2024年07月22日
プリンス誌 1961年11月号
どうもです。
例によって久しぶりの更新です。
今回は不定期にプリンス誌を紹介する第2回目になります。
最近はあまり旧車ネタが少ないのですが、久しぶりにプリンス関係のネタをアップします。
今号は1961年11月号、通巻82号です。
それでは早速・・・
表紙と裏表紙です
車の切手を集めた表紙です。
次は目次
今回もこの中からいくつかピックアップしてご紹介します。
スカイラインスタンダードの見開き写真です
この時期は既にエンジンは1900ccになっていますので、フロントフェンダー先端に「1900」のエンブレムが見えます。
ミラーが付いていませんが、1962年以前はまだ左右にミラーが装着されていなくても法律上は問題なかったので、高級車であっても付いて無いクルマもあったようですが、殆どは少なくとも右側だけは装着していたようです。
この写真は仮ナンバーを装着しているように見えますので、恐らくテストコースなどでの撮影なのでしょう。
次はマー坊のドライブ日記という連載記事です。
この号では奈良方面を回っていますね。
今は無き奈良ドリームランドに行ったことが書かれていて、当時の入場料なども書かれていて興味深いです。
この奈良ドリームランドはアメリカのディズニーランドを模して建設されたと言うことですが、当初ディズニーランドを名乗るべく本家ディズニー側と交渉があったそうです。
しかしディズニー側は承諾せず、後に奈良ドリームランド側が勝手にディズニーランドの日本版という触れ込みで開業したことにウォルト・ディズニー本人が激怒したと伝えられていて、そのせいで後年東京ディズニーランド誘致の際はかなり困難な交渉になったと言われています。
後退角30度
詳しくはお読みください
次のページからもドライブガイドが続きます。
こちらでは九州方面の紹介です。
このページはフォトグラフとメッキ部品についての解説です。
次のページでは車両盗難についての記事
この頃でも車両盗難についてはかなり問題になっていたようですね。
現代とは違い海外に転売するのが目的と言う訳でもないようですが、金銭的な価値で言えば相当なものですから、盗む側とすれば空き巣に入るよりもよほど対費用効果は高かったのではないかと思われます。
ここからは技術ノートという連載記事です
今回はセルモーターの構造についての解説
次のページではノッキングについての解説です
今の車ではまず聞くことの無い音ですが、旧車では点火時期の調整不良などで今でも聞くことのある音です。
まあ、決して気持ちの良い音ではありませんが・・・
そして今回最後のページ
今回の特殊車ア・ラ・カルトではスーパークリッパーベースのキッチンカーを紹介しています。
見た目ではクリッパーとは分からない顔つきです。
今回は以上です。
不定期ですが、また次回どこかのタイミングで紹介したいと思います。
ではまた
例によって久しぶりの更新です。
今回は不定期にプリンス誌を紹介する第2回目になります。
最近はあまり旧車ネタが少ないのですが、久しぶりにプリンス関係のネタをアップします。
今号は1961年11月号、通巻82号です。
それでは早速・・・
表紙と裏表紙です
車の切手を集めた表紙です。
次は目次
今回もこの中からいくつかピックアップしてご紹介します。
スカイラインスタンダードの見開き写真です
この時期は既にエンジンは1900ccになっていますので、フロントフェンダー先端に「1900」のエンブレムが見えます。
ミラーが付いていませんが、1962年以前はまだ左右にミラーが装着されていなくても法律上は問題なかったので、高級車であっても付いて無いクルマもあったようですが、殆どは少なくとも右側だけは装着していたようです。
この写真は仮ナンバーを装着しているように見えますので、恐らくテストコースなどでの撮影なのでしょう。
次はマー坊のドライブ日記という連載記事です。
この号では奈良方面を回っていますね。
今は無き奈良ドリームランドに行ったことが書かれていて、当時の入場料なども書かれていて興味深いです。
この奈良ドリームランドはアメリカのディズニーランドを模して建設されたと言うことですが、当初ディズニーランドを名乗るべく本家ディズニー側と交渉があったそうです。
しかしディズニー側は承諾せず、後に奈良ドリームランド側が勝手にディズニーランドの日本版という触れ込みで開業したことにウォルト・ディズニー本人が激怒したと伝えられていて、そのせいで後年東京ディズニーランド誘致の際はかなり困難な交渉になったと言われています。
後退角30度
詳しくはお読みください
次のページからもドライブガイドが続きます。
こちらでは九州方面の紹介です。
このページはフォトグラフとメッキ部品についての解説です。
次のページでは車両盗難についての記事
この頃でも車両盗難についてはかなり問題になっていたようですね。
現代とは違い海外に転売するのが目的と言う訳でもないようですが、金銭的な価値で言えば相当なものですから、盗む側とすれば空き巣に入るよりもよほど対費用効果は高かったのではないかと思われます。
ここからは技術ノートという連載記事です
今回はセルモーターの構造についての解説
次のページではノッキングについての解説です
今の車ではまず聞くことの無い音ですが、旧車では点火時期の調整不良などで今でも聞くことのある音です。
まあ、決して気持ちの良い音ではありませんが・・・
そして今回最後のページ
今回の特殊車ア・ラ・カルトではスーパークリッパーベースのキッチンカーを紹介しています。
見た目ではクリッパーとは分からない顔つきです。
今回は以上です。
不定期ですが、また次回どこかのタイミングで紹介したいと思います。
ではまた
タグ:プリンスキッチンカー
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