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2024年08月31日
9月に岸から狙えるオススメの魚5選!
真夏の8月と比べると、多少は過ごしやすくなる9月。
しかし、海の中はまだまだ真夏です!
9月は、夏らしい釣りを楽しめるラストチャンスでもあります。
今回は、9月に岸から狙えるオススメの5魚種を紹介します。
まだまだ好シーズン!
出典・photoAC
8月が過ぎ、日中の酷暑も和らぐ日も出てくる9月。
陸上では過ごしやすい日もある一方、暖まりにくく冷めにくい海の中はまだまだ熱い時期と言えます。
なので、9月でも高水温を好む魚達は、まだまだ岸から狙うことが可能です。
そして、9月にもなると、今年の春に生まれた魚達も釣りのターゲットに加わってきます。
8月と比べて幾分か過ごしやすい気温で、多種多様な魚種を狙うことが出来るので、9月はとても釣りが楽しい季節と言えます。
ただし、台風には要注意!
出典・photoAC
ただし、9月の釣りで要注意なのが“台風”です。
台風が遠い場所にある場合でも、ウネリは到達してきます。
気象情報を常にチェックし、安全第一で魚釣りを楽しみましょう。
それでは9月に岸から狙えるオススメの魚を紹介していきましょう。
ハゼ
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9月はシーズンがピークを迎えるハゼ釣りが楽しい季節。
手堅く美味しい魚を釣りたい方にオススメです。
ハゼ釣りでは、海の水と川の水が混ざり合う河口や汽水域が狙い目になります。
多摩川などの都会を流れるような河川でも問題なく釣れる魚なので、気軽にチャレンジしてみましょう。
手堅く釣るならエサ釣りがオススメですが、クランクやスプーンなどのルアーで狙うのもゲーム性があり面白いですよ。
アオリイカ
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9月は秋イカのシーズンインです。
今年産まれたアオリイカの子供たちが「新子」と呼ばれるサイズまで成長し、釣り人を楽しませてくれます。
釣れるイカのサイズは小さいですが、警戒心が低く好奇心旺盛なので、エギに良く反応してくれます。
素直にエギに反応してくれるので、9月はエギングを始めるのにもオススメの時期です。
数釣りが楽しめて、堤防からエギを追ってきて抱くまでの、一通りのプロセスが見られるのも秋イカならでは。
安価なものでもいいので、偏光グラスを持って行くことをオススメします。
五目釣り
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木っ端グレやサンバソウなどなど、今年生まれた魚達が堤防を住処にし、釣りの対象になる大きさまで成長します。
堤防際を泳いでいる魚を狙った五目釣りも9月にオススメの釣りです。
そんな堤防の五目釣りで活躍するのが“胴突き仕掛け”。
初心者の方でも扱いやすくて、コマセも必要ありません。
イソメやオキアミをエサにして、色々な魚を釣ることが出来ます。
青物
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8月同様に水温が高い状態が続く9月は、ショアジギングで青物が狙えます。
数こそ減少しますが、サイズが良くなるので強い引きを楽しませてくれます。
ルアー釣りをしたことがないよという方でも、ジェット天秤と弓角を使えば、投げて巻くだけで青物が狙えますよ。
タチウオ
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9月になると、堤防やサーフなどからタチウオが釣れるようになります。
タチウオは夜行性なので、岸から狙う際は夜釣りで狙うのが基本です。
ルアーをはじめエサを使ったテンヤやウキ釣りなどで釣ることが出来ます。
タチウオは大きな魚の割に、手軽に釣れるので、初心者の方でも楽しめますよ。
魚釣りの好シーズンはまだまだ続きます!
今回は9月に岸から狙えるオススメの5魚種・釣りを紹介しました。
8月に続き9月も水の中はまだまだ真夏なので、色々な魚を狙うことが出来ますよ。
9月に入りましたが、魚釣りの好シーズンはまだまだ続きます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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カレントって何だ?釣りは難しい用語が多すぎる
どんな趣味にもつきまとう「専門用語」。
釣りも横文字・専門用語が多いですよね。
ネットで調べたり釣具屋さんで話を聞いたりしていても、釣り用語が全然わからなくてウンザリしてしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は、難解な釣り用語4つをわかりやすく解説します。
釣り用語は難解すぎる・・・
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どんな趣味にもつきまとう「専門用語」。
釣りにも多くの難解な横文字・専門用語が存在します。
そんな難解な4つの釣り用語をわかりやすく解説します。
“スラック”って何だ?
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「スラック」
間違えてスラッグと言っている釣り人も多いですが、正しくは“スラック”。
ちょいちょい聞く用語ですが何を指しているのかというと・・・
「釣り糸のたるみ」を指す言葉です。
英語でSlack【スラック】は緩み・たるみを指し、釣りでは、糸のたるみ・ゆるみを指します。
スラックを作ると言うことは、釣りにおいて大事なテクニックのひとつだったりもします。
“ブレイク”って何だ?
「ブレイク」
釣りをしていたり、プロの釣り動画なんかを見ていると良く耳にする言葉ですよね。
このブレイクが何を意味するかというと・・・
「かけ上がり」を意味しています。
では、かけ上がりが何を指しているかというと、
水中の地形変化&水深変化のひとつで、“急な水深変化のある場所”を指します。
水深がぐーっと下がり始めたり、上がり始める場所。
画像の赤丸のところ魚がたまりやすかったり、フィッシュイーターはブレイクに小魚を追い込んで捕食したりします。
ブレイク=かけ上がりは、釣りをする上で非常に重要な地形変化というわけです。
“カレント”って何だ?
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「カレント」
バスフィッシングなんかでは良く耳にする言葉ではないでしょうか?
では、カレントは何かというと・・・
簡単に言うと、「水中の流れ」のことです。
“川の流れ”や“潮の流れ”を指し、バスフィッシングや川のシーバス釣りで頻繁に使われます。
“サーフェス”って何だ?
「サーフェス」
ルアーの説明などで目にすることもありますよね。
サーフェスが意味していることは何かというと・・・
「水面・表層」のこと。
Surface・サーフェスを直訳すると表層・表面みたいな意味になり、釣りでは水面・表層を意味します。
ちなみに、サブサーフェスという言葉もあり、水面よりちょっと潜ったところ、水面直下を指します。
釣りは専門用語が多すぎる!
今回は、釣りの難しい専門用語4つを解説してきました。
これ以外にも、釣りにはたくさん難しい専門用語があります。
一体どれだけの難解な専門用語があるのか・・・。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年08月30日
細ラインと太ラインの結束に!「オルブライトノット」の結び方
釣り人と切っても切り離せないのがラインの結束。
今回は、ライン同士の結束方法の1つ「オルブライトノット」について解説します。
摩擦系ノットよりも簡単で素早く結べるノットです。
「オルブライトノット」
オルブライトノットとは、太いラインと細いラインの結束に良く用いられます。
フライフィッシングではお馴染みの結束方法です。
PEラインとリーダーの結束にも使えて、摩擦系ノットよりも簡単に結ぶことができます。
初心者の方でも簡単にできるノットです。
ちなみに、釣り場でリーダーを組まなきゃいけないときには、僕もよく使います。
オルブライトノットの結び方
それではオルブライトノットの結び方を見ていきます。
手順@
リーダーでループを作り、できたループにメインラインを通します。
※茶色がリーダーで、水色がメインラインの想定です。
手順A
通したメインラインを30cmほど余分に取り、ループの先端からメインラインに向かって巻き付けていきます。
すっぽ抜けを防ぐために、しっかり巻き付けることが大事です。
手順B
7〜8回程巻き付けます。
※メインラインを張った状態にすると巻き付けやすいです。
手順C
巻き付けたら、メインライン先端をループに通します。
手順D
矢印のように、リーダー部分・メインライン部分を締め込んでいきます。
両方とも、均一に締め込むことがポイントです。
最期に余分なラインをカットして完成です。
おさらい
リーダーになるラインを2つ折りにしループを作り、メインラインをループに通して巻き付けていきます。
7・8回程巻き付けたら、メインラインの先端をループに通し、ゆっくり引っ張り均等に締め込んで完成です。
コツとしては、
・しっかり結ばないとすっぽ抜けしやすいので、リーダーになるラインに対してメインラインをしっかり巻き付ける。
・巻き付ける際は、メインラインを張った状態にするとやりやすいです。
・締め込むときは、均一に締め込んでいきます。
・最後にハーフヒッチをすると、より抜けづらくなります。
慣れればすぐに結べる!
摩擦系ノットに比べて素早く結ぶことができる「オルブライトノット」。
慣れれば、30秒ほどで結ぶことができます。
フィールドでリーダーを組まなきゃいけないときにも大活躍のノットです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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