ポケモン漫遊記

カンムリ雪原がリリースされて、準伝説ポケモンが全て捕まえられるようになってしまいました！
ランドロスやテッカグヤ、ヒードランなど、厄介な強ポケ達が復活。ウルトラサンムーンのレートバトルのような環境が再び蘇ってしまいました！

この新環境の中で、まずはスーパーボール級からマスターボール級に上がって行こうと思います。


ポケモンバトルが中心のゆっくり実況チャンネルです。




バシャーモをダイマックスエースとして据えたパーティです。
特性の「かそく」で、毎ターン素早さが上がっていきます！　これは間違いなく強いと思ったのですが、どうにも「ダイジェット」が受けられずにあっさりとやられてしまいます。(汗)　飛行技を耐えられるように耐久調整することも考えましたが、かなり努力値をHPや防御につぎ込まなくてはいけないことが分かったので断念。

途中から、『バシャーモは弱点を受けられない！』と割り切って「いのちのたま」を持たせるようになりました(笑)
準伝説のポケモンが増えたり、玉エースバーンなどが復活したことによって「じゃくてんほけん」の発動は狙いにくくなった気がします。
全体的に、相手からの攻撃が強すぎです！


21戦、12勝、11敗でマスターボール級に上がれました。
いつもに比べて、これはとても戦績が悪いです！原因は主に２つあると思います。

原因�@：
まず、最初の2戦はネットの繋がりが悪くて2連続で切断負けしました!!(とても悲しい)

原因�A：
バシャーモの扱いを分かってませんでした！
バシャーモはラティアスやアーゴヨンなどに攻撃が通りにくいですし、技に「まもる」を入れたい分、攻撃技が１つ減ります。
相手のパーティによってはバシャーモではどうにもならないことがあるので、サブのダイマックス要員を入れておくべきでした。
そして弱点攻撃はまず耐えられません！耐久力は期待できません……。エースバーンと違ってタイプが[ほのお・かくとう]で固定なので、弱点をかなり突かれやすいです。



ウツロイド
種族値：109-53-47-127-131-103(合計570)
特性：ビーストブースト
性格：おくびょう
もちもの：こだわりスカーフ
努力値：H4 B4 C244 D4 S252

最速スカーフウツロイド。
あんまり対策されない２タイプを持つポケモンなので、岩や毒タイプが一貫して通る相手にはとても強いです。
特性の「ビーストブースト」で、相手を倒すたびに特攻が上がります。ウツロイドに限らず、ウルトラビースト達の抜き性能は最高！
良い特性です。


テッカグヤ
種族値：97-101-103-107-101-61(合計570)
特性：ビーストブースト
性格：ずぶとい
もちもの：たべのこし
努力値：H244 B212 C4 D4 S44
(素早さは4振り65族抜き。65族はペリッパー、ブースター、マルヤクデなどなど)

炎か電気の攻撃が来ない限りまず突破されない、物理受けやど守テッカグヤ。
弱点が２つしかなく、半減できるタイプが多いです。特にフェアリーに強い！
ちゃんと対策されてないと、あっさり3タテしてしまう時もありました。
私はウルトラビーストが好きなので、復活してくれて嬉しいです！


ウォッシュロトム
種族値：50-65-107-105-107-86(合計520)
特性：ふゆう
性格：ひかえめ
もちもの：とつげきチョッキ
努力値：H252 C252 D4

実はスーパーボール級の初めは物理受けだったウォッシュロトム。
途中から「とつげきチョッキ」を持たせた特殊受けになりました。物理受けはテッカグヤだけで充分！
アーゴヨンやラティオスなど強力な特殊アタッカーが増えたので、前の環境より使いやすくなったと思います。


バシャーモ
種族値：80-120-70-110-70-80(合計530)
特性：かそく
性格：いじっぱり
もちもの：じゃくてんほけん(後に「いのちのたま」)
努力値：H28 A236 B4 D12 S228
素早さ：1加速でオンバーン(S123)抜き。(エースバーン抜きのついででここまで振った)
防御・特防：「ダウンロード」対策。

特性「かそく」のバシャーモ！　毎ターン素早さが上がります！
だけどタイプ的に弱点が多く、倒されやすいので注意。初めは水タイプを意識して「かみなりパンチ」を覚えさせてましたが、それだとドラゴンの相手をするのが厳しいことが発覚。そして「ダイバーン」で天気を晴れにして、水の攻撃は受けることができるので、案外水タイプは怖くなかったです！

という訳で、飛行か炎タイプになったエースバーンや、ボーマンダに通る技として「いわなだれ」に技を変更。更に持ち物を「じゃくてんほけん」から「いのちのたま」に変更。
「かみなりパンチ」で使ってた時より大分使いやすくなりました！


ミミッキュ
種族値：55-90-80-50-105-96(合計476)
特性：ばけのかわ
性格：ようき
もちもの：いのちのたま(後に「ひかりのこな」)
努力値：H4 A252 S252

「いのちのたま」を持った普通のアタッカーミミッキュ。
でも今の環境だと火力不足かも。「でんじは」や「のろい」などの搦め手を混ぜたミミッキュの方が良さそうだと感じました。
準伝説ポケモンが増え過ぎて、全体的にミミッキュの攻撃では威力が足りない気がします！

ミミッキュというポケモンは特性のせいで、攻撃を2回以上受けることが多いです。だから「ひかりのこな」で攻撃を避ける機会が、他のポケモンより多いです。なので私は以前から、たまーに「ひかりのこな」を持たせてるんですが、今まで一度も攻撃を避けたことは無い気がします……。


ジャラランガ
種族値：75-110-125-100-105-85(合計600)
特性：ぼうおん
性格：ようき
もちもの：きあいのタスキ
努力値：A252 B4 S252

最初に出て、「ステルスロック」を撒くジャラランガ。特に、バシャーモに「いのちのたま」を持たせてからは、ダイマックスバシャが一撃で相手を倒していくことが重要なので、ステロでの補助はとても重要です！

バトルを重ねるにつれて、ジャラランガでステロ、玉バシャーモで無双。これがこのパーティの十八番パターンになっていきました。
何気に普通に攻撃しても強い、優秀なタスキ先発要員です。


格闘タイプを使うのは厳しい!!!
とにかく「ダイジェット」が天敵です。一番怖いのは玉エースバーンの「ダイジェット」！
実は、うちのバシャーモは2回加速しても、1加速エースバーンの素早さに勝てません。
バシャの性格を「ようき」にすると、2加速でも1アップエースバーンを抜けますが……。
よって、ややこしい話ですが、バシャーモの性格が「ようき」なら、「まもる」で「ダイジェット」を受けるという戦法がエースバーン相手に通用します。

今回は性格「いじっぱり」＆「いのちのたま」のバシャーモを使っていましたが、「ようき」＆「じゃくてんほけん」のバシャーモもアリなのかもしれません。(ようき弱保は使ったことないですが)

今回は、使いたいポケモンがジャラランガにバシャーモと、両方とも弱点が多いポケモンで不安定でした。
ミミッキュの選出率が低かったので、代わりに他のダイマックスポケモンをパーティに入れてみようかと思っています。
あとジャラランガも、今ならもっと良いステロ要員がいる気がします。ランドロスとか！

バシャーモは見た目やタイプが好きなポケモンなので、今回の対戦で『うまくやれば実用性はかなりありそう』という感じだったので嬉しいです。少しピーキーで不安定ですが、「ダイナックル」＆「かそく」のコンボはとても強力です!!

バシャーモ＆パッチラゴンのコンビとか強そう。

準伝説ポケモンが増え、私はそんな環境でバシャーモを使ってみて、ポケモンバトルの世界を広げることができたと思います。
勝率は悪かったですけど、まあよし！

(ポケモン ソード・シールド)