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2021年09月30日

プリンス社報 1963年9月号

どうもです。

今回はプリンス社報シリーズです。

1963年9月号通算131号になります。


プリンス社報シリーズは前回定期的にアップしたいと書いたので、今回は頑張って有言実行してみました(笑)

次回はどうなるか分かりませんが頑張ります。


さて、早速今回の内容です。

まずはいつものように表紙です
6309-1-1-1.jpg
9月号ですがトウモロコシが表紙です。

表紙裏は名神高速のインターチェンジについてです。
6309-3-1-1.jpg
まだ開通間もない高速道路なので色々と走り方を含めてこの頃の自動車関連の雑誌などには記事が載っていることが多い印象です。

隣のページは目次とニュース速報です。
ここでS50スカイライン発表となりますが・・・
詳細は次号にてとなってるのですが、その次号は残念なことに手元になくお見せ出来ません。
一番興味あるところなんですがすいません。

この次は社長交代のご挨拶です
6309-4-1-1.jpg
小松氏は昭和36年から約2年ほどプリンス自工の社長を務められました。

後任の小川氏はプリンス自工最後の社長を務めた方です。
小川氏の在職中にプリンスは日産と合併します。

お次はプリンスジェットルームの話題
6309-5-1-1.jpg
プリンスは自動車以外にも昔から織機部門もあり、結構なシェアを誇っていたようです。

ここからは恒例の業界ニュースのページ
6309-6-1-1.jpg
新型コロナ発表とあります。
これはRT20のマイナーチェンジで、グリル周りが今まではPT20に似た意匠だったのがイラストのようなグリル周りに変わりました。
詳細は記事をご覧ください。

こちらは社外の人間にはあまり関係ない株主総会のお話です。
6309-7-1.jpg
新社長や役員人事について書かれています。

最後は裏表紙
6309-2-1-1.jpg
今回はいすゞのベレットです。

ベレルに比べてかなりあか抜けたスタイルで、特にこの後登場のGTなどはスポーティで良いスタイルだと思います。
GTのルーフセンターのアンテナなどオシャレでカッコいいです。

この後も長らく親しまれたいすゞの傑作の一台だと個人的には思います。


今回は以上です。
前回よりも随分さっぱりとした紹介になってしまいましたが、あまりくどくど書くよりも記事を読みたい方には良いのかなとも思ったりしていますがどうでしょう。

ではまた
この記事へのコメント
ガバチョさま

ご無沙汰しております。

ベレットセダン、初期の物は今見てもまとまった良い形をしていると思います。
しかし、ベレットシリーズは最終的にグリルを弄り倒してコテコテになってしまいましたね。
あの頃の車はそういう傾向にあったみたいですが、個人的には改悪としか思えません。
いすゞのマークは長らく雲形の囲いの中にひらがなで縦書きに「いすゞ」でしたね。
割と遅くまで使われていたので自分も馴染みのあるマークです。

エンブレムにひらがなは当時でも他メーカーには無く独特でしたが、あれが良かったんですよね〜
Posted by トモさん at 2021年10月14日 17:52
いすずベレツト、GTばかりが目につきますが、4ドアセダンが基本!
「いすゞ」のエンブレム、これがついてるベレット素晴らしい。
こんな素晴らしいロゴを何故すてたのだ!と残念に思っています。
Posted by ガバチョ at 2021年10月13日 23:55
門鉄局さんこんばんは

プリンスの織機部門は意外と知られていないかもしれないですね。
他にもミシンや映画館の映写機等も製造していた事もあり、特に映写機は相当なシェアを誇っていたようです。

それにしても戦後の復興は先人たちの賜物としか言いようが無いですね。

本当にあの時代に必死に働いて来た自分の祖父たちには感謝しかありません。

ベレットはいすゞの乗用車の中では1番だと個人的には思っています。
あの車がなければ、その後のいすゞの乗用車はあそこまで続かなかったのではないかと。

いすゞに限らず、国内メーカーが海外だけで販売している車の中には是非国内でも売って欲しいと思う魅力的な車が結構ありますよね〜
Posted by トモさん at 2021年10月02日 21:02
こんばんは、トモさん!
私は10月が誕生日なので暑さがなくなってホッとするのと又ひとつ歳を取る複雑な気持ちになる月です。

プリンス自動車が織機を造っていたのは知りませんでした。
でも終戦からわずか20年足らずでここまで工業力を上げた日本は素晴らしく私達の父母・祖父母、そして会ったことはないご先祖様たちのお陰で今があると感謝しています。

ベレットカッコイイですね。いすゞの乗用車は独特の個性があって好きでしたが、技術的にもAMTの元祖のNAVI5など先進的なメーカーでした。残念ながら乗用車からは撤退しましたが外国で発売中のピックアップトラックなどカッコ良くて日本でも販売して欲しいです。
Posted by 門鉄局 at 2021年10月01日 20:09
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子供の頃から古いクルマに興味があり今に至ります。同時に旧国鉄とWW2ドイツ軍も好きで、細々とですが現在も趣味として継続中。 主に旧車趣味について書いていこうと思っていますが、たまに脱線して昔話や鉄道絡みの話、ミリタリーの話も出てくるかもしれません。
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