ポケモン剣盾 飛行タイプ統一でランクバトル!
2021年の8月から10月までの間、ランクバトルでダイマックスが禁止されてしまいます!(おまけに禁止伝説のポケモンをパーティに1匹入れて良くなる)
つまり、「ダイジェット」がしばらくできなくなってしまいます。
今回は「ダイジェット」ができるうちに飛行タイプ統一をやっておこうと思いました。
《動画》
YouTubeのポケモンゆっくり実況チャンネルです。
<パーティ紹介>
プテラ
カイリュー
テッカグヤ
ランドロス(霊獣)
ギャラドス
トゲキッス
氷4倍弱点が2匹、電気4倍が1匹います。
弱点の対策は不十分かもしれませんが、「きあいのタスキ」「じゃくてんほけん」、そして持ち前の素早さでなるべく苦手な相手にも対抗していこうと思います。
<対戦結果>
本番(撮影あり)での対戦結果は以下の通り。
3勝3敗!
……練習でもだいたい勝率は50パーセントでした。カジュアルバトルでの勝率は7割弱くらい。
<ポケモン詳細(1匹ずつ)>
プテラ
種族値:80-105-65-60-75-130(合計515)
特性:きんちょうかん
性格:ようき
もちもの:きあいのタスキ
努力値:A252 B4 S252
最初に出して「ステルスロック」で場を整えます。
氷や地面の技を覚えていて、ランドロスやウツロイドをメタっていますが、ポリゴン2などの耐久ポケモンと当たってしまった時に有効な攻撃がなくて困ることがありました。
火力を求めて「ストーンエッジ」を覚えても良いのかもしれません。
ランドロスの相手はテッカグヤに任せて、「こおりのキバ」の代わりに「ストーンエッジ」や「ふきとばし」など覚えさせると良いかも。
けっこう便利で、よく選出してました!
カイリュー
種族値:91-134-95-100-100-80(合計600)
特性:マルチスケイル
性格:ようき
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H20 A228 B4 D4 S252
『弱保持たせるなら「しんそく」はいらなかったなー』と反省してます。完全にダイマックスが前提になるので。「れいとうパンチ」とかで攻撃技のタイプ範囲を増やすべきでした!!
でも、これでも充分強かったです。
「ドラゴンダイブ」は命中率が75とかなり不安なので、ドラゴンタイプの技は「げきりん」「ドラゴンクロー」「スケイルショット」と迷うところです。
どれも一長一短……(;´・ω・)
テッカグヤ
種族値:97-101-103-107-101-61(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:ひかえめ
もちもの:パワフルハーブ
努力値:H132 B4 C236 D4 S132
(素早さ:ダイジェット1回で81族(ギャラドス)抜き)
強い!!!!!
ランドロスなどの物理アタッカーに後出しで出して「メテオビーム」や「ビーストブースト」で特攻を上げることができます。
このテッカグヤの前で相手がエースバーンやサンダーに交代すると、効果バツグン大威力の「メテオビーム」が当たって、あっさり倒されてしまうという……そんなラッキー事案がけっこう起こります。
こうなるとその勝負は簡単に勝ててしまいます!
『たまに楽に勝てる時がある』というのは、すごく大きな魅力。
ランドロス(霊獣)
種族値:89-145-90-105-80-91(合計600)
特性:いかく
性格:ようき
もちもの:とつげきチョッキ
努力値:H4 A244 B4 D4 S252
相手のパーティに電気タイプのポケモンがいたらよく選出してました。
最近はコケコなど、「くさむすび」を覚えている電気タイプが多い気がしますが、ランドロスは草が弱点じゃないので電気タイプ対策としてとても安定します。
今は「めざめるパワー」で不意に氷タイプの攻撃をされることも無いので、4倍弱点を持っていても大分安定感があります!
ギャラドス
種族値:95-125-79-60-100-81(合計540)
特性:いかく
性格:ようき
もちもの:ソクノの実
努力値:H100 A144 B4 D4 S252
色違い!
でも残念ながらあんまり選出はしませんでした……。
「いかく」を入れるのはランドロスでできて、ダイマックスアタッカーはカイリューの方が適任な上に、ギャラドスは電気が4倍弱点なのでイマイチ安定感もないという……。
全体的に他のメンバーの下位互換気味になってしまいました。
本来強いポケモンなのに残念!
このパーティでは他のポケモンとできることや弱点がカブっていて、選出しにくかったです。
トゲキッス
種族値:85-50-95-120-115-80(合計545)
特性:てんのめぐみ
性格:おくびょう
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H100 B4 C148 D4 S252
最速スカーフ!素早さは素のドラパルトなら抜ける程度。
ダイマックスさえなければ高い素早さから「エアスラッシュ」をして、特性の「てんのめぐみ」によって60パーセントの確率で相手を怯ませることができます!
……ダイマックスさえなければ。
相手にダイマックスされると「ダイジェット」されたら素早さを抜かれてしまうことも多いです。更にダイマックスしたポケモンは怯むことがなくなるので、メイン戦法が潰されてしまいます!!
……ただこのトゲキッス自体、普通にダイマックスして「ダイジェット」してるだけで充分強いです。種族値は高いですし、攻撃技の範囲も豊富。
だいぶ恵まれているポケモンのようで、実は防御・特防と比べてHPがちょっと低かったり、素早さがハンパだったり。
器用貧乏気味なポケモンかもしれません。
<最後に感想>
ランドロスボルトロストルネロス(それぞれ霊獣・化身の姿がある)、テッカグヤ、サンダーファイヤーフリーザー(ガラルの姿もある)。更に600族のカイリューにボーマンダ。
飛行タイプには種族値の高いポケモンが多くて有難いです。単純な種族値の暴力と「ダイジェット」があるので、それだけでけっこう戦えてしまいます!
ヘタに小細工するよりは、アタッカーのポケモンを多くしてゴリゴリ迫っていく方が強い気がします。
さて、飛行統一はこれからも続けてやっていく予定ですが、次からは全っっっく違うルールでの戦いになります。
『ダイマックス禁止&禁伝ポケモン有り』というとんでもないルールです。たまにある、こういうランクバトルの大幅なルール変更は本当にしんどいです……。
(ポケットモンスター ソード・シールド)
タグ:ポケモン剣盾
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