2019年10月09日
外構、芝のほかに!
どけん屋なボクです!
前回は人工芝をお勧めしました。庭や家まわりの外構は雑草をはじめ、
方角によってはジメジメと湿気が集まる箇所があり放っておくと蚊などの
虫が発生したりして衛生上もよくありません。
常に綺麗な状態を保っておきたいところです。そのために前回お伝えした
雑草除去〜防草シートの設置を強くお勧めしたいです。
人工芝のほか、ペイピングなどのブロック張りという選択があります。
ブロックの仕上がりの高さ いわゆる建物との兼ね合いがあるので予め
完成の高さを決めておきます。そして使用するブロックの厚さを考慮して
地盤の調整、削ったり盛ったりと必要性がでてきます。
ここで考慮したい高さの関係ですが
防草シートの直ぐ上にブロックは馴染まないので土を敷いたり、砕石を
敷いたりする分を考慮します。
上からブロックの厚さ+砕石の厚さ+調整の砂或いはモルタルの厚さを
決めて作業にとりかかるようにします。
あくまで基準は最終の仕上がり高さをイメージして下部を決めていきます。
ブロック材料も市販のものでは3センチから8センチ、10センチのものも
あります。車両が載る箇所には6センチ以上のものを使用したいです。
重量によって損傷の原因になるので考慮したい大事な部分です。
ブロックの設置には下地に調整用の空練りモルタルをお勧めします。
平坦に設置するためには下地をおさまりがしやすいように調整する必要
があります。空練りのモルタルはブロックの設置後、雨水などの水分と
地層の湿気によってブロックと密着して固定できます。
ブロックを設置する際は軽く置くだけでは安定せず、動態の原因になる
ので木槌やゴムハンマーを使用してしっかり固定することが肝要です。
高さの調整は空練りモルタルの量、出し入れでおこないます。
ブロック間に目地を設ける場合は敷き並べが終わったあと砂+セメント
+水を混ぜたモルタルで詰めていきます。配合はセメント1に対して砂を
3倍程度、それに水を混ぜ扱いやすい硬さに調整して使用します。
トロトロな状態ではダメですし、硬すぎても扱いにくいので水を混ぜすぎ
ないように調整しましょう。何度か配合していくうちに適度な硬さの感覚
がわかってきますのでとにかくやってみることをお勧めします。
仕上げには目地コテを使用します。ホームセンターでも扱っています。
コテの幅も数種類あるので用意するコテの幅に合わせて目地幅をとり
ブロックを並べることが必要です。予め、計画して作業することがベター
です。ブロック張りの作業もどんどんやっていくうちに感覚を感じ取れる
ようになります。はじめはなかなか作業が進まず、イライラがつのるかも
ですが辛抱強くやりましょう。何事もみんな最初からスムーズにできる
なんてあり得ませんから。とにかくDIY やってみましょう!楽しく!
完成した時の達成感はたまらないです!
では!
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