2015年06月28日
間取り図に『物入れ』と記載されていたら注意すること
間取り図にある、『物入れ』という謎のスペース・・・。 え?押入れじゃなくて、クローゼットじゃなくて、物置でもなくて、物入れ?という疑問! |
間取りに 押入れ ではなく『 物入れ 』と書いていたら注意!
引越しをする際、物件の間取りは必ず見ますよね。
収納がどれくらいあるか?は、かなり重要な項目だと思います。
で・・・、収納を示す言葉ですが。
押入れ、クローゼット、物入れ。
え?物入れ?物入れって何?…と思うでしょうか?
・・・実は、うちにある収納がまさにそれ!!
ちなみに、実家の収納は『クローゼット』でした。
押入れ
・・・和室にある収納スペース。ドラ○もんが寝てるところです。扉は引き戸で横にずらして開くタイプ。真ん中に仕切りがあって、上段と下段が分かれています。
扉の素材は木枠の淵と紙で出来ていいて、色は白を基調にしたものが多いですね。使用目的として『寝具・道具などを収納する場所』だそう。
そのため、収納スペースのサイズは一般的には『布団を3つ折にして奥行きも幅もピッタリになる』『幅1.8m×奥行き0.9m』が標準のサイズとされる様です。
クローゼット
・・・洋間にある収納スペース。扉は折れ戸で手前に引くと折れ曲がり開くタイプ。扉の素材は木が基本。使用目的として『衣類を収納する場所』だそう。
衣類を収納するため、『標準サイズ』という概念はあまり無いようですが、大体は『奥行きは 服を横に入れてハンガーがぶつからない 40cm〜60cm』。
一般的には背丈より高い位置に金属のパイプが一本、ハンガーラックとして使用できるようになっていて、その更に上には靴などが収納できるくらいのスペースがあります。
ちなみに、クローゼットの扉の事は『扉』では無く『ドア』(クローゼット・ドア)と呼ぶ名称もあるようです。
物入れ
というのも、うちの『物入れ』が、まさに『中途半端』な代物でして。
扉:クローゼットドア(折れ戸)
扉の素材:木
つくり:真ん中に仕切りがあり、上段と下段に分かれている。
サイズ:押入れよりも小さい(一般的に売っている、『押し入れ様サイズ』の収納ケースなどが入らない!)
・・・。
わかっていただけたでしょうか。笑
で、何が『注意』なのか?
それは…
『押入れサイズ専用の○○』という製品が入るサイズなのかどうか?
物件を探していて、間取りを見た時、『物入れ?』『??』と、若干その表現が気になったのですが、
『間取りを見ても他の部屋にある押入れとサイズはあんまり変わらないみたいだし、見た目はクローゼットっぽいし、いいじゃん!』
と、特に気にせず入居をきめたんですが・・・。
実際入ってみて、サイズを測ってびっくり!『押入れ用の収納ケースが入らない!』と、気が付いたわけです。笑
今は、ちゃんとぴったりサイズで使えるものをイイ感じに使えてるので特に気にならないですが、
それにしても『押入れ用○○』をポチッとする前に、ちゃんと測ってサイズ見ておいてよかった・・・!!!と思いました。笑
皆さんも、買い物の失敗が減るように、物を買うときは測ってくださいね!
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