2016年02月14日
129/ 春節を境に季節風が向きを変える・・(本当?)
「旧正月が終わると季節風はその向きを変えた・・・」なんて出だしはエキゾチックですね。
特に東西交易の要衝であったSingapore では、”風の向きを見て船乗りたちが中国とインド中東を往来していた”とか”Singaporeは風待ちの船員たちで賑わっていた”など・・・・いかにも異国情緒たっぷりで旅好き・歴史好きの多くの人々の気持ちを刺激しますよね。
今(2月)は『冬モンスーン/ Northeast Monsoon(北東季節風)』の最中です。・・・これは大体11月〜3月まで続く季節風ですので、”春節が終わると風の向きが変わった”ということは実はありません。
しかし、春節(旧正月)が終わると確かに気候が変わるんですね。それが人々の間で、『気候の変化⇨風向きの変化』のように理解が置き換わっていったのではないでしょうか。では何が変わるのでしょうか?
気象関係のサイトによると
”You would be surprised to know that the Northeast Monsoon has a “wet phase” (December and January) and a “dry phase” (February and March). ”
お〜冬モンスーンの季節は、実はさらに二つに分かれているんですね!前半が湿度が高く、後半は乾燥している。その境目がちょうど春節の頃です。風向きよりも雨が降るか降らないかの方がはるかに印象に残りますからね。
"would be surprised to know that~" は「〜を知っておそらく驚くだろう」というニュアンスです。
にほんブログ村
お得な海外ホテル予約サイト【ホテルトラベル】
【Booking.com】世界のホテル割引予約
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
英語ランキングへ
特に東西交易の要衝であったSingapore では、”風の向きを見て船乗りたちが中国とインド中東を往来していた”とか”Singaporeは風待ちの船員たちで賑わっていた”など・・・・いかにも異国情緒たっぷりで旅好き・歴史好きの多くの人々の気持ちを刺激しますよね。
多くの人のイメージはこんな感じではないでしょうか? ある時は東風が、また別のある時は西風が吹き、それによって貿易船が航海をした。(その季節がいつかはよくわからないにしろ...)正確には北東の風であったり、南西の風であるわけですが、ともかく風の向きが大きく変わる、その時船長が『船を出すぞ〜』と叫ぶ・・みたいなイメージですね。 |
しかし、春節(旧正月)が終わると確かに気候が変わるんですね。それが人々の間で、『気候の変化⇨風向きの変化』のように理解が置き換わっていったのではないでしょうか。では何が変わるのでしょうか?
気象関係のサイトによると
”You would be surprised to know that the Northeast Monsoon has a “wet phase” (December and January) and a “dry phase” (February and March). ”
お〜冬モンスーンの季節は、実はさらに二つに分かれているんですね!前半が湿度が高く、後半は乾燥している。その境目がちょうど春節の頃です。風向きよりも雨が降るか降らないかの方がはるかに印象に残りますからね。
"would be surprised to know that~" は「〜を知っておそらく驚くだろう」というニュアンスです。
にほんブログ村
お得な海外ホテル予約サイト【ホテルトラベル】
【Booking.com】世界のホテル割引予約
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
英語ランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4733899
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック