2015年12月12日
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、郵政3社の株価は今後どうなる?
1987年のNTT以来の大型新規公開株である日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険でしたが、上場後、1か月経過しました。
投資家の皆さんが気になるのはやはり今後の株価の推移だと思います。
というのも、ちょうどNTTが上場したときは、バブルまっただ中であり、異常な過熱感の中、株価は急上昇し、そして、バブル崩壊とともに、大幅下落しました。
現在、景気がようなったという実感がある人は少ないのですが、それでも、アベノミクス効果により、株価に注目すれば、日経平均株価は上昇し、なんと2万円台にもかかっています。また、2020年のオリンピック景気も期待されていますから、余計にこの郵政3社の株価推移は注目されています。今回は、今後どういった推移をしていくのかを各社ごとに予想します。
┃各社ごとの値動き
【日本郵政】
売り出し価格 1400円
初値 1631円
12/7(月) 1972円(終値)
12/8(火)↓ 1965円
12/9(水)↓ 1952円
12/10(木)↓ 1949円
12/11(金)⇧ 1955円
中心値は1958.6円となっています。現在、1950円辺りでモミ合いをしています。
過熱感はないものの、1900円台を維持し、戻しが入りながらも、1900円で下値を維持しています。今後の日本郵政の株価の推移としては、下値は1900円を維持し、12月28日のTOPIXに入ったら2000円台を維持するかと思います。また、政府のバックはないないと言われながらも、ある程度の後押しを受けていますから、1958円前後であればそこまで、値下がりもしないため、資産株の価値はあると思います。ただし、急激な下落はなさそうですが、思い切った値上がりとしては、
12月28日を観察しないとなんとも言えません。しかし、株初心者にとっては、配当狙いとして、持っておきたい株ですから、今後、そこまで、値下がりしないことが予想されることを考えると、買っておくべきだと思います。
配当金は100株あたり2300円の予想です。
【ゆうちょ銀行】
売り出し価格 1450円
初値 1680円
12/7(月) 1784円(終値)
12/8(火)↓ 1764円
12/9(水)↓ 1750円
12/10(木)⇧ 1773円
12/11(金)↓ 1754円
中心値は1765円となります。預金額の引き上げが検討されており、地方にとってのメガバンクとしての位置づけになれるのかどうかが、最大の焦点ですが、決算報告をみても、成長性が期待できないとの声が多いのが正直なところです。ゆうちょ銀行のは、初値を下回ってはいないですが、値上がり率もそこまで、高くなく、1750円辺りを前後しています。今後のビジョンがみえないですが、預金額次第では株価は上昇しそうです。しかし、あまり期待されていないものの現在、1700円台をキープしているので、急激な値下がりもないかと考えます。一発当てたいなら、おすすめですが、おそらく、今後のゆうちょ銀行の株価の推移は、そこまで変化しないどころか、明確なビジョンがないですから微妙に下がっていくことも予想されます。ですので、値動きとしては、穏やかな変化しかないかと思います。
配当金は100株あたり2500円の予想です。
【かんぽ生命保険】
売り出し価格 2200円
初値 2929円
12/7(月) 3390円(終値)
12/8(火)↓ 3340円
12/9(水)↓ 3325円
12/10(木)↓ 3335円
12/11(金)⇧ 3340円
郵政三社の中では最も、過熱感のあったかんぽ生命保険です。現在、その過熱感は冷めたものの、初値を切ることなく、3330円を前後しています。中心値は3346円です。配当金は最も高いです。そのため、今後はこの株価の推移で3300円を切ることはなさそうですから、配当金狙いであれば1番おすすめの郵政株です。
配当金は5600円の予想です。
大型の新規公開株を観察してみることで、様々な背景が見えてきます。もちろん、日経平均株価との兼ね合いもありますから、すべて、予想でしかありません。ですが、強い経済を掲げる安倍政権に私は、期待したいところ!その目玉がこの郵政3社ですからね!ぜひ、みなさんも一緒に私が観察日記つけるので、見てくださればと思います。
投資家の皆さんが気になるのはやはり今後の株価の推移だと思います。
というのも、ちょうどNTTが上場したときは、バブルまっただ中であり、異常な過熱感の中、株価は急上昇し、そして、バブル崩壊とともに、大幅下落しました。
現在、景気がようなったという実感がある人は少ないのですが、それでも、アベノミクス効果により、株価に注目すれば、日経平均株価は上昇し、なんと2万円台にもかかっています。また、2020年のオリンピック景気も期待されていますから、余計にこの郵政3社の株価推移は注目されています。今回は、今後どういった推移をしていくのかを各社ごとに予想します。
┃各社ごとの値動き
【日本郵政】
売り出し価格 1400円
初値 1631円
12/7(月) 1972円(終値)
12/8(火)↓ 1965円
12/9(水)↓ 1952円
12/10(木)↓ 1949円
12/11(金)⇧ 1955円
中心値は1958.6円となっています。現在、1950円辺りでモミ合いをしています。
過熱感はないものの、1900円台を維持し、戻しが入りながらも、1900円で下値を維持しています。今後の日本郵政の株価の推移としては、下値は1900円を維持し、12月28日のTOPIXに入ったら2000円台を維持するかと思います。また、政府のバックはないないと言われながらも、ある程度の後押しを受けていますから、1958円前後であればそこまで、値下がりもしないため、資産株の価値はあると思います。ただし、急激な下落はなさそうですが、思い切った値上がりとしては、
12月28日を観察しないとなんとも言えません。しかし、株初心者にとっては、配当狙いとして、持っておきたい株ですから、今後、そこまで、値下がりしないことが予想されることを考えると、買っておくべきだと思います。
配当金は100株あたり2300円の予想です。
【ゆうちょ銀行】
売り出し価格 1450円
初値 1680円
12/7(月) 1784円(終値)
12/8(火)↓ 1764円
12/9(水)↓ 1750円
12/10(木)⇧ 1773円
12/11(金)↓ 1754円
中心値は1765円となります。預金額の引き上げが検討されており、地方にとってのメガバンクとしての位置づけになれるのかどうかが、最大の焦点ですが、決算報告をみても、成長性が期待できないとの声が多いのが正直なところです。ゆうちょ銀行のは、初値を下回ってはいないですが、値上がり率もそこまで、高くなく、1750円辺りを前後しています。今後のビジョンがみえないですが、預金額次第では株価は上昇しそうです。しかし、あまり期待されていないものの現在、1700円台をキープしているので、急激な値下がりもないかと考えます。一発当てたいなら、おすすめですが、おそらく、今後のゆうちょ銀行の株価の推移は、そこまで変化しないどころか、明確なビジョンがないですから微妙に下がっていくことも予想されます。ですので、値動きとしては、穏やかな変化しかないかと思います。
配当金は100株あたり2500円の予想です。
【かんぽ生命保険】
売り出し価格 2200円
初値 2929円
12/7(月) 3390円(終値)
12/8(火)↓ 3340円
12/9(水)↓ 3325円
12/10(木)↓ 3335円
12/11(金)⇧ 3340円
郵政三社の中では最も、過熱感のあったかんぽ生命保険です。現在、その過熱感は冷めたものの、初値を切ることなく、3330円を前後しています。中心値は3346円です。配当金は最も高いです。そのため、今後はこの株価の推移で3300円を切ることはなさそうですから、配当金狙いであれば1番おすすめの郵政株です。
配当金は5600円の予想です。
大型の新規公開株を観察してみることで、様々な背景が見えてきます。もちろん、日経平均株価との兼ね合いもありますから、すべて、予想でしかありません。ですが、強い経済を掲げる安倍政権に私は、期待したいところ!その目玉がこの郵政3社ですからね!ぜひ、みなさんも一緒に私が観察日記つけるので、見てくださればと思います。
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