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2024年11月06日

【就活】個人面接・グループ面接を行う企業側の考えについて

面接の方法で

「個人面接」

「グループ面接」

があります。

面接を受ける側からすると、
エピソードがほかの人とが被る可能性がある「グループ面接」はできるだけ避けたいという方が多いと思います。

では、企業側は「個人面接」「グループ面接」となぜ面接方法を分けているのかをここでは考えてみたいと思います。

筆者は「新卒採用」「中途採用」とこれまでのキャリアでどちらにもかかわっていますが、
「中途採用」で「グループ面接」を行うケースはほぼないと言い切れます。

「中途採用」で「大量採用」を行う企業は別かもしれませんが、
「大量採用」を行う企業でなければ「グループ面接」は行いません。

また、「採用人数が少ない」中小企業でも「グループ面接」を行うケースは少ないといえます。

それでは、「グループ面接」を実施する採用の特徴なにかというと、

「新卒採用」
「採用数がある程度多い」
「選考希望者もある程度多い」

上記3つに当てはまる場合は「グループ面接」を実施する場合が多いです。

なぜ、「グループ面接」を行うかというと企業側に「時間がない」からです。


「新卒採用」は面接実施時期がほぼ、ほかの企業とも被ります。
時期が被ると目当ての企業から内定をもらった学生は選考に参加してくれません。
だからこそ、スピード感をもって選考を進め、採用可能性がある学生との面接を「効率的」に実施していくために、「グループ面接」を実施しています。

そのため、「グループ面接」は「効率的に面接を行うための手段」でしかないです。

「効率的に面接を行うための手段」ですから、
「個人面接」も「グループ面接」もみているところは、基本的には同じです。

これから面接を受ける人たちに言えることは、
例え、エピソードがほかの人とも被ろうとも、うろたえずに自分の話を自信をもって伝えてください!!

自分と同じ出来事を経験している人は自分以外にいるわけはないので、安心してください。
だからこそ、伝える内容は入念に練り、面接官へもわかりやすく伝える準備をする必要があります。

聞いている人に対して、わかりやすく伝えれば、面接官も質問をしてくれるはずです。

さらに質問に対してもわかりやすく説明ができるように準備を進めることが重要です。

次回は面接官は面接中に何を見ているのか、
どんな基準で選考を行っているのかをブログに書いてみたいと思います。
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