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2019年10月11日

外構、和風?洋風?



どけん屋なボクです!

ペイビングで庭の化粧造り、使用する材料のタイプによって和風、洋風の違いが
はっきりでます。

まず、自分のイメージはどうなのか?家屋のタイプにもよります。
和洋どちらでも合う建物もあります。計画の段階で完成のイメージを膨らませて
とりかかることが肝要です。

和風であれば御影石タイプなどの縁石や30センチ角、または30センチ×60センチ
の加工されたものが販売されていますし、小さいものではピンコロと呼ばれる縦横と
高さが9センチ程度のものもあります。

張りたいスペースを測り出し、使用する材料の大きさを決めて材料の数の拾い出しを
おこないます。

1枚が数百円から千数百円という価格なので数によっては結構な予算が必要となるので
コスト的には痛手かもわかりません。
なので施工するスペースで総額で 『予算はこれだけ』 と決めてとりかかるように
する方がおもいきれるかな と考えます。

洋風の材料はホームセンターでは主に30センチ角の高さ6センチのものや長さ
20センチ×幅10センチ×高さ6センチのものが販売されています。

イメージを膨らませて予算を決めていざ、購入です。特に材料の購入量がある場合は
ホームセンターでは車両の貸し出し(1時間以内無料)もしているので利用してみる
のもよいでしょう。

イメージしたスペースに材料を張っていくのですが仕上がり高さの基準がある場合は
 ”水糸” を利用しましょう。

これもホームセンターで扱っています。
黄色やピンク色のものがあります。糸の太さも2〜3種類あるので自分の扱いやすい
ものを選ぶとよいです。

基準になる箇所に重しで固定するか杭などを打って固定します。
スペースの両端と真ん中あたりに目安の糸を設置するとブロック張りもスムーズに
できるとおもいます。
是非、利用しましょう。

基準のない場合は杭を両サイドに打ってぬき板を計画高に取り付けて水糸を張り
ましょう。排水が気になる場合は少し、勾配をつけましょう。

ブロックなどを全体に水平で設置すると正直、水は逃げ場がなくなり溜まって
しまいます。なので少し勾配を付けた方が賢明です。

ブロックなどの設置は、突き合わせて並べてもどうしても隙間が空いてしまうので
あえて目地を設ける方が得策です。
ブロック同士の接着効果も期待できるので根気の要る作業になりますが、仕上がりは
見栄え良くなります。

目地はモルタルで詰めていきますが、どうしてもブロックなどに付着してしまうので
水とタオルやブラシを予め用意しておいて乾くまでに拭き取る作業も合わせておこなう
必要があります。付着して乾くと厄介です。

下地についても全体にフラットに仕上げることによってブロックなどの設置作業も
スムーズにいきます。是非、やってみてはいかがでしょう!

【使用工具】 水糸、移植ごて、スコップ、水平器、ゴムハンマー、目地コテ、バケツなど

【使用材料】 ブロック或いは石状のブロック、モルタル、砂(モルタル用)

では!

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