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2024年08月02日
【朝夕が狙い目】8月に岸から狙えるオススメの魚5選!
8月はさまざまな魚が狙える釣りのベストシーズン!
今回は、その中でも岸から狙えるオススメの魚を5魚種紹介します。
真夏の水辺はパラダイス
出典・photoAC
8月は人が過ごすには1年でもっとも暑い季節ですが、魚釣りとしては7月に引き続き1年でもっとも良く釣れる時期です。
水温が高くさまざまな魚が高活性なので、堤防釣りでも色々な魚がよく釣れます。
魚釣り入門やファミリーフィッシングにもうってつけの季節です。
ただ、極端に釣れなくなってしまう赤潮や青潮には注意が必要です。
釣行前には、赤潮や青潮が発生していないか釣り場の情報を確認しておきましょう。
青物
出典・photoAC
真夏に楽しめるルアーフィッシングのターゲットと言えば、やはり“青物”ですよね。
ワカシやショゴも日に日に大きくなり、サーフや堤防からのライトショアジギングが楽しい時期です。
潮通しが良い場所では、シイラやカツオといった回遊魚の釣果も期待できます。
ハタ類
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ハタ類は夏がベストシーズン!
水温が高くても活性が下がりにくく、釣果にムラが少なく日中でも狙えます。
ワームやジグなどを使い、リフト&フォールで狙うのがオススメです。
ハゼ
出典・photoAC
河口域ではハゼ釣りシーズンが本格化していきます。
ハゼ釣りは簡単に手堅く釣れて食べても美味しいので、ファミリーフィッシングにもオススメです。
ハゼ釣りの時合は場所によって様々ですが、上げ潮と夕マズメが狙い目です。
アナゴ
出典・photoAC
日中は暑くて釣りをする気にならないという方は、夕涼みがてら“夜釣り”でアナゴを狙うのもオススメです。
アオイソメやサバの切り身などをエサに、ちょい投げ釣りで手軽に釣ることが出来ます。
初心者の方でも楽しめますよ。
ウナギ
出典・photoAC
梅雨時期よりはやや釣果が落ちますが、“夕立の後や大雨が降った翌日や翌々日”などはウナギ釣りもオススメ。
雨の後は一時的に食いが上がり釣果が出やすくなります。
ただ、過度な増水時は釣りが成立しないだけでなく、とても危険です。
安全に釣りが楽しめる丁度良い増水の際に夕方から釣りをしましょう。
熱中症とゲリラ豪雨に注意しながら夏の釣りを楽しもう!
夏の魚釣りは太陽との戦いと言っても過言ではありません。
積極的に水分と塩分を摂取し“熱中症対策”をしっかりしましょう。
また、水辺は水面からの照り返しもあり想像以上に日焼けをするので、日焼け止めや長袖の服を着るなどをして、日焼け対策も忘れずにしましょう。
さらには、夏は大気が不安定になりやすく、夕立が頻繁に起こります。
川釣りの場合、その場で雨が降っていなくても、上流部で雨が降っていると急激な増水や鉄砲水が起ることもあるので注意が必要です。
安全に注意しながら、夏の釣りを楽しみましょう。
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確実に獲物を獲る!タモ入れの“3つの基本”
魚を取り込むための“タモ入れ”。
簡単そうに見えて、意外と難しいですよね。
時には、タモ入れに手間取って獲物を逃がしてしまうことも......。
今回は、確実に獲物をキャッチできるように、タモ入れの“3つの基本”を紹介します。
タモ入れは“意外”と難しい・・・
出典・photoAC
大きな魚を掛けると、取り込む際に“タモ入れ”が必要になります。
「足元まで寄せて後はタモに入れるだけ!最早釣れたも同然!」と言いたいところですが・・・
このタモ入れが意外と難しい。
タモ網にフックが引っかかってしまったり、魚が暴れて上手くタモに入らなかったり。
タモ入れに手間取ってしまい、せっかくの獲物をバラシてしまったことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな悲しいことが起きないように、タモ入れの基本を抑えておきましょう。
頭から入れる
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タモ入れの基本中の基本で大切なのは、“魚の頭側”からタモに入れることです。
当たり前のことですが、尻尾側から入れようとすると、魚が泳いで逃げてしまいます。
仮にタモに入ったとしても、泳いでタモから出てしまいます。
なので、魚の頭を自分の方に向かせて、タモを差し出すようにしましょう。
しかし、頭ではわかっていても、実際にしようとすると意外とできてなかったりしますよね。
大事なのは、慌てずに落ち着いてタモ入れをすること。
タモで魚を追いかけない
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タモ入れでやってしまいがちな失敗が、タモで魚を追いかけること。
水の抵抗がある中で、重たいタモで魚を追いかけて掬おうとするのは、効率的とは言えません。
タモは水面で固定しておき、ロッドで魚をタモに誘導してあげましょう。
イメージとしては、ヘラブナ釣りのタモ入れ感じです。
タモは真っ直ぐ引き上げる
タモに魚が収まったら、タモの柄を“真っ直ぐにした状態”で縮めながら魚を回収しましょう。
タモの柄が折れてしまうので、絶対にタモで魚を持ち上げてはいけません。
タモの柄が折れる原因は、大半がこのケースです。
ロッドとは違い、「タモの柄は曲げてはいけないもの」と覚えておいてください。
最期が肝心!
魚を釣るために、ルアーアクションやエサの流し方などを考える人は多いかもしれません。
ですが、タモ入れについて考える釣り人は少ないのではないでしょうか。
しかし、足場の高い堤防や風が強い状況などでのタモ入れは、簡単ではありません。
せっかく掛けた大物を逃がさないためにも、丁寧なタモ入れを心がけましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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