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比律賓(フィリピン)書店A8出張所を任されることになったDです。よろしくお願いします。
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2009年06月16日 Posted by Mr.D at 00:06 | アフィリエイト | この記事のURL
アドセンスを知るには、まずアドワーズから
アドセンスをやっていると、グーグルから突然、アカウント取り消しのメールが来て、アドセンスの管理画面にログインできなくなったという話をよくききます。
しかも、そのメールには
「広告主に重大なリスクが生じているので、アカウントを停止する」
という主旨の文章が書かれているようです。
では、広告主に生じる重大なリスクとはどのようなものなのでしょうか?

また、突然送られてくるメールにはいくつか種類があるようで、中には、
「無効なクリックを発生させる行為は、いかなる理由であっても絶対に認められません」
と書かれたものもありますが、この無効なクリックはグーグル側でどのような基準で選別されているのでしょうか?

また、別のメールには、
「Google が検出した不正な行為で発生した収益は広告主に返金するため、無効なクリックが発生した期間に応じて、アカウントの収益額を調整する場合があります」
という文言が見られるものもあります。
不正クリックの検出が、グーグル側の判断のみによるものだとすると、グーグル側から広告主への自発的な返金があるということでしょうか?

ほかにもアドセンスに関して、インターネットでいろんなことが話題になっていますが、結局、グーグル側が公な回答を拒む姿勢を変えないため、真実は明かされていません。このおかげで、「アドセンス不正クリック対策」を謳った情報商材が市場を作っているので、これはこれで意味があるのかもしれませんが、やはり真実は気になります。

真実を手っ取り早く確かめるには、広告主になってみればいいのではないかという思いに達し、試しにグーグルアドワーズを使って、広告を出してみることにしました。
無意味なページに広告を出すのももったいないので、「もしもドロップシッピング」に登録し、一応それっぽいページを作成し、運がよければ広告効果もリサーチできるのではないかと、諸々調査がてら、売り上げなんぞも期待したりして、軽く二兎〜三兎程度を追ってみました。
とりあえず広告効果の調査を兼ねているのでこのページからのリンクは避けておきますが、今回作ったのは単品のみの販売ページで、商品の説明を読んで、納得すれば「カートに入れる」ボタンをクリックして購入するという、至ってシンプルなページです。金額はインターネットで最も買いやすいといわれる5,000円を少しオーバーした商品を選びました。

まず、すぐにわかったことですが、広告主が不正クリックかどうかをアドワーズのログだけから判断することは不可能です。グーグル側から積極的に不正クリックを広告主に知らせる仕組みは無いようです。
もちろん、もともとアドワーズのログにそこまで期待してはいなかったので、アナリティクスのトラッキングコードも埋め込んでおきました。
とはいえ、アナリティクスのログを見ても、不正くさいクリックはわかるといえばわかりますが、それを不正と断定することはできません。
極端な話、ほとんどが不正クリックくさいクリックです。なぜなら、ほとんどのクリックがクリック後の滞在時間が0.00秒なのです。つまり、クリックするだけで中身を読まずに閉じているのです。
今回の調査では、アドセンスで表示されるテキスト広告に短い商品説明と価格まで載せているので、本当に興味があれば1秒ぐらいは読むはずです。
しかも、グーグル検索の結果と一緒に表示される広告と、グーグル以外のコンテンツサイトに表示される広告を比較すると、圧倒的にコンテンツサイトに表示される広告がクリックされており、そのほとんどが滞在時間が0.00秒です。これに対し、グーグル検索の結果と一緒に表示されている広告は、クリック数は少数ですが、ほとんど場合、滞在時間が何秒間か記録されています。
このことから、自己クリックではないにせよ相互援助的なクリックがかなりの数含まれていることが予想されます。
もちろん、これだけの情報では決め手にはなりませんので、あくまでも推測の域を出ない話です。
ちなみに、グーグルからの自発的な費用の返還はいまのところ一切ありませんので、グーグル側では「不正な行為」あるいは「無効なクリック」は全く検出されていないようです。

つまり、せっかく身を挺して広告主になってみたわけですが、不正クリックくさいリスクにはさらされているものの、肝心のグーグルのいう「重大なリスク」には未だ遭遇しておりません。
ですので、このままもう少し調査を継続しようと思います。

ただ、やっぱりグーグルってすごいと思ったのは、不正クリックくさいクリックがありながらも、しっかり売り上げがついてくるのです。
今のところ、1週間弱で3,000円強の広告費に対して、4,500円程度の利益が出ていますので、1千数百円程度の儲けが出ています。
しかも、売り上げが出るのは、意外にも不正くさいと思われるコンテンツサイトからです(笑)
このあたりがインターネット広告の難しいところでもあり、おもしろいところでもあるのでしょうね。

とにかく今のところは、広告主と広告掲載者の両方を儲けさせ、その上自分も儲けるという、グーグルの究極のビジネスモデルにひたすら関心しております。

もしもドロップシッピング - 誰でも無料でネットショップ開業 副業にも
Google AdWords(グーグル アドワーズ)
Google Analytics(グーグル アナリティクス)


2009年05月30日 Posted by Mr.D at 21:53 | アフィリエイト | この記事のURL
アドセンスがいろいろ変わっています
ブログを書き続けるというのは難しいものですね。体調を崩してしまうと、本業はやめるわけにはいかないので、なんとかして継続するのですが、アフィリエイトブログの更新のような、副業の代表のようなものは、ついつい滞ってしまいます。生活のリズムから一旦外してしまうと、なかなか再度組み入れるのは難しいものです。
そんな老人の言い訳のようなことをウジウジと考えているうちに、グーグルアドセンスにいろいろ動きがあったようなので、復帰がてらそちらのほうをまとめさせていただきます。

●アドセンスで興味/関心に基づいた広告表示ができます

ユーザーの興味や関心にあわせた広告を表示することができるため、クリック率が高くなることが期待されます。
これは、アフィリエーターがアドセンスにログインし、「アカウント情報」→「アカウント設定」を選んで、「興味/関心に基づいた広告表示設定」の欄でユーザーの興味/関心のカテゴリに基づいて広告を表示するかどうかの設定をすることが出来ます。
この設定をすると、マイクロアドと同じように、ユーザーが閲覧した情報をCookieに蓄積し、広告を表示する際の参考にするようになります。
実は、広告を掲載する側(アフィリエーター)と広告を配信する側(ASP)の関係はマイクロアドと同じですが、アドセンスの場合、表示された広告を見る人(ユーザー)との関係がちょっと違います。
ユーザーは個々に、Ads Preferences Manager(http://www.google.com/ads/preferences/)のページから、自分の興味/関心についてカテゴリーを選択することができるのです。
つまり、ユーザーは、なんだかわからない勝手なアルゴリズムで知らない間に設定された広告を見せられるのではなく、自分自身が積極的に選んだカテゴリの広告を表示するように設定することができるのです。
webサイト上に表示される広告について、ここまで積極的に関わるユーザーが何人いるかはわかりませんが、少なくとも、わざわざこの設定をしたユーザーの広告クリック率は、かなり上がることが期待できます。

●YouTube動画を用いたアドセンス広告が廃止されています。

YouTubeにアップされている動画を自分が管理するページに貼り付けて、その縁に表示される広告がクリックされるたびに収入を得るという仕組みが、アドセンスの中にあったのですが、これが廃止されました。
YouTubeには、もともとYouTube独自に動画の中の半透明のバナーに広告表示する動画提供者向けのアフィリエイトがあり、こちらは今も継続されています。
実は私も当初から、二重に広告を表示していることになり、不自然だとは思っていたのですが、やっぱり廃止されてしまいましたね。


ペースは落ちると思いますが、これからもいろいろ書いていこうと思いますのでよろしくお願い致します。


【注意】
スパムコメントを書き込んでいる方々、また、スパムトラックバックを打ってくる方々、当方はアフィリエイト収入を見込んでブログを開設しております。ゆっくりお読みいただくと、有益な広告も多いと思います。興味を持った広告は必ずクリックしていただくようにお願い致します。興味を持った広告が無い場合、一方的にスパムコメントを書き込んだり、スパムトラックバックを打ってくるのはおやめください。
また、当ブログはアダルトブログではありません。アダルトサイトへの誘引目的であっても、露骨な性表現、差別的表現など、公欲秩序に反する表現、及び、法的に禁止されている内容の書き込みは、控えていただくようにお願い致します。公欲秩序に対する判断基準は特に設けませんが、個人的判断で削除する場合があります。
節度を持った宣伝行為は、双方の利益を向上させます。是非、共存共栄の方向性を模索していきたいと思いますので、ご協力お願い致します。


2009年04月11日 Posted by Mr.D at 20:51 | 雑談 | この記事のURL
広告掲載の様式と記者のプライド
あまり関係ないことのようですが、よく考えると、アフィリエイトブログのありかたにもつながる話題を少し。

AFP BB Newsというサイトをご存知でしょうか。海外のニュースを大きな写真つきで日本語で紹介してくれるニュースサイトです。
ここの今日のニュースの中で、以下のような記事がありました。
『米LAタイムズが一面に「ニュース記事風」広告を掲載、同紙記者らが大ブーイング』
http://www.afpbb.com/article/economy/2591873/4022529


日本だと、大手の新聞でもかなり前からおおぴらにやっている記事風広告。記事風広告と一般の広告との効果の差はかなり大きく、神田昌典氏の著書「あなたの会社が90日で儲かる!」の中で具体例を挙げて説明されています。
広告主は当然、効果の高い広告を出したいし、新聞社の経営陣の立場からは、同じ面積なら少しでも広告効果を高めて、媒体としての価値を上げたいでしょう。
しかし、記者たちの言い分は、「紙面に(金のために)偽の記事を載せるな」ということのようです。
記事風広告に慣れてしまうと、記者たちの言い分が一銭の得にもならない無駄なプライドのように聞こえるのですが、LAタイムズの記者たちの立場に立って考えると、なんとなくわかるような気がします。
記者たちは、毎日、自分たちの記事に間違いが無いか、ニュースの真実を捉えているかということに、できる限りの注意を払って記事を書いているわけです。事実関係があいまいなまま記事にしようとして、編集長にこっぴどく怒られた記者もいるはずです。
そこへ記事とそっくりな広告を載せるという話。しかも、編集部が一番気を使っている一面に。
おい、こら、どういうことだよ!って言ったら、チャラチャラした営業マンに、「このご時勢、広告取るのは大変なんっすヨ。やっぱ、金ないと、記事だってかけないっショ」って、言われたとしたら、もうブチ切れるしかないですよね。

さて、我々アフィリエイトブロガーは、記事の中にどうやって広告を埋め込もうかということばかり考えています。
ミスクリックをさせるつもりはありませんが、とにかく広告を見て欲しい、読んでほしいからです。広告を読んでもらわないと、収入にならないからです。
新聞は、広告でも儲けていますが、読者から購読料を取っています。また、記者は、広告が掲載されなくても給料をもらう権利があります。
ですから、ブログは新聞記事ではありません。全く別のものです。
はなっから新聞記事を書くときのような高いレベルの社会的責任を負うつもりは毛頭ありませんし、読者もそんなものを期待してはいないと思っています。

しかし、文字を書いて発信するというときに、それが正しい情報かどうか、真摯に考えているひとたちがいるということは、少し頭の片隅に置いておこうと思いました。


2009年04月06日 Posted by Mr.D at 02:39 | アフィリエイト | この記事のURL
ザ・シークレット「あなたの夢はきっと叶う」って、言われてもなぁ……
あの……こういうの興味ある人、いますか?

THE シークレット(ザ・シークレット日本語版DVD91分)

THE シークレット(ザ・シーク
レット日本語版DVD91分)…

¥4,410(税込)

「THE・シークレット」はあらゆる人生を律する法則をシンプルに説明し、どうすれば?意図的に、また楽々と?楽しい人生を創り出すことができるかという知恵を教えています。このThe Secretが持つ「秘密」とは、代々伝えられてきた中、人々にあまりにも熱望されてきた…

拡大画像を見る
THE シークレット(ザ・シークレット日本語版DVD91分)THE シークレット(ザ・シークレット日本語版DVD91分)をカートに入れる


このDVDの元になった本『ザ・シークレットは、全世界で1000万部を突破した超ベストセラー。今でも本屋で平積みになっていたりするので、たいていの方は表紙ぐらいは見たことがあるのではないでしょうか。

「THE シークレット」なんて言ってますが、この中で言ってることは全然「秘密」じゃないです。誰でも知ってることです。
「前向きに考えましょう」とか、「ポジティブシンキング」なんて言ってたのを「引き寄せの法則」って、言い換えただけです。
話の中では、成功者だけが知っていた秘密の法則で、ずっと一般人から隠され続けていたってことになってますが、そんなもん、うちのお祖母ちゃんだって知ってました。
ただ、それをいかにも凄そうに見せるわけです。その技法の巧みさには脱帽。
これはもう催眠術です。人間の感情をうまくコントロールしています。

途中、いろんな成功者(もちろん役者)が出てきて、引き寄せの法則について自分なりの解釈を話します。そして、「いつも、いいことを考えるようにしましょう。悪いことばかり考えていると、悪いことが起こります」と、繰り返し唱えます。そしてそれが「引き寄せの法則」だと繰り返します。
そして、世界の歴史も「引き寄せの法則」によって動かされているという壮大な話を展開して、「引き寄せの法則」の普遍性を印象付けるという流れです。



「いつも、いいことを考えるようにしましょう。悪いことばかり考えていると、悪いことが起こります」これは、子供の頃から言われていることで、なかなか否定しにくい内容です。しかも誰もが、できれば、いいことばかり考えて生きていたいと思っています。
このような、誰もがいいことだと思い、しかも否定すると否定した人が悪者になってしまうような内容を繰り返し唱えます。そして、わかりやすいように名前をつけます「引き寄せの法則」。
すると、「引き寄せの法則」を否定する者は悪人です。悪人になりたい人はいないので、誰も正面切って否定しないのです。すると、集団の心理は肯定する側に振れ始めます。人は集団の中で生きるトレーニングを小さい頃から繰り返しているので、集団が肯定するであろうものは受け入れるのです。
新興宗教の勧誘などに良く使われる方法ですが、実は、生命保険の勧誘などにもこの手法が潜んでいます。

実はまるで成功の答えのように言っている「引き寄せの法則」っていうのはどうでもいいことなんですね。
本当の「シークレット」は、その手法にあるのです。ですから、漫然とこのDVDを見て「オレ、世の中に対する考え方が変わったよ!」と叫んでも本当の秘密は手にしていないのです。
見終わった後に、自分の感情と対峙して、その手法を解析することで、本物の「シークレット」を見つけることが出来るわけです。

とにかく強烈な催眠にかけてくれますから、「何をやってもうまくいかない」「変わりたいけど変われない」と、日々悶々と過ごしている方には、DVDをおすすめします。

この手の手法を勉強したいという方には、本を読んだ後でDVDを見ることをおすすめします。

THE シークレット(ザ・シークレット日本語版DVD91分)

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『ザ・シークレット』本はこちら


2009年03月24日 Posted by Mr.D at 22:02 | HTML | この記事のURL
「KompoZer(コンポーザー)」を使って、他人のHTMLを盗み見
いろんなひとのブログを見ていると、同じブログサービスを使っていて、同じテンプレートを使っているはずなのに、なんかこの人のブログ、カッコいい。とか、ここのこの感じ、どうやって書いているんだろう。この部分のHTML見えないかなぁ。なんてこと、よくありますよねえ。
そんなときは、ブラウザの「ソースの表示」(IE)や、「ページのソース」(FF)を使えば、HTMLが表示されますから、たいていのカンニングはできてしまうのですが、全ページぶんのHTMLが表示されてしまうので、そこから必要な箇所を探すだけで一苦労です。
「ここのテーブルの書き方を真似したい」とか、「あれ、どうやってこれ真ん中に揃えてるの?」なんてときには、1ページ分のソースを表示して膨大な文字列の中から必要な箇所を探し出すなんてナンセンス。特にブログのHTMLなんて、人間が書いたものかブログサービスが吐き出したものかを読み分けるだけでも時間がかかってしまいます。
見たい箇所の近くにある文字列を、エディタの検索機能で探すというのもひとつの方法ですが、もっと簡単にHTMLを盗み見してしまう方法をご紹介いたします。
私はこういうとき、KompoZer(コンポーザー)というフリーのHTMLエディタを使います。
コンポーザーは全くの無料ながら、ホームページビルダーなどの市販のHTMLエディタのようにHTMLを直接編集せずに、ワープロ感覚で文字を入力したり画像を貼り付けたりすると、表示されたそのままをHTMLに書き出してくれます。いわゆるWYSIWYG([ウィジウィグ]What You See Is What You Getの略)タイプのHTMLエディタです。

http://kompozer.sourceforge.net/
↑ここからダウンロードできます。(英語版)

すばらしいことにこのエディタは、無料でありながらスタイルシートにも対応していたり、XHTMLに準拠したフォーマットで出力してくれたりと、最近のWeb事情に敏感に対応しています。
このエディタさえあれば、勢い「一からホームページ、作ったろか!」と、思わせるほど、
いろんな便利機能が盛り込まれていますので、興味のある方は以下のサイトを参考にしてみてください。

http://kompozer.cssmaid.net/1-1.html
日本語で詳しい解説があります。

http://kompozer.cssmaid.net/japanize.html
日本語化する方法についても書かれています。

http://www.hpmaid.com/
軽く萌えたほうがわかりやすいという方はこちら。

さて、このような超便利なエディタですが、今回はほんの一部の機能だけを使います。
まず、気になるページをインターネットエクスプローラー(IE)や、ファイヤーフォックス(FF)などのWebブラウザで開きます。Webブラウザは、たいていその上でマウスカーソルをドラッグすると反転表示になって選択できるようになっていますので、カンニングしたい箇所をドラッグします。
必要な箇所が選択できたところで、Ctrl+Cを押してコピーします。そしてコンポーザーを立ち上げ、メインのエディット画面の下にある「通常」あるいは「Normal」と書かれたタブをクリックして、このエディット領域の上にマウスカーソルを乗せてから、Ctrl+Vを押して先ほどコピーした内容をペーストします。
たいていは、ちょっと見た目が違う感じにコピーされます。原因は、最近のほとんどのページではスタイルシートが使われていて、HTMLをコピーしただけでは、スタイルシートに書かれている細かいデザインまではコピーされないからです。
そいう小さいことは、今は気にせずに、今度は「ソース」あるいは「Source」と書かれたタブをクリックしてみてください。
どうでしょうか、どのようなHTMLタグが使われているかや、スタイルシートに渡されているidやclassなど、全部丸見えになっているのがおわかりでしょうか?

この方法がブラウザの「ソースの表示」や「ページのソース」と比べて優れている点がもうひとつ。
それは、JavaScriptなどが吐き出したコードもコピーできることです。
例えばブラウザ上に表示されているグーグルアドセンスのテキストをコピーして、コンポーザーにペーストしてみてください。
アドセンスのスクリプトがどんなリンクを吐き出しているのかが丸見えです。
(くれぐれも、悪用はしないでください)

このような便利で強力なコンポーザーですが、このエディタでご自分のホームページを作ってやろうとお考えならば、もう少し待ったほうがよさそうです。
実はこのエディタ、現時点のバージョンが“0.7.10”。つまり、まだ正式リリース版ではありません。理由はちょっと使い込めばわかると思います。イイ感じのところで突然落ちます。そういうときに限って長時間セーブしていなかったりします。
また、ときどきHTMLをセーブすると勝手にheadタグの中身を消し去ったりします。セーブ時にやられるので取り返しがつきません。
つまり、セーブしなくてもだめ、してもだめ。マメにバックアップファイルを作りながらがんばって使えば使えないこともないと思いますが、私は胃がねじれそうになったので断念しました(笑)


2009年03月14日 Posted by Mr.D at 16:02 | アフィリエイト | この記事のURL
【速報】Google AdSense、行動ターゲティング広告開始か?
グーグルから、アドセンスに登録しているサイト運営者向けに、メールが届きました。
その内容によると、アドセンスに新しい広告配信機能として「興味 / 関心に基づく広告」が、追加されるとのこと。
更に、現在この機能は、米国でベーターテスト中であり、日本での配信開始は今のところ未定であるという内容でした。

さて、「興味 / 関心に基づく広告」とは、どのようなものなのでしょうか?
グーグルの説明によると、グーグルではユーザーが訪問するグーグルコンテンツ内のウェブページをカテゴライズしており、訪問するページによって、そのユーザーの興味や関心が何にあるのかを判断し、その結果に合わせて広告を配信するということです。
もう少し詳しく、下記のブログに書かれておりますので、興味のある方はご覧ください

AdWords で「興味 / 関心に基づく広告」が利用可能になります
 (http://adsense-ja.blogspot.com/2009/03/adwords.html)

この説明だけを読むと、マイクロアドがやっていることと同じではないかという気がします。

行動ターゲティング,ブログ広告,リターゲティングのマイクロアド
 (http://www.microad.jp/behavioraltargeting/)

確かに、やろうとすることは同じなのですが、マイクロアドが、グーグル検索などが残していったクッキーを非公式に参照しているのに対して、アドワーズでは、自分たちが行ったカテゴライズに基づいて広告を配信することが出来るため、きめ細かな行動分析が行える可能性があります。
例えば、グーグル検索のデータベースの中でページごとに行動分析に使いやすそうなタグを埋め込んでおいて、クッキーに書き出さずに内部だけで使うということも出来るわけです。
そうなると、元データを握っているグーグルは俄然有利で、他の広告配信業者は太刀打ちできなくなりそうです。

本当にそうでしょうか?
自分がアフィリエイトをはじめてから、他のサイトを見に行ったときにも貼り付けられている広告を注意してみるようになりました。
現状のアドセンスは、そのページのテキストデータを解析して得られたキーワードを元に広告を配信するので、そのサイトの話題に合った広告、あるいは、そのサイトに関連の高そうな広告が表示されています。
しかし、マイクロアドは、私の行動分析をした結果から配信する広告を選ぶので、どのサイトを見に行っても、ほぼ同じ広告ばかりが表示されています。
どこへ行っても同じ広告が配信されているというのは、1回目のクリックを誘うのには有効かもしれませんが、2回目以降のクリックを諦めていることにもなります。
実際に自分のサイトに広告を貼り付ける立場で考えると、行動ターゲティングによって表示する広告のカテゴリを限定してしまうと、表示できる広告が限られてしまいます。そうなると、自分のサイトを訪問してくれた人は、既に他のサイトに表示されている同じ広告をクリックした後なのかもしれないという可能性が高くなるのです。

この問題は、複数の行動ターゲッティング方式の広告配信業者と契約して、表示する広告の母数を増やすことで緩和することができます。
したがって、たとえグーグルが行動ターゲッティング方式の広告を配信しても、やはり、マイクロアド等のほかの広告配信業者との併用は必要になります。
また、うまく併用することによって、サイト内で広告掲載位置やデザインを効果的に合わせ込むことができるようになると考えています。

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!


2009年02月28日 Posted by Mr.D at 10:22 | アフィリエイト | この記事のURL
ファンブログでテンプレートを編集する前にバックアップする方法
先日から、ファンブログのテンプレートを編集して、アフィリエイトの収益アップにつながると思われることを書いてきました。

【参照】
MicroAd サイトランク20→35への近道
クリック率向上のためJavaScript有効活用に関する一考察
超簡単にできるSEO対策

しかし、私が肝心の編集前に戻す方法を書かなかったために、せっかく私の記事に賛同していただいて、実際にご自分のテンプレートを書き換えた方々に、不安な思いをさせてしまったようです。申し訳ありません。ちょっと反省しております。

そこで、一番簡単に編集前に戻す方法です。
なにより編集をする前に、毎回バックアップを取っておけば、いつでも編集前に戻すことができます。
極々単純な方法でバックアップを取ることができます。
テンプレートのデータをテキストエディタにコピーして、保存しておくのです。

【テンプレートのバックアップを取る方法】
1.これから編集しようとするテンプレートの編集画面に行く。
  「デザインの変更」タブをクリックして「フリースキンの編集」から、編集したい
  テンプレートに該当する名前をクリックします。
2.テンプレートのデータをコピーする。
  編集用フォームのテキストエリアで、編集を始める前に、Ctrl+Aを押して、
  テキストエリア全体のテキストをハイライトします。その後、Ctrl+Cを
  押します。Ctrl+Cを押しても、見た目の変化はありませんが、ハイライトした
  テキスト全体がバッファ(クリップボード)にコピーされています。
3.テキストエディタ(メモ帳)を開く。
  Windowsなら、XPでもVistaでも“メモ帳”という名前のテキストエディタが
  付いています。
  私の知る限り、MS-Windows Ver.2.1と呼ばれていた16bit時代から日本語版は
  “メモ帳”だったと思います。ちなみに本家英語版はnotepad。
  他に使い慣れているエディタがあれば、それでもかまいません。
4.テキストエディタ(メモ帳)にペーストする。
  “メモ帳”か、お気に入りのテキストエディタの上で、Ctrl+Vを押して、先ほど
  コピーしたテキストをエディタに書き出します。
5.セーブする。
  テキストエディタの機能を使ってそのデータをファイルにセーブします。
  このとき、名前は自由に決めてよいので、何のテンプレートなのか、いつの時点の
  ものかが、わかるようなファイル名にしておくと、後々便利です。

こうして、編集前のテンプレートをバックアップしておけば、うまく動作しないときや、思い通りの結果にならなかったときなど、すぐに元に戻せます。
元に戻す手順は次の通りです。

【編集前の状態に戻す】
1.セーブしておいた、テンプレートのデータをテキストエディタ(メモ帳)で開く。
  さきほど、名前を決めて保存しておいたデータを再びテキストエディタで開きます。
2.テキストデータをコピー。
  テキストエディタの上で、Ctrl+A、Ctrl+Cを押して、全データをバッファ(クリップボード)に
  コピーします。
  (ここの動作は各テキストエディタに依存します。そのエディタに適した方法で、
  全データをコピーしたください)
3.編集画面を開く。
  ファンブログの該当するテンプレート編集画面を開きます。
4.元のデータをペーストする。
  編集用フォームのテキストエリアでCtrl+Aを押して、一旦、全データを選択します。
  その後に、Ctrl+Vを押してバッファ(クリップボード)のデータをすべて上書きします。

これで、元通りに戻ります。
安心して、テンプレートを編集することが出来ますね。


2009年02月24日 Posted by Mr.D at 21:28 | アフィリエイト | この記事のURL
超簡単にできるSEO対策
テンプレートを少しいじるだけで簡単にSEO対策ができてしまうという小技を一つ公開します。
SEO(Search Engine Optimization)とは、サーチエンジン最適化と訳されていますが、あまりに直訳過ぎて、これだけでは何のことだかわかりません。

グーグルなどで検索すると、ドバーっと大量のサイトがリストになって、何ページにもわたって表示されます。しかし、ユーザーは、1ページ目の、しかも検索上位の数個しか見ていないという報告が、一時期インターネット上をまことしやかに流れました。
出元はよくわからないのですが、自分が検索エンジンを使うときのイメージとぴったり合った人が多かったのでしょう、「確かにそうだよね」という納得感から、その噂は一気に広まって、今では周知の事実となっています。
実際には、本当に探したいものがあれば「3ページぐらいは見る」という統計もあるらしいのですが、こちらはあまり一般人から支持されなかったようで、最近はあまり聞きません。
もちろん、他の条件が同じならば、3ページ目よりは1ページ目のほうがクリックされやすいのは当然ですし、それも出来る限り上位のほうがクリックされやすいでしょう。
そこで、企業などのホームページは出来る限り検索上位に表示させることが担当者の使命となったわけです。
特に、ヤフーよりも後発でありながら、検索スピードの速さを売りに一気に検索エンジンのトップに躍り出たグーグルは、ロボット型検索エンジンといって、一定のアルゴリズムに沿って、基本的には全自動で検索順位を入れ替える仕組みを使っています。
つまり、そのアルゴリズムを逆手にとって、自分のサイトを検索上位に表示させてやろうというのが、「SEO対策」「SEO手法」あるいは単に「SEO」と呼ばれているものなのです。
簡単に言い切ってしまうと、単なるグーグル対策なんですね(笑)
ただ、アクセスアップを狙うのならば、「SEO対策をします」という業者に、高額な手数料を支払うよりも、大手新聞の地方面にでも1行広告を出したほうが、効果があるという話も聞きます。
ですので、実質的なことを考えると、SEO対策というのは、お金をかけてやるものではなく「ちょっとした気遣いでグーグルの検索に引っかかりやすくなりますよ」という程度に考えるのが正しいかもしれません。

そこで、アフィリエイトブロガーの皆さんが、自分で簡単にできるSEO対策を紹介します。

意外に見落とされがちなのが、<title>タグです。このタグに書いた文字列は、ブラウザの枠に表示されます
普通は、<title>タグには、ホームページのタイトルを書きますので、ほとんどの方のブログでは、いわゆるブログのタイトルがそのまま表示されていると思います。
ただ、企業のホームページを見に行くとブラウザの枠には企業名でなく、キャッチフレーズや、アピールポイントなどが、意外に長々と書かれていることがあります。
これは、SEOの世界では、<title>タグに検索で引っ掛けたいキーワードを混ぜ込むことが最重要事項で、これを間違うと、後のSEOが意味を成さないとまで言われているからなのです。

ファンブログを使われている方は、先日の記事「MicroAd サイトランク20→35への近道」で、やったのと同じ手順で、テンプレートの編集画面へ行きます。
ここで、「1記事」のテンプレートを見てください。

<title>{$BlogName$}</title>

と、書かれているところが、上のほうに見つかると思います。
つまり、今は、個々の記事にもブログ名が書かれているだけです。
これでは、キーワードが十分埋め込んであるとは言い難いので、私の場合、

<title>{$BlogEntryTitle$}({$BlogName$})</title>

このように書き換えています。
エントリー(記事)のタイトルと、ブログ名の両方が入るようにして、都度、記事のタイトルにキーワードを混ぜ込むようにしています。

これで、どこまで効果があるかは保証外ですが(笑)、とりあえず、SEO業者がまずはじめにやることだそうですので、とりあえず軽い気持ちで真似してみるのはいかがでしょうか?

同じことはファンブログ以外のブログでも簡単に出来ると思います。
とにかく、テンプレートの中から<title>タグを探して、書き換えてやればいいだけなので、今の<title>タグに特別な思い入れのない方は、是非、お試しあれ。


2009年02月22日 Posted by Mr.D at 11:38 | 雑談 | この記事のURL
「ブログを書いて報酬GET」は悪か?
このファンブログに自分のブログを持っている方々の多くはA8.netのアフィリエイトに登録している方だと思います。
A8.netのサービスの中のA8Buzzは、記事掲載を希望する広告主が指定したブログ記事を書くことによって、広告主から報酬がもらえるというサービスです。
私はまだ利用したことがありませんが、一回の報酬が大きいので、すでにそれなりの報酬を受け取っている方も多いと思います。
ただ、ある事件をきっかけに、これを「悪いこと」と認識する風潮が広まりつつあることをご存知でしょうか?

もともと、インターネットに頻繁にアクセスしている方々の中には、アフィリエイト自体を否定している方も結構おられるのですが、IT業界最大手のグーグル(Google Japan)が、公式に謝罪したことから、「広告主が指定したブログ記事を書くことによって、広告主から報酬を得る」という行為そのものが悪であるという考え方を急速に広めることになっています。

まず、グーグルの謝罪文をお読みください。

Google.co.jp のページランクを下げた件について
(http://googlejapan.blogspot.com/2009/02/googlecojp.html)

「サイトの順位をあげるためにリンクを張ることによって対価が支払われる『有料リンク』」という表現になっていますが、これには「Pay Per Post」という一般名称があって、このサービスをすでに2007年の時点で米Googleが強固に否定する態度を取っていたようです。
Pay Per Postに加担するブログのランクを一気に0にするという強硬ぶりだったようで、すでにこのとき、一部で熱い議論(というか、激しい言い訳合戦)のようなものが展開されていたようです。

  【参考】
  PayPerPost参加ブログ、Googleから締め出される
  http://jp.techcrunch.com/archives/payperpost-bloggers-get-slammed-by-google/

  ページランクがゼロになり途方に暮れるPayPerPostユーザーたち
  http://jp.techcrunch.com/archives/payperpost-users-freaking-out-over-google-pagerank-nuke/

しかし、その後、グーグルジャパンがそういう米国の顛末を知ってか知らずかはわかりませんが、トップページのリニューアルを期にPay Per Post広告を出してしまったのが問題になったようです。
もちろん、そんなこと多くの日本人は気にしていなかったし、グーグルジャパンが何しようが日本語圏の問題なので、海外の人たちも大して気にしていなかったのですが、Asiajin(アジアジン)という、日本人が運営している海外向けのニュースサイトに「Google Japan Buys Dirty Pay-Per-Post Links(グーグルジャパンが汚いPayPerPostリンクを買う)」という記事が掲載され、一気に話題になったようです。

Pay Per Postは、ジャンクブログの増加を招き、ブログ検索の精度を落とすというのが、否定派の大方の主張です。
しかし「SEO対策」と銘打って、検索上位に表示される「手法」なるものが売り買いされている現状で、自社の商品の解説記事という優良なリンクを「買う」という行為は資本主義社会において全く自然発生的な現象だと思います。
これに対して、グーグルなどの検索エンジンを運営する側が自分たちのポリシーに沿って、何らかの対策をすることは正しい行為だと思います。
なぜならグーグルは私企業ですから、彼らが継続的に広告収入を得やすい状態を維持するために、検索結果について表立って厳格な態度を取る必要があるからです。真っ当な経営方針であり、行動指針であると思います。たとえそれが単なるパフォーマンスであったとしても、それは私企業ですから経営上必要な行為であるわけです。
しかし、それにならって、長いものに巻かれろ的に「Pay Per Postは嫌いだ」と一般のブロガーが書いてしまうのはどうしたものかと思います。

グーグルジャパンがPay Per Postに関連して「謝罪」という形を取ったことから、今後、日本でも声高にPay Per Postを否定する声が高まってくる可能性があります。
そうなると、Pay Per Postのリンクを張ったブログが、日本の検索エンジンでどのように扱われるようになるかわかりません。これについては、個々のアフィリエイトブロガーでは対処することは出来ませんので、いまのうちに、Pay Per Post専用のブログを分けておくなどの対策が必要かもしれません。

もっとも、米国では2007年のヒステリックな議論はすでに沈静しており、いまさら日本で大騒ぎになることはないと思ってはいるのですが。


2009年02月21日 Posted by Mr.D at 20:38 | 雑談 | この記事のURL
クリック率向上のためJavaScript有効活用に関する一考察
先日、ファンブログのテンプレートを編集する簡単な方法をご紹介したところ、意外に評判が良かったので、つい、昔よく遊んでいたJavaScriptなんぞを思い出してしまい、いろいろ試してみました。
例えば、グーグルアドセンスなどは、グーグル内にあるアドセンスの公式ヘルプサイト(https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?answer=17954)で、バナーの貼り付け位置に関して、「一般的に、ユーザーは興味のある記事に注目するため、その真下に広告を配置すれば掲載結果が向上しやすくなります」と、書いています。
また、「通常、魅力的なコンテンツの近くにある広告や、メニュー付近の広告のほうがその部分に注意が向くため効果的です」とも書いています。
さらに、先のページに掲載されている「ヒートマップ」は、明らかに本文中への広告の掲載を示唆しています。
したがって、自動的に本文中にアドセンスやマイクロアドの広告を差し込むことができれば、訪問者の注目を引くことは間違いありません。
それがクリック率の向上につながるかどうかはやってみなければわかりませんが、広告というものは、まず目に入らないことにはどうしようもありません。
そこで、本文の頭から80文字程度数えた、直近の改行の後に、広告を差し込むスクリプトを作ろうと、トライしてみました。
結果から言うと、「ちょっと無理」という感じです。
はじめから本文に使う文字を制限していればうまくいったかもしれませんが、これまで書いたエントリをすべて生かしたままというのはかなり難しく、私の知識の範囲では対応できませんでした。
というのも、JavaScriptに“{$BlogEntryBody$}”の中身をそのまま渡すことができません。
“{$BlogEntryBody$}”は、JavaScriptが解釈される前にHTMLテキストに展開されてしまいます。JavaScriptの変数に直接与えようとしても、JavaScriptの内部に大量のHTLM文章が流れ込んでしまい文法エラーになってしまいます。
そこで、

<form name="getbody">
<input type="hidden" name="entrybody" value="{$BlogEntryBody$}">
</form>

というかたちで、一旦フォームのvalueに放り込んで、JavaScriptから“document.getbody.entrybody.value”を呼び出そうとしました。
これは、一見うまくいったように見えたのですが、結局valueに代入される前に、一旦HTMLに展開されますので、本文がかなり崩れてしまいました。シンプルなようでも、それぞれのエントリには私なりに毎回HTMLタグを埋め込んでおり、それらが仇になったという感じです。

結局、うまくいかなかったわけですが、さまざまなトライをしているうちに、JavaScriptから別のJavaScriptを呼び出す方法というのを見つけましたので、これを最後にご紹介しておきます。

例えば、マイクロアドの広告タグ以下のような構成になっています。

<script type="text/javascript"><!--
in_uid = '001234';
in_templateid = '11001';
in_charset = 'UTF-8';
in_group = 'DefaultGroup';
in_matchurl = '';
in_HBgColor = 'ECF8FF';
in_HBorderColor = 'B4D0DC';
in_HTitleColor = '0000CC';
in_HTextColor = '6F6F6F';
in_HUrlColor = '008000';
frame_width = '120';
frame_height = '130';
--></script>

<script type='text/javascript' src='http://cache.microad.jp/send0100.js'></script>

赤い部分と青い部分、2つのJavaScriptで構成されています。
赤い部分が、各種変数の定義。青い部分が実際の広告の呼び出しの部分です。
アドセンスも楽天ぴたっとアドもだいたい同じような構成になっています。

例えば、このままでJavaScriptからマイクロアドの広告を表示しようとすると、青い部分を実行するために、一旦そのスクリプトから抜けなければならず、柔軟なスクリプトが書けません。ですが、以下のように書けば、青い部分と赤い部分をひとつのスクリプトの中で実行することができます。

<script type="text/javascript"><!--
in_uid = '001234';
in_templateid = '11001';
in_charset = 'UTF-8';
in_group = 'DefaultGroup';
in_matchurl = '';
in_HBgColor = 'ECF8FF';
in_HBorderColor = 'B4D0DC';
in_HTitleColor = '0000CC';
in_HTextColor = '6F6F6F';
in_HUrlColor = '008000';
frame_width = '120';
frame_height = '130';

var jsfile = document.createElement("script");
jsfile.type = "text/javascript";
jsfile.src = "http://cache.microad.jp/send0100.js";
document.body.appendChild(jsfile);

--></script>

赤い部分に青い部分が埋め込まれた形になってひとつのJavaScriptで処理されているのがわかるでしょうか。
この記述を使えば、時間帯によって広告の色や大きさを変えるとか、そのページを開く前のページのURLによって、表示の有無を変化させるとか、いろいろなバリエーションが作れると思います。
ユーザー毎にダイナミックに広告の表示を変えることによって、クリック率の向上が図れるのではないかと思います。
ご参考まで。

【注意】
このようなスクリプトの書き換えが広告タグの改変にあたるのかどうかは未確認です。
タグを改変すると、契約違反になる場合があります。
実際にご自分のサイトで実行される場合は、自己責任でお願いします。


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