチェック」をクリックすればよいですよ。


対策の追加:KB890830を実行する


せっかく新しい対策ツールを手に入れたわけなので、
一度KB890830を実行することをお勧めします。

エクスプローラーなどを使い、
ダウンロードフォルダから、
Windows-KB890830-x??-V?.??.exeを選択して、
実行してください。
※2017年6月1日現在、64ビット版では、
Windows-KB890830-x64-V5.48.exeでした。

KB890830をエクスプローラーで探すとき。
日付順で探すと一発で見つかります。
名前で探すときは、「*KB890830」で探すと良いでしょう。
最初の文字は、半角のアスタリスクです。
これがないと、探してくれない。


ウイルス対策ソフトを入れてあれば、
スキャンは「クイック スキャン」でも構わないと思います。

少し時間はかかりますが、
バックグラウンドで処理をしてくれ、
軽作業なら問題ありません。

スキャンの進行状況を示すグラフ(プログレスバー)は、
数回繰り返されます!

そろそろ終わりかなと思って待っていると、
グラフがまた最初に戻ってやり直され、がっかりします。

待っていると馬鹿を見るので、
実行したら、バックグラウンドで放置しておきましょう。
私のシステムの場合は、10分弱かかりました。



最後までご覧くださり、ありがとうございます。

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」1st

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」してしまった!


2017年秋のWindows 10 の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」以前の「Windows 10 Version 1703」が対象です。
Version 1709以降については、
Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」2ndをご覧ください。


Windowsの最新のバージョンアップ、
「2017-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703」に伴い、
下記の図のように「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止していませんか?

v1703Defender01a.png

【v1703Defender01a】

この状態なら、Windows 10の「設定」で、
「Defender」のページを見てください。

v1703Defender01b.png

【v1703Defender01b】

この図は、既に修正したものですが、
今のあなたのPCの画面では、
この赤枠の中の数字がなく、空白になっていることと思います。

もしそうなら、この記事は、
あなたのお役に立てます。


何が起こっているのか。どうすればよいのか。


バージョンアップに伴い、
「Windows Defender」の過去のデータが勝手に消されてしまって、
「Windows Defender」の各種の定義が無効になっているのです。

その結果、
「Windows Defender」が正常に働かなくなり、
「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止しているのです。


v1703Defender02.png

【v1703Defender02】


ちなみに、このページでスキャンしようとして、
「クイック スキャン」をクリックしても、
「高度なスキャン」をクリックしても、
次のように、いつまでたっても、スキャンは開始されません。

v1703Defender03.png

【v1703Defender03】


これを再開させるには、
「Windows Defender セキュリティセンター」からではなく、
次の図のように、
一旦、「Windows Defender」でスキャンさせ、スキャン結果のデータを作らせると、
Defender用に定義が読み込まれ、正常に動作するようになります。


v1703Defender04.png

【v1703Defender04】



なお、過去のスキャン・データが消されていると思われ、
「クイック スキャン」を選択しても、
フルスキャンされます。

フルスキャンが終わると、
何もしなくとも、連続して、
「クイック スキャン」が始まります。

そして、次のように「定期的なスキャンが有効」になります。

v1703Defender05.png

【v1703Defender05】

ここまでくれば、
「Windows Defender セキュリティセンター」を開き、
「今すぐ再起動」をクリックすれば、
次の図のように「ウイルスと脅威の防止」で、
「操作は不要です。」に変わります。

v1703Defender06.png

【v1703Defender06】


必要な作業は、これで終わりです。


念のために、Defenderが正しく働いているのを確認しておけば、
さらに安心でしょう。

「ウイルスと脅威の防止」を確認してみるのも良いかもしれません。
次の図のように、スキャンされた結果が表示されていることでしょう。

v1703Defender07.png

【v1703Defender07】

また、「設定」の「Defender」をみれば、
下記の図のようにバージョン情報が入っているはずです。
※番号は、異なっているかもしれませんが、それでOKです。

v1703Defender01b.png

【v1703Defender01b】


なお、この確認をしていなくとも、
少し時間が経てば、
システムからの通知を拒否していない限り、
次の図のように「アクション センター」から通知が来るはずです。

v1703Defender08.PNG

【v1703Defender08】

一番下の「セキュリティとメンテナンス」は、
「定期的なスキャンが有効」に変わっているので、
これは無視して、
「すべてクリア」で、「アクション センター」を閉じてください。

以上で、全て終了です。
お疲れ様です。

Windowsドライバの期限?

「Microsoftは、あなたの重要なWindowsドライバの期限が今日切れたのを検出しました。

ファイルを完全削除、またはWindowsを破損から防止するために、それらを直ちに更新してください。.」

Windows ドライバー期限切れ.png
〔Windowsドライバの期限切れ〕


先ほど、ネットサーフィンをしていたら、
いきなり、こんなメッセージのダイアログボックスが現れました。


普通は、変なダイアログが現れたら注意し、無視するのですが、
Microsoftと書いてあるから、何だろうと思い、
OKボタンをクリックしてみました。

偽のMicrosoftからのメッセージでした。

おそらく、PCを乗っ取ろうとするか、
破壊するかしようと企んでいるのでしょう。


※続けて、ファイルのダウンロードやインストール、
そして更新などをOKしていなければ、
ブラウザを閉じるだけで大丈夫
です。

※最初のOKボタンをクリックしただけでは、
多くの場合、その不正なページを閉じるだけで大丈夫と思いますが、
どんな仕掛けをしているかわからないので、
念のため、ブラウザを閉じることをおすすめします。


システムの更新を強制される?


次に、画面のキャプチャを取っていないのでお見せできないのが残念ですが、
Windowsのシステムを不正更新させようとする画面が現れました。

わずらわしいことに、
その不正なページのブラウザが画面いっぱいに広がりました。

さらにその上に別のダイアログボックスが出てきました。


不正なページを閉じようとしても、
上にあるダイアログボックスのOKボタンを押さなければ、
ダイアログボックスを閉じることができず、

そのため不正なページを閉じることもできず、

身動きができません。



でも、焦ることはありません。

ブラウザを強制終了させればOK
です。

Alt+F4(Altキーを押しながら、F4キーを押す)で、
ブラウザを強制終了できます。

または、
タスクマネージャーを開き、
「プロセス」タブから、
不正なページを表示しているブラウザを強制終了させてもOKです。

※タスクマネージャーからブラウザを強制終了させるには、
そのブラウザを選択して、マウスの右ボタンをクリックし、
タスクの終了」を選べばOKです。


<補足>
Google Chromeの場合は、各ページごとにプロセス空間を割り当てているので、
そのページだけを終了させることができるはずです。

他のIEやFirefoxの場合は、
一つのプロセス空間の中で複数のページを動かしているので、
つまり、他のページにも悪影響が出る可能性があるので、
ブラウザ全体を終了させたほうが、より安心できます。

私の場合は、IEを使用中の出来事だったので、
IEを強制終了させ、IEを立ち上げ直しました。

※Windowsシステムを強制終了させる必要はありません。


今後の対策


今回のは、Microsoftの名前をかたっているので、
かなり悪質です。

Windows 10のドライバは自動更新されるので、
マイクロソフト社から期限切れなどのメッセージが表示されることはありません。

※2016年8月からの、Windows 10の2回目の大幅なバージョンアップから
ユーザーが後から更新時期を選べるという選択オプションがなくなり、
自動更新を強制されるようになりました。


実際問題、
かなり重要なファイルの更新が緊急に必要な場合であっても、

いきなり現在のページにメッセージが表示されたり、
ダイアログが出たり、
新たなページが出たりすることはありません。

せいぜい、ファイルの内容によっては、
Windowsの再起動を要求されるだけです。


Windows 10のシステムからの連絡は、
よくわからなければ、
アクションセンターからのメッセージを待ち、
他のルートからのメッセージは、すべて無視して構いません。



たまたま、再起動とかユーザーが何か作業をしなければならない
メッセージが他の方法で表示されていた場合であっても、

緊急とか重要とかの内容なら、

アクションセンターから作業を終了させるまで、
繰り返しメッセージが表示されるので、
それを待ってからでも十分
です。


ネットサーフィンなどオンラインからのメッセージの場合、
焦って「ファイル更新を許可」することの無いようにしましょう。



Microsoftからのメッセージを偽装しているので、
被害を受ける人も多いかと思いますので、
取り急ぎご案内します。
<< 前へ     >>次へ
プロフィール

M
リンク集

情報起業家を応援します! インフォタイプ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。