2017年03月31日
自然な農業とは… 機械も電気も使わない、肥料も消毒も要らない、水遣りは天に任せる
2017/03/18
アルモンデ/結熊(ゆうゆう)自然農園主催の
自然農の暮らし塾に参加しました。
中間山地の棚田を再生しながら、
自然農的暮らしを学ぶことを目的にした取り組みです。
棚田の再生(草刈り)と畝立
シイタケの原木菌打ちも体験しました。
もってくるもの
1.ノコギリ鎌
2.手袋
3.長靴
4.作業服
棚田は竹草ぼうぼう
のこぎり鎌で根元から一気に丸く引く
刈った草は束ねてまとめる
8人で一気に刈る
思ったよりも早くきれいに
刈り取りが進み
手作業で石と根っこを拾って選別
草刈機で刈っても根元からは刈れない
結局、手が要る
耕運機を入れようと思ったら
運び込むのが大変
鋤で耕したほうが早い
棚田の開墾は
手作業の方が早くで
お金もかからない
手間と人は要る
消毒しない
畝は鋤の背で固めて
肥料はそこらへんの
腐葉土を被せる
雑草は適当に
増えた時だけ
葉を刈る
根は残す
菌を生かすため
水遣りもしない
天水に任せる
猪対策は
廃品のトタン板を
その辺の竹を刺して
立てかけ固定
電気は流さない
植えたジャガイモの生育が楽しみです。
昼食は一汁一菜
赤米と野菜いっぱい味噌汁とひじき
午後は
シイタケの原木菌打ちを
地元の名人に教えてもらいました。
その原木のうち
2本は家の倉庫の裏に立てかけています
農作業はとても生産的なエクササイズでした。
汗かかない程度に
くたびれ果てないように
上手に身体を使い
息づかいすること
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