英語で暮らすSingapore/ラッフルズ出版

偶然今月は毎週木曜日がガイドの当番（登板かな？）です。３種類のガイド（大英博物館展、シンガポールの歴史、アジア文明博物館）を受け持っているので毎週気分転換をしながらお客様と接しています。
今日は『シンガポールの歴史』・・"History Gallery of Singapore"というのですが国立博物館(NMS/ National Museum of Singapore)で平日（月〜金）の朝１０時半からTourを行っています。（第一土曜日は１時半）
集合場所は入口入ってすぐのベンチなのですが、５分前に自己紹介と簡単なお話からツアーは始まります。集合場所、実はドームになっていて天井には５０枚のステンドグラスがはめ込まれています。
明るさを変えて２種類Upしておきます。綺麗でしょう？
でも、要注意！　あまりじっと見上げていると頚椎の圧迫で血の巡りが悪くなるそうですよ。
ちらっとみましょう。
Singaporeと言っても、最初から今のような華人の国家だったわけではありません。当然ですが昔は漁民や海賊（または漁民時々海賊？）しかもマレー系の人たちですから現在の様子とは全く違うわけです。
ここにも神話のような歴史書がありそんな話からツアーは始まります。文献＋発掘物の話はやや専門的になりますが実物を見ながら見学するのはワクワクしますよね。
１８１９年に英国人Stamford Rafflesがこの地を踏んで近代〜現代のSingaporeの英国的な雰囲気が始まるわけですね。そろそろ２００年になります。また盛大なイベントがあることでしょう。
http://jdguide.exblog.jp/i2/　に色々情報があります。
来週はアジア文明博物館（ACM）です。

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