2019年05月02日
ブロック張り
どけん屋なボクです。
ウッドデッキを造る際に周囲の整備もできるだけやりたいですよね。
たとえばデッキの足元まわりは石材やブロックタイルなどで綺麗にしたり
もちろん外部から上る階段を付けたりフェンスを付けたり、追加しようと
おもうと結構いろいろあるんです。
デッキを引き立てる意味でもアプローチなどの導線は必要でしょう。
ただ、DIYでイメージを考え材料調達から製作となるとやはり見本、施工例など
参考にするものがないとなかなか”かたち”にできないのが実感です。
プロにお願いする場合でもやはり依頼側のイメージを伝え施工側が図面を
書き、必要な予算を計上して「じゃあ、お願いします」ってなるわけなので
それなりの準備も必要です。
自分でやる場合もたかがDIYされどDIYで考えもなくスタートはできません。
ある程度のイメージをもってやれば自由に変更できたりするので結構やれる
もんです。とにかくやってみることが大事なのかなとおもいます。
本屋さんに行かずとも近頃はネットで直ぐにいろんなものが検索でき、情報が
得られるようになってきました。なんとも便利になりボクも本業の調べものも
すっかりネット検索についつい頼っています。
デッキ製作のなかでもたびたびお伝えしましたホームセンター。
現在、どこへ行っても各市町村でだいたい1店舗はあります。
工具や部品、材料などあらゆるものがいっぱい揃ってますし、測量器械まで
あるのでビックリです。ボクなんか見てるだけで結構長時間居たりします。
なので造りたいもののほとんどが用意できる環境になってます。
”とにかくやってみること”が第一歩ということで
今回はボクが我が家で一番最初にとりかかったブロック張について
お伝えします。
デッキを造る想定でスペースを決めていたので先に縁石(高さ20p)を
並べてその前面に厚さ6p、30p角のブロックを単純に2列設置しました。
玄関ポーチに向けてデッキの一角を斜めにデザインしていたのでそこも
足元にブロックを設置しました。
下の写真は15年経過した現在の様子です、経年で雨など天候の加減で
こうなっていますが・・・・・たまに掃除してます。
順序はデッキからでも足元回りからでも構想がはっきりしていれば
構わないとおもいます。
縁石は30s超のものだったので土を掘り、均してどんと置きました。
もちろん高さや水平は水糸を張ったり水平器を使用しました。
ブロックも土を掘るまでは同じですがブロック1枚あたりの面積が広いので
空練りモルタルを敷き設置しました。
ここで”ポイントタイム”です。
空練りモルタルとは・・・・・セメントと砂で構成されるものです。
割合がセメントを1の分量に対して砂を3の分量でこれをかき混ぜて
一体化させたものが空練りのモルタルとなります。
水は混ぜません。
このモルタルを水平に敷き均してブロックを張っていきます。
ブロックの設置が終わった後に表面を水洗いしてやるとブロックの目地
部分から水が浸透して空練りモルタルにしみ込んで自然にモルタルが
固まって接着効果を発揮します。
ブロックの設置はブロックとブロックの各間隔を1p程度空けて並べて
あえてモルタル目地仕上げにすると見映えもよくなるとおもいます。
ただ、目地詰めが結構面倒なのですが、そこは気持ちを切り替えて
楽しもう!って感じで根気よく焦らずやりましょう。
この目地詰めもモルタルを使用するのですがこれは最初から接着効果
も期待するため先ほどの空練りモルタルと同様の配合に自分が作業
できる硬さに水を混ぜます。目地ごてを使用するのである程度硬めで
やりましょう。これも感覚的な要素が多いので作業回数で覚えていきます。
ブロック張りのおさらい
【材料】ブロック(30p角 6p厚)セメント(ホームセンター)
砂(ホームセンターでもありますがボクは掘った土をフルイ器で砂分を
取り出して使用)
【道具】水糸、水平器、ゴム製ハンマー、モルタルを入れるバケツなど
移植ごてなどモルタルを混ぜるもの、目地コテ
フルイ器
ミニスコップ、バケツ
目地コテ、ゴム製ハンマー
水平器
造る前にブロック張りのデザインをいろいろ考えることがとても楽しい
時間になるとおもいます。
まず、自分が”かたち”にするイメージを時間をかけて構想しましょう!
では!また、次回です。
関連リンク メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
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ウッドデッキを造る際に周囲の整備もできるだけやりたいですよね。
たとえばデッキの足元まわりは石材やブロックタイルなどで綺麗にしたり
もちろん外部から上る階段を付けたりフェンスを付けたり、追加しようと
おもうと結構いろいろあるんです。
デッキを引き立てる意味でもアプローチなどの導線は必要でしょう。
ただ、DIYでイメージを考え材料調達から製作となるとやはり見本、施工例など
参考にするものがないとなかなか”かたち”にできないのが実感です。
プロにお願いする場合でもやはり依頼側のイメージを伝え施工側が図面を
書き、必要な予算を計上して「じゃあ、お願いします」ってなるわけなので
それなりの準備も必要です。
自分でやる場合もたかがDIYされどDIYで考えもなくスタートはできません。
ある程度のイメージをもってやれば自由に変更できたりするので結構やれる
もんです。とにかくやってみることが大事なのかなとおもいます。
本屋さんに行かずとも近頃はネットで直ぐにいろんなものが検索でき、情報が
得られるようになってきました。なんとも便利になりボクも本業の調べものも
すっかりネット検索についつい頼っています。
デッキ製作のなかでもたびたびお伝えしましたホームセンター。
現在、どこへ行っても各市町村でだいたい1店舗はあります。
工具や部品、材料などあらゆるものがいっぱい揃ってますし、測量器械まで
あるのでビックリです。ボクなんか見てるだけで結構長時間居たりします。
なので造りたいもののほとんどが用意できる環境になってます。
”とにかくやってみること”が第一歩ということで
今回はボクが我が家で一番最初にとりかかったブロック張について
お伝えします。
デッキを造る想定でスペースを決めていたので先に縁石(高さ20p)を
並べてその前面に厚さ6p、30p角のブロックを単純に2列設置しました。
玄関ポーチに向けてデッキの一角を斜めにデザインしていたのでそこも
足元にブロックを設置しました。
下の写真は15年経過した現在の様子です、経年で雨など天候の加減で
こうなっていますが・・・・・たまに掃除してます。
順序はデッキからでも足元回りからでも構想がはっきりしていれば
構わないとおもいます。
縁石は30s超のものだったので土を掘り、均してどんと置きました。
もちろん高さや水平は水糸を張ったり水平器を使用しました。
ブロックも土を掘るまでは同じですがブロック1枚あたりの面積が広いので
空練りモルタルを敷き設置しました。
ここで”ポイントタイム”です。
空練りモルタルとは・・・・・セメントと砂で構成されるものです。
割合がセメントを1の分量に対して砂を3の分量でこれをかき混ぜて
一体化させたものが空練りのモルタルとなります。
水は混ぜません。
このモルタルを水平に敷き均してブロックを張っていきます。
ブロックの設置が終わった後に表面を水洗いしてやるとブロックの目地
部分から水が浸透して空練りモルタルにしみ込んで自然にモルタルが
固まって接着効果を発揮します。
ブロックの設置はブロックとブロックの各間隔を1p程度空けて並べて
あえてモルタル目地仕上げにすると見映えもよくなるとおもいます。
ただ、目地詰めが結構面倒なのですが、そこは気持ちを切り替えて
楽しもう!って感じで根気よく焦らずやりましょう。
この目地詰めもモルタルを使用するのですがこれは最初から接着効果
も期待するため先ほどの空練りモルタルと同様の配合に自分が作業
できる硬さに水を混ぜます。目地ごてを使用するのである程度硬めで
やりましょう。これも感覚的な要素が多いので作業回数で覚えていきます。
ブロック張りのおさらい
【材料】ブロック(30p角 6p厚)セメント(ホームセンター)
砂(ホームセンターでもありますがボクは掘った土をフルイ器で砂分を
取り出して使用)
【道具】水糸、水平器、ゴム製ハンマー、モルタルを入れるバケツなど
移植ごてなどモルタルを混ぜるもの、目地コテ
フルイ器
ミニスコップ、バケツ
目地コテ、ゴム製ハンマー
水平器
造る前にブロック張りのデザインをいろいろ考えることがとても楽しい
時間になるとおもいます。
まず、自分が”かたち”にするイメージを時間をかけて構想しましょう!
では!また、次回です。
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