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2024年08月30日

細ラインと太ラインの結束に!「オルブライトノット」の結び方





釣り人と切っても切り離せないのがラインの結束。


今回は、ライン同士の結束方法の1つ「オルブライトノット」について解説します。


摩擦系ノットよりも簡単で素早く結べるノットです。




「オルブライトノット」


PB020130.JPG



オルブライトノットとは、太いラインと細いラインの結束に良く用いられます。


フライフィッシングではお馴染みの結束方法です。


PEラインとリーダーの結束にも使えて、摩擦系ノットよりも簡単に結ぶことができます。


初心者の方でも簡単にできるノットです。


ちなみに、釣り場でリーダーを組まなきゃいけないときには、僕もよく使います。











オルブライトノットの結び方



それではオルブライトノットの結び方を見ていきます。



手順@

PB020125.JPG


リーダーでループを作り、できたループにメインラインを通します。

※茶色がリーダーで、水色がメインラインの想定です。



手順A

PB020126.JPG


通したメインラインを30cmほど余分に取り、ループの先端からメインラインに向かって巻き付けていきます。

すっぽ抜けを防ぐために、しっかり巻き付けることが大事です。



手順B

PB020127.JPG


7〜8回程巻き付けます。

※メインラインを張った状態にすると巻き付けやすいです。



手順C

PB020129.JPG


巻き付けたら、メインライン先端をループに通します。



手順D

PB020130.png


矢印のように、リーダー部分・メインライン部分を締め込んでいきます。

両方とも、均一に締め込むことがポイントです。

最期に余分なラインをカットして完成です。










おさらい



リーダーになるラインを2つ折りにしループを作り、メインラインをループに通して巻き付けていきます。


7・8回程巻き付けたら、メインラインの先端をループに通し、ゆっくり引っ張り均等に締め込んで完成です。



コツとしては、

・しっかり結ばないとすっぽ抜けしやすいので、リーダーになるラインに対してメインラインをしっかり巻き付ける。

・巻き付ける際は、メインラインを張った状態にするとやりやすいです。

・締め込むときは、均一に締め込んでいきます。

・最後にハーフヒッチをすると、より抜けづらくなります。




慣れればすぐに結べる!




摩擦系ノットに比べて素早く結ぶことができる「オルブライトノット」。


慣れれば、30秒ほどで結ぶことができます。


フィールドでリーダーを組まなきゃいけないときにも大活躍のノットです。



最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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