GPSパラダイス

「どこかなGPS」が浮気調査目的のためには不十分な理由�A



「どこかなGPS」は子供やお年寄りの見守りには最適！





でも浮気調査目的にはいまひとつ・・・

「どこかなGPS」が浮気調査目的のためには不十分な理由について書いていきたいと思います。



主な理由は次の３つ。

理由�@　履歴が過去3日間しか残せない。

理由�A　フェンス機能がない。

理由�B　予備バッテリーと交換できず、充電中は「どこかなGPS」を稼働できない。


先回は理由�@の「履歴が過去3日間しか残せない。」について書きました。
↓
https://fanblogs.jp/piqoo/archive/24/0



今回は理由�Aの「フェンス機能がない。」を説明していきます。

「どこかなGPS」にはフェンス機能が備わってないのですが、なぜそのことが浮気調査のために不十分といえるのか？


まず「フェンス」という機能について説明していきましょう。

各メーカーいろいろなGPS追跡発信機を出しているわけですが、この「フェンス」機能が「あるもの」も「ないもの」もあります。

そして、この機能の呼び方も様々で、「ジオフェンス」「電子フェンス」「仮想フェンス」などと呼んでいるようです。

で、この「フェンス」機能は何かというと・・・

予め専用アプリやWebサイトの地図上で囲いを設定しておき、GPS発信機が実際にその地域、つまり囲いの内側に入ったり出たりするとお知らせするという機能。


以下の画像はトラッキモというGPS追跡発信機のフェンス設定アプリ画面。




オレンジの枠がフェンスで、GPS本体が実際にフェンスで設定された地域の内側に入る時、出る時にアプリやメールでお知らせする。

尚、フェンスの大きさは自分で設定できる。


で、なぜこのフェンス機能が浮気調査に必要なのか？

個人の浮気調査で証拠写真を撮るには、先回りして待ち、ホテルなどに入る（出る）瞬間を撮らなければならない。

このフェンス機能を設定しておくなら、対象者が前もってホテルに近づいていることを知ることができ、撮影の準備を行なうことができる。




◇例えば・・・

新宿で仕事をする対象者が、どうやらいつも渋谷のホテルに行っているということが分かったとしましょう。

フェンスを渋谷駅よりだいぶ大きな枠で設定しておけば、対象者が枠に入った時に渋谷に向かっていることを知ることが出来る。

さらに、2つ目のフェンスを小さく渋谷駅を囲むようにしておけば、渋谷駅に到着したことを知ることができる。

ということは、もうすぐホテルに現れると予想できるので調査をしている人は現地のに向かいカメラやビデオの準備にとりかかることができる。








でも、それなら「フェンス」機能がなくてもマメにGPS情報をチェックすればいいんじゃない？

確かにー！

ところが、思っていた時間より何時間も前に対象者が動き出したり、想定外の時間に移動し始めたりすることも。

想定外の時間だと、マメにGPSのチェックをしてないので気づくのが遅れることがあるのです。


ということで、「フェンス機能」があることでより確実に無駄なく証拠を集めることができるのです。


今回はここまで。

次回は、「どこかなGPS」が浮気調査目的のためには不十分な理由�B

「予備バッテリーと交換できず、充電中は「どこかなGPS」を稼働できない。」を説明していきます。


よかったら、Trackimo（トラッキモ）の記事も読んでくださいね。
↓
https://fanblogs.jp/piqoo/category_3/

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