2018年01月28日
いすゞのレッカー車
どうもです。
今日は以前仕事中に見つけて写真に残していたいすゞのレッカー車を取り上げたいと思います。
専門的な知識は無いので、その辺りを期待している方はごめんなさいね〜
ただの思い出話になりますんで…
今から10年以上前の2006年に見つけて撮影したものなので今現在どうなっているかは分からないですが、当時勤めていた会社で客先へ配達に行った際にたまたま見つけたこのレッカー。
自動車修理工場の置き場のような場所に置いてありました。
初めて見つけた時にはまだナンバーが付いてましたけど、改めて写真撮影に行った時にはナンバーは切られてしまった後でした。
なので、実際に稼動しているところを見る機会はなかったんですよね〜
このトラックについて少し調べてみましたが、いすゞのTDというモデルでどうやら最終型らしいです。
年式は70年代だろうというのは想像出来ますが、ちゃんとした年式までは分からないです。
この手のちょっと特殊な用途のトラックは、割と古いものが遅くまで残っている確率が高かったですよね。
今でこそ滅多なことでは見かけなくなりましたが、平成になったばかりの頃はまだ現役のトラックもいましたし、廃車後もそのまま放置されてるトラックって結構ありました。
余りに当たり前すぎてその頃は記録に残そうという気持ちにもならなかったので、今となっては写真に残していないのが悔やまれるところ。
まあ、このタイプはボンネット型でも最終期のものなので、子供の頃ならあまり騒がなかったと思いますけど、現在はまず現役でというのは難しくなりましたね。
年々排ガス規制が厳しくなり、新車だけではなく所有しているクルマにまで規制が掛かるようになってからは一気に淘汰されてしまいました。
趣味で乗っている訳ではない実用車の場合、わざわざ排ガス対策してまで延命はせずに代替、又は諦めて使用を止めてしまうということが結構あったと思います。
ごく一部は幸いなことにマニアに引き取られて第二の人生(クルマ生?)を送ることが出来たクルマもあったかも知れませんが、多くは廃車、解体されていったのでしょう。
趣味的な視点からの感想なので公平ではないですけど、やっぱり勿体無いなぁというのが素直な気持ちです。
結構気が付くといつの間にかいなくなってしまったクルマって多いんですよね・・・
全ての理由が排ガス規制ではないですが、本来まだまだ現役続行出来たはずの商用車や大型車の多くが引退したのはそれが理由の一つとしては大きかったんだろうと勝手に思っています。
なので今回紹介したこのレッカーもある意味撮影寸前までナンバーが付いていたのは奇跡的なことだったのかも。
どこかにまだ人知れずこのような車たちが残っていて欲しいと思うのは自分勝手でしょうかね〜
今日は以上です。
ではまた。
今日は以前仕事中に見つけて写真に残していたいすゞのレッカー車を取り上げたいと思います。
専門的な知識は無いので、その辺りを期待している方はごめんなさいね〜
ただの思い出話になりますんで…
今から10年以上前の2006年に見つけて撮影したものなので今現在どうなっているかは分からないですが、当時勤めていた会社で客先へ配達に行った際にたまたま見つけたこのレッカー。
自動車修理工場の置き場のような場所に置いてありました。
初めて見つけた時にはまだナンバーが付いてましたけど、改めて写真撮影に行った時にはナンバーは切られてしまった後でした。
なので、実際に稼動しているところを見る機会はなかったんですよね〜
このトラックについて少し調べてみましたが、いすゞのTDというモデルでどうやら最終型らしいです。
年式は70年代だろうというのは想像出来ますが、ちゃんとした年式までは分からないです。
この手のちょっと特殊な用途のトラックは、割と古いものが遅くまで残っている確率が高かったですよね。
今でこそ滅多なことでは見かけなくなりましたが、平成になったばかりの頃はまだ現役のトラックもいましたし、廃車後もそのまま放置されてるトラックって結構ありました。
余りに当たり前すぎてその頃は記録に残そうという気持ちにもならなかったので、今となっては写真に残していないのが悔やまれるところ。
まあ、このタイプはボンネット型でも最終期のものなので、子供の頃ならあまり騒がなかったと思いますけど、現在はまず現役でというのは難しくなりましたね。
年々排ガス規制が厳しくなり、新車だけではなく所有しているクルマにまで規制が掛かるようになってからは一気に淘汰されてしまいました。
趣味で乗っている訳ではない実用車の場合、わざわざ排ガス対策してまで延命はせずに代替、又は諦めて使用を止めてしまうということが結構あったと思います。
ごく一部は幸いなことにマニアに引き取られて第二の人生(クルマ生?)を送ることが出来たクルマもあったかも知れませんが、多くは廃車、解体されていったのでしょう。
趣味的な視点からの感想なので公平ではないですけど、やっぱり勿体無いなぁというのが素直な気持ちです。
結構気が付くといつの間にかいなくなってしまったクルマって多いんですよね・・・
全ての理由が排ガス規制ではないですが、本来まだまだ現役続行出来たはずの商用車や大型車の多くが引退したのはそれが理由の一つとしては大きかったんだろうと勝手に思っています。
なので今回紹介したこのレッカーもある意味撮影寸前までナンバーが付いていたのは奇跡的なことだったのかも。
どこかにまだ人知れずこのような車たちが残っていて欲しいと思うのは自分勝手でしょうかね〜
今日は以上です。
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同ユニットは小生自宅付近を昭和時代〜平成初期に走り回っていたいすゞCLM470路線バス(国際興業バス)で毎度のようにお世話になっており、そのワイルドなエンジン音の虜でしたがこのトラックも昭和時代には定番のボンネットトラックで自分的にはダンプカーとしてよくお目にかかっておりました。
さてこのTDのレッカー車は1980年に放映された刑事ドラマ「大空港」(フジテレビ)の某回にてスクラップ置き場で反乱を起こす若者達の背後に登場したことは未だ記憶に新しいです(時に小生=10歳)。
同ドラマではもと「日本道路公団」払い下げのレッカー車両で貴殿がアップされたタイプの前の初期型のマスク(1964年登場のタイプ)でした。