2011年11月27日
【セミナー】「広告」の意味が変わる時代 ソーシャルメディアが生み出す巨大なパラダイムシフト
もう2ヶ月以上前のイベントになってしまいましたが、
最後のセミナーレポートです。
第4回目は、ITジャーナリスト佐々木俊尚氏による
『「広告」の意味が変わる時代 ソーシャルメディアが生み出す
巨大なパラダイムシフト』の紹介です。
最後のセミナーレポートです。
第4回目は、ITジャーナリスト佐々木俊尚氏による
『「広告」の意味が変わる時代 ソーシャルメディアが生み出す
巨大なパラダイムシフト』の紹介です。
目次
<目次>
この記事について
1.パラダイムシフトによる広告の変化
2.facebookの台頭
1)facebookとは?
2)facebookの果たした役割
3)facebook成功の理由
4)facebookと日本のSNSとの違い
3.クラスタとフィード
1)クラスタ
2)フィード
3)クラスタとフィードの比較
4.消費が変わる
1)パッケージ型の消費
2)コンテクスト型の消費
5.そして、広告がなくなる時代へ
6.まとめのようなもの
この記事について
・このセミナーの講演内容は、私にとって非常に密度が濃く、難解な部分も多数ありました。
そのため、第2、3回のセミナーレポートとは異なり、私が理解した(と思っている)
内容+自分の考えで、大幅に再構成しています。
結果、一部本来の主旨と異なる記述があるかもしれません。
・セミナーは撮影禁止だったため、記事中の画像は全てイメージ画像となります。
・現在使用しているブログ「ファンブログ」は、仕様により1記事1万字(タグ含む)まで
しか記事を書けません。
今回のように、分割したくない長い記事を書く場合、苦肉の策として、
「iframe」タグを使って記事をいくつかに分割しています。
分割した記事は、別のサーバー(Dropbox)に置いているため、場合によっては
記事全体がうまく読み込めない場合があります。
その際は、ページ更新していただけますよう、よろしくお願いします。
以上の点を、ご了承ください。
1.パラダイムシフトによる広告の変化
─── 広告というものがなくなる
インターネットの常時接続が当たり前となった今の時代、
私たちはあるパラダイムシフトのまっただ中にあります。
パラダイムシフトとは?
その時代や分野において主流だった(問題を抱えている)
古い考え方に代わり(その問題 を解決できる)新しい考え方が
主流となることを指す。
それは、従来の『広告』の存在意義を変化させてしまう程の大きな流れです。
広告は一種の情報です。
かつては、その情報を取得する手段は、巨大メディアが一方的に流す
テレビ・ラジオ・新聞等に限定されていました。
しかし、現在は携帯電話・スマートフォンの普及により、情報を取得する手段が
多様化しています。
また、今までは受動的に情報を受けるのみだったのに対し、自らが情報を発信する
機会も増えてきました。
広告という情報の存在意義も、この流れに従い変化しているのです。
変化の中身とは何か、まずは流れの本流でもあるソーシャルメディアから
紐解いて行きましょう。
【スポンサード リンク】
【A8・Moba8フェスティバルの最新記事】
投稿者:ぽあろ|03:00|A8・Moba8フェスティバル
この記事へのコメント