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2024年11月09日

【就活】面接評価の考え方

前回は「個人面接」「グループ面接」を行う、企業側の考え方の違いを記載しました。
今回は新卒の「面接」評価方法について、企業側はどのような考え方をしているか記載していきます。

まず、「新卒採用」の特徴として、面接に参加する就活生は、基本的には働いた経験がありません。
働いた経験がないにもかかわらず、自社で活躍をするかを見極めるのはどんなに多くの面接をしている人でも非常に難しいことです。

実際に『ほぼ日』の就職論
で、「KIZUNAパートナーズ」代表取締役社長・河野晴樹さんは対談の中で

==========
結局、採用面接って
人間が人間を見るわけですから、
今でも絶対的な自信なんてないんです。

とくに学生さんって、企業側から見ると
いちばん、自信が持てない。

エグゼクティブの面接が
いちばん分かりやすくて、
学生の面接が、いちばん難しいんです。
==========

『ほぼ日』の就職論 面接試験の本当の対策 第3回 インディペンデントでいられるかより引用

と言っています。

そのような状況下で新卒の採用活動を企業側はどのように行っているか。

その回答の一つに、
面接方法の一つに「コンピテンシー面接」というものがあります。

「コンピテンシー面接」とは、
一つの話題について掘り下げ、志向性や行動の動機などを見極める面接方法です。

例えば就活生が部活動で試合に出られなくなった際に、
チームメイトから自身の課題教えてもらい、苦手なプレーを練習し、再び試合に出られるようになり、
活躍をしたエピソードなど面接時に伝えたとしましょう。

上記のようなエピソードが語れる就活生の評価は、
・試合に出れないことに向き合い、自身の課題をほかの人に聞ける人。
・課題を克服する考え方がある人

というような評価を得ることができるはずです。

細かく書いていけば、ほかの要因も出てくるかもしれませんが、
就活生の過去の事象から自社でも同じようにな行動を行い活躍してくれるかを評価をするのが、
「コンピテンシー面接」となります。

この「コンピテンシー面接」は大手企業や国家公務員の採用試験でも導入をされています。

あくまで一つの事象について掘り下げていろいろと確認をするため、
エピソードを誇張することやウソを用意することが難しくなります。

このあたりは「自己分析」ができていないと回答が難しくなってしまう部分になりえます。

逆にいうと「コンピテンシー面接」を実施している企業から評価を得ることができれば、
自身が活躍できる可能性が高い企業ということが言えます。

そういう意味では、
「コンピテンシー面接」でも明確な回答ができる準備を「自己分析」で行い、
自身が選考を受ける企業で活躍できる要素を「企業研究」で把握し、面接時に伝えられるようになれば、
面接の準備としては、「いい準備」といえるのではないでしょうか。

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2024年11月06日

【就活】個人面接・グループ面接を行う企業側の考えについて

面接の方法で

「個人面接」

「グループ面接」

があります。

面接を受ける側からすると、
エピソードがほかの人とが被る可能性がある「グループ面接」はできるだけ避けたいという方が多いと思います。

では、企業側は「個人面接」「グループ面接」となぜ面接方法を分けているのかをここでは考えてみたいと思います。

筆者は「新卒採用」「中途採用」とこれまでのキャリアでどちらにもかかわっていますが、
「中途採用」で「グループ面接」を行うケースはほぼないと言い切れます。

「中途採用」で「大量採用」を行う企業は別かもしれませんが、
「大量採用」を行う企業でなければ「グループ面接」は行いません。

また、「採用人数が少ない」中小企業でも「グループ面接」を行うケースは少ないといえます。

それでは、「グループ面接」を実施する採用の特徴なにかというと、

「新卒採用」
「採用数がある程度多い」
「選考希望者もある程度多い」

上記3つに当てはまる場合は「グループ面接」を実施する場合が多いです。

なぜ、「グループ面接」を行うかというと企業側に「時間がない」からです。


「新卒採用」は面接実施時期がほぼ、ほかの企業とも被ります。
時期が被ると目当ての企業から内定をもらった学生は選考に参加してくれません。
だからこそ、スピード感をもって選考を進め、採用可能性がある学生との面接を「効率的」に実施していくために、「グループ面接」を実施しています。

そのため、「グループ面接」は「効率的に面接を行うための手段」でしかないです。

「効率的に面接を行うための手段」ですから、
「個人面接」も「グループ面接」もみているところは、基本的には同じです。

これから面接を受ける人たちに言えることは、
例え、エピソードがほかの人とも被ろうとも、うろたえずに自分の話を自信をもって伝えてください!!

自分と同じ出来事を経験している人は自分以外にいるわけはないので、安心してください。
だからこそ、伝える内容は入念に練り、面接官へもわかりやすく伝える準備をする必要があります。

聞いている人に対して、わかりやすく伝えれば、面接官も質問をしてくれるはずです。

さらに質問に対してもわかりやすく説明ができるように準備を進めることが重要です。

次回は面接官は面接中に何を見ているのか、
どんな基準で選考を行っているのかをブログに書いてみたいと思います。

2024年11月05日

【就活】グループワーク(GW)・グループディスカッション(GD)を行う企業側の目的

今回は、就職活動で行われることが多いグループワーク(以下:GW)・グループディスカッション(以下:GD)について書いていきます。

GWやGDの進め方や対策は調べればたくさん出てくるのでここでは割愛し、採用担当側の目線をお伝えします。

まず、GWやGDを行う目的を説明します。
見ているポイントは例えば・・・・

・論理性があるかの確認

・主体性をもって発言できるか

・斬新な発想ができるか

・リーダーシップの有無

・協調性/コミュニケーション能力の有無

という面を見ています。

もちろん、企業のビジネスモデルや働き方によっても、
上記のどの部分を「評価するのか」は企業によって異なります。

例えば・・・
新規営業が多い企業であれば「積極性」を重視する傾向があるかもしれません。
また、ルート営業が多い企業であれば、「斬新な発想」よりも「協調性/コミュニケーション能力」を評価するかもしれません。

皆さんが選考を受ける企業の経営戦略や今後の方針でも、選考基準が変わることは往々にしてあることです。

なお、企業の選考フェーズやエントリー人数、採用人数によって、GWやGDの選考の通過人数は異なります。

例として・・・・

・最終選考へ呼ぶ学生をグループ内で1人選抜する

・協調性がない学生を見極める

という、それぞれの目的では通過人数が異なることがわかるかと思います。

だからこそ、GWやGDは対策をして万全の準備を進めることをお勧めします。

準備の方法としては、やはり実戦経験を積むことです。


実戦経験を積む場として下記の就活イベントを紹介します。

(1)グルディス対策が1日で完結する就活イベント【デアイバ(DEiBA)】





◆参加メリット◆
・就活を始めたばかりの初心者でも安心のGD基礎ガイダンス
・一日に4回以上グループディスカッションの練習可能で各回を人事が採点しフィードバックがもらえる
・参加者の中での自分の順位、GDでの強みと弱みがわかる評価シート

まずは実戦経験を「積む場」として最適なイベントです。
経験だけでなく、企業の人事からフィードバックやスカウトがもらえるチャンスです。

(2)「4時間で最大6社からスカウトがもらえる+ジョブトラ」




◆参加メリット◆
・ビジネスゲームでインターンシップのプチ体験が出来る
・学歴やガクチカ関係なく、イベント当日の言動だけで特別スカウトがもらえる
・少人数の座談会で企業の人事と会える

少人数の座談会でビジネスゲームのフィードバックを企業の人事からもらえるチャンスです。
また、当日の様子から特別スカウトももらえるチャンスでもあるため、内定獲得のチャンスでもあります!

上記2つの、

(1)グルディス対策が1日で完結する就活イベント【デアイバ(DEiBA)】





(2)「4時間で最大6社からスカウトがもらえる+ジョブトラ」






は、これから本命の企業の選考活動が始まる前には必ず参加をして、「場慣れ」をしておくことは重要です。

また、GWやGDは周りの席の人たちと行うことが多いです。
またイベントが始まる前に周りの席の人たちと「仲良く」なっておくことは時間を有効に使うために非常に有効です。

GWやGDを有効に進めるうえで、どのような立ち振る舞いをするかはぜひ考えて上記のイベントに参加をしてみましょう。

2024年11月04日

【就活】OB・OG訪問をする方法

以前、OB・OG訪問で何を聞くべきかを書きましたが、
ここでは、OB・OG訪問をする方法を記載していきます。

「OB・OGの見つけ方が分からない」
「どこでOB・OGを探せばいいのか?」

という方はぜひ参考にしてください。

(1)大学の先輩に聞く

すでに話を聞いてみたいという先輩がいる人は、
ぜひ、話を聞いてみてください。

部活やサークルやゼミで繋がっている先輩から、
話をきけば、「就職活動」や「企業で働くこと」のリアルな話が聞けるはずです。

また、その先輩からほかの方を紹介いただき、OB・OG訪問をするのはもちろんありです。
共通の知り合いがいれば、話を広げやすいです。

そこから自身が知りたい企業や業界に近づいていく方法もありますので、
失礼がないように確認をしてみましょう。

(2)大学のキャリアセンター・就職支援室を利用する

大学のキャリアセンター・就職支援室を利用する方法もあります。

部活やサークルやゼミに所属しておらず、相談ができる先輩がいない場合でも、
大学のキャリアセンター・就職支援室経由で同じ大学のOB・OGを見つけることができます。

しかし近年は個人情報保護法の関係で申請をした一部の卒業生の情報しか確認できないことがあります。

また、同じ大学のOB・OGを見つけることができますが、
必ずしも自身の興味のある業界や企業の所属しているわけではないので、
どのフェーズで話を聞くのかを検討してみてください。

(3)企業と接点をもってタイミングで依頼する

(3)についてはすでに志望する企業や興味のある会社が出てきている人におすすめの方法です。

逆求人サイトで企業側からメッセージをもらったタイミングや、
合同説明会や就職活動のイベントで採用担当者や人事に依頼をしてみましょう!

そのときはどんなことを聞きたいかを準備していくようにしておく必要がありますが、
企業側は学生のニーズにこたえられるように準備をしてくれるはずです。

逆求人サイト例:
キミスカ:キミスカ







offerbox:offer box


(4)企業の採用担当や人事へ直接連絡

(3)同様にすでに志望する企業や興味のある会社が出てきている人におすすめの方法です。
しかし、企業側が連絡をしている学生と接点を持てていない分、対応をしてくれるかは企業の判断によります。

個人的にはまずは、説明会やインターンシップへ参加することを優先に考えたほうがいいでしょう。

(5)OB・OG訪問用のWebサービスを使う

近年、OB・OG訪問用のWebサービスが増えてきました。
代表的なサービスを紹介します。

(A)ビズリーチ・キャンパス

【特徴】
・大学別のOB・OG訪問に特化したサービス
・オンラインでOB・OG訪問ができる
・インターンやセミナー、説明会などにも参加できる

ビズリーチ・キャンパスのHP:ビズリーチ・キャンパス

(B)Matcher

【Matcherの特徴】

・学生と社会人が相互扶助する新しい形のサービス
・申し込みをワンクリックで済ませられる
・内定者にも相談できる

MatcherのHP:Matcher(マッチャー)








以上のようにOB・OG訪問をする方法が現在では多様に存在します。
また、ここでは紹介していませんがSNSを通じて、OB・OG訪問をする相手を探す方法もあります。

しかし、所属大学の縛りがあるサービスやセキュリティ的に個人間でのメッセージのやり取りについては注意が必要など、
OB・OG訪問についても、注意が必要となるので気を付けましょう。

企業でのリアル話が聞けることは自身のキャリアを築く上でも大切な情報収集です。
ぜひ、OB・OG訪問をうまく活用してみてください。

2024年10月27日

【就活】【26卒】聞きたいのは「大切にしてきたこと」

タイトルの質問は、「『ほぼ日』の就職論」の一文です。
引用:『ほぼ日』の就職論」

「『ほぼ日』の就職論」は少し古いコンテンツで、
就職活動の対策サイトではないです。

しかし、「働くこと」の本質を考えさせてくれるサイトです。

『ほぼ日』の就職論

その、『ほぼ日』の就職論で、
糸井重里さんと「KIZUNAパートナーズ」代表取締役社長・河野晴樹さんが対談しています。
対談の中で河野晴樹さんが、

==========
新卒の面接をやる場合、「君がさ、これまで大切にしてきたことって何?」
==========

という概念的な質問をするということでした。


質問の真意としては、

==========
すごい答えなんて期待してないんです。
でも「やばい、聞かれた!」と
悲しそうな顔をした人は採用できない。

だけど、そこで、
嬉しそうに話をしてくれる人は、
あ、仲間になれそうかな、と思える。
==========

という回答でした。

10年以上、採用活動にかかわると、
「この感覚」に共感できる部分が個人的には多分にあります。

感覚的な部分なので100%正しいかはわかりませんが、

・物事を「ポジティブ」「ネガティブ」にとらえられるか
・自身に対して自信が「ある」か「ない」か

ということを表すのに河野さんは意図的に「概念的な質問」をしていると私は考えています。

新卒でこれから社会人になる人には、これまで「大切にしてきたこと」、
また、これからの将来を「ポジティブ」にとらえてほしいものです。

「大切にしてきたこと」を楽しそうに話せる人は、
社会人としてのこれからも「ポジティブ」に感じてもらえると思います。その部分が伸びしろだと思えば、
いろいろ伝えてあげたいと思うものですし、頑張ってほしいと思うものです。

上記からいえることは、
就職活動ではいかに「ポジティブ」な態度や回答が重要かということです。

新卒・中途問わずに「これから頑張ろう」という就職活動をしている方々には企業側は「期待しかない」です。
その「期待」はあくまでも、「これから頑張ろう」という姿勢に対しての「期待」です。

「失敗すると思うので、できればやりたくありません」
「自分なんて・・・」
というような、回答を聞いてしまうとどうしても企業側は就職活動をしている方に、
「期待」ができなくなってしまいます。

失敗することではなく、失敗を恐れてチャレンジをしないことには「期待」ができないのです。

だからこそ、就職活動を行う方々は「ポジティブ」な回答や姿勢を忘れずにいてほしいものです。

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2024年09月16日

【就活】OB・OG訪問で確認をすること

以前の記事で「内定を獲得する人はどんな人?」という問いに対して、

「「活躍して『利益』を生み出してくれる人かどうか?」

という考え方があると記載をしました。

「活躍して『利益』を生み出せる」理由を企業側へ伝えることで、
内定を獲得する可能性が上がっていくとといえます。

「活躍して『利益』を生み出せる」理由を企業側へ伝えるためには、
自分の「強み」をどのように業務へ生かしていくかを伝える必要があります。

つまり、自己分析と企業研究が必要となるわけです。

現在インターンシップへの参加を検討していたり、
本選考に向けて準備を進めている人、
エントリーシートを記載している人の中には、
企業研究を進めるうえで、実際の業務を把握するためにOB・OG訪問を検討している人がいるかもしれません。

OB・OG訪問では、下記のことをしておくようにしましょう。

@会社のことをHPやパンフレットなどで調べたうえで、事前に聞きたい質問をまとめて、共有しておきましょう。

A会社の内情を確認→内情を聞いたうえで、業務内容を自分自身の中で具体的にイメージしてみましょう。

BOB・OGが就職を決めた理由、また今現在のやりがいを感じるころなどを聞いたうえで、自身の志望動機をまとめる参考にしましょう。

上記の内容を確認し、
自身が入社後に活躍できる説明をするために情報収集をし、具体的な説明できるかを考えてみると、有効なOB・OG訪問となるでしょう。

【就活】【26卒】内定を獲得する人はどんな人?

自身が就職活動をしているとき、
また学生の就職活動を支援しているとき、
企業側として採用活動をしているとき、

自身に内定が伝えられる時はやはりうれしさがあります。
企業側として内定を伝えるときはやはり責任感を感じます。

就職活動をしている人の中には、

「どんな人に『内定』がでるか?」


という疑問を持っている人もいるかもしれません。

しかし、答えはシンプルで、

「活躍して『利益』を生み出してくれる人かどうか?」


です。

しかし「活躍」だけでは、企業側の目線に立つと不十分です。

社員に払う、「人件費」は企業側の目線からすると「費用」です。

そのため、入社後、「一定期間」は「利益」を生み出してくれることを期待しているわけです。

活躍をしてくれ「利益」を残すことができれば、採用した企業側にとってはプラスになります。

企業側は選考中にいろいろなことを聞いてきます。

しかし、極論ですが企業側が確認したいことは、

あなたが「活躍して『利益』を生み出してくれる人か」

だけです。

企業側にあなたを雇って「どんなメリットがあるか」を伝えるためにも、
選考にこれから望まれる方は、「活躍して『利益』を生み出せる」理由を考えてみてください。

2024年09月11日

【就活】夏・秋・冬の就職活動後半戦の面接回答について

以前、面接時の「心構え」について記事を書きました。

内定式前の8月、9月、また10月以降に就職活動をしている方々は、
面接時に「内定保有の数」や「なぜ就職活動を行っているのか」を聞かれると思います。

そういった質問に対して、企業側が何を把握したいのかを記事にしていきたいと思います。

企業側にとって、
「なぜ、今現在、就職活動を行っているのか」を聞くことは、
「周りが就職活動を行っている中で、あなたは、なにに時間を費やしてきましたか?」
もしくは、「内定を保有しているにもかかわらず、なぜ就職活動をしているのですか?」という意味で聞いています。

しかし、上記の質問に対して、元も子もないですが、模範解答はありません!!

強いて言うなら、質問をしてきた面接官が「納得」できれば、どんな回答をしてもOKです!

内定保有者:

・内定先に納得がしていない場合

→どうしたら「自身が内定先に納得」がいくかを伝えてください。
その場合、社会人になって「なにを実現したいか」を伝える必要があります。

ここでのポイントは就職活動のおける「自分の軸」を伝えることです。

「自分の軸」から選考を受けている会社に入れば、なにを実現できるかを伝えてください。

伝えた内容が実現できると感じてもらえ、
志望度が伝われば、面接官は「好印象」に従った結果を出すと思います。


内定がない人についてはシチュエーション別に記載をしていきます。


・『「部活」に時間を割いていた』とそのまま伝えてください。
 
→「プロ」になる以外に最大限に部活動(スポーツなど)に時間を割くことができるのは学生時代が最後になる方々が多いです。
 だからこそ、部活に時間を割くとも重要な時間です。自身がどれだけ部活動を大切にしてきたかを伝え、
 就職後は同じ思い仕事をするつもりだと伝えられれば印象が悪くなることはありません。

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・『「バイト」に時間を割いていた』とやはりそのまま伝えてください。
→自己実現のために資金が必要などの理由があり、
 バイトが必要だったのであればそれも重要な時間の使い方です。なにも隠す必要はないわけです。


・『「内定」が獲得できず、就職活動をしている。』も基本的にはそのまま伝える。
→なぜ内定が取れていないかを「自己分析」して回答できればOKです。
 むしろ、内定が取れていない原因をどのように「改善をしていくか」を面接時に伝えることができれば、
 内定が取れていない状況からも「学び」を得ていることが証明できます。
 恥ずかしからずに伝えてください。

 変に嘘の内容を準備し伝えると「アラ」が出てマイナスに出ることもあるので気を付けましょう。


・『「現実逃避」をしていて、就職活動をしていなかった』場合。
→こういう人もいると思います。しかし、過去は変えられなくとも未来は変えられます。
 むしろ、「なぜ就職活動を改めて行おうと思った」がしっかりと回答ができれば、何も問題がありません。

面接時には、会社にとって不利益になるような回答でなければ、
個人的にはどのような回答をしても問題ないです。

なぜなら、会社にとっては皆さんの過去は変えられない事実です。

しかし、未来は変えられます。

その未来を「その会社」でチャレンジし、
「活躍をしたい」という意思を伝えることが、志望動機となりえます。

ぜひ、志望動機が具体的に伝えられるように企業研究や自己分析をして準備をしてみてください。

2024年09月10日

【就活】【25卒】内々定率の状況

マイナビキャリアリサーチLabによると、
就職希望の25卒の大学生、大学院生の2024年8月末時点での内々定率は、

89.8%

とのことです。
2025年卒大学生活動実態調査(8月)

ちなみに2023年8月末時点での内々定率は、

83.9%

と昨年よりも今年のほうが、内々定を保有する学生の割合が多いことがわかります。

2024年卒大学生活動実態調査 (8月)



しかし、エントリーシート(ES)の締め切り情報によると、
大手金融機関がエントリーシート(ES)の募集を行っている情報を確認しました。

つまり、
25卒の採用活動については、
「採用をする企業側」はまだ目標の内定者数を集めきれていない状況がありそうです。

内定保有の有無にかかわらず、
就職活動が納得して終わっていない人は、
まだ募集をしている企業があるので、ぜひチャレンジをしてみてください!

2024年09月09日

【就活】【転職】面接時にやってはいけないこと

【新卒】、【中途】の就職活動で必ずある、「面接」。

面接時の「スーツの着方」や「面接時の入室方法」や「座り方」など、
細かい「マナー」が存在しますが、ここでは割愛します。


ネットで

「面接 マナー」
「面接 基本的な所作」

などのキーワードで調べれば、
色々出てくるので確認をしてみてください。


今回の記事でお伝えしたい、
「面接時にやってはいけない」でこと伝えたいことは、
「心構え」の部分です。


それは、



・「曖昧な回答をしないこと!!!!」



・「自信をもって、回答をすること!!!!」



この二つです!


基本的なことかもしれませんが、
基本だからこそ、必ず覚えておいてください!!!!


【新卒】や【中途】の業務未経験者に合格、採用を出す企業側は正直なところ、

面接に参加いただいた皆さんが入社後「活躍する」か「活躍しない」かは、実際に働いてもらうまで、
正直わかりません!!!

もちろん、これまでの在籍者データや過去の経験から、
「活躍する」「活躍しない」を考えるわけですが、
真っ先に不合格になる人だけは決まっています。


・「曖昧な回答をする人」


・「自信がなさそうな人」


先ほど伝えたように入社後「活躍する」「活躍しない」は誰にもわかりません。

誰にもわからないからこそ、

将来をより良いものにする「意思」が見られます。

その「意思」は、皆さんの「覚悟」そのものです。

面接では皆さんの「覚悟」を見られています。

面接の回答や回答の内容からはもちろん、
「活躍ができる人」かを見られています。


さらに、面接では皆さんの「覚悟」も見られていることを忘れずに面接の望んでください!!
×

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