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2024年04月06日

4月は釣り人も魚も活性が上がる時期!春に釣れる魚を紹介します




寒かった冬が過ぎ去り、春到来!


桜も咲き、外遊びが心地良い4月ですね。


今回は、4月に釣れる魚を紹介します。




釣り人の活性が高まる4月


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出典・photoAC


4月になると暖かな陽気に誘われて、外に遊びに行きたくなりますよね。


寒くもないし、まだ暑くもないし。


まだ虫も少ないし、快適に釣りが楽しめる時期です。


そのため、4月は寒い冬の間、閑散としていた釣り場に釣り人が戻ってくる季節でもありますね。


厄介なのは花粉だけと言ったところでしょうか。















水温も徐々に上がり始める時期



陸上は快適な陽気ですが、空気と違い水の変化は鈍いため、海の中はまだまだ寒い。


ですが、4月は日を追う毎に確実に水温が上昇していく時期です。


水温が冷たいなりに、魚達も動き始めます。


夏や秋のように色々な魚がたくさん釣れる、と言うわけではありませんが、狙いを定めることで楽しい釣りができるでしょう。




4月に狙いたい魚



それでは、4月に狙いたい魚を紹介していきます。




メバル


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出典・photoAC


メバルは春を告げる魚(春告魚)とも言われ、12〜1月と4〜5月にベストシーズンを迎えます。


初心者の方でも釣りやすい、堤防や港などと言った場所で釣果を上げられる魚ですね。


メバルは肉食性かつ夜行性の魚なので、夜釣りで狙うのがオススメです。


常夜灯周りや藻場の周りを狙ってみましょう。




クロダイ(チヌ)


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出典・photoAC



3〜4月は産卵を意識して浅場にクロダイが群れで乗っ込んできます。


サイズ・数の両方を狙えるのがノッコミの良い所ですね。


チヌの群れが浅場に入ったタイミングで釣りができればベスト。


暖かな日が数日続いた大潮前後の中潮が、乗っ込みのクロダイの狙い目と言われています。




マダイ


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出典・photoAC


3〜4月にかけては、岸から大型のマダイが狙える季節でもあります。


産卵を意識して浅場にノッコンで来るマダイに、イワシなどのベイトが合わさるとチャンス大!


どこでも釣れると言うわけではありませんが、潮通しの良い磯や水深のあるサーフなどが狙い目です。










カレイ


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冷水を好むカレイは、暖かくなると深場へ移動していきます。


4月はカレイにとって、産卵から体力が回復し積極的にエサを食べるようになる、と同時にまだ浅瀬で過ごせる水温。


花見ガレイと呼ばれ、桜が咲いている頃に好機を迎えます。


卵はありませんが、身が肉厚でとても美味しくなります。




アオリイカ


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出典・photoAC


4月は堤防からでも大型のアオリイカを狙うことができる時期です。


キロアップ、時には2キロを超えるアオリイカが釣れることも!


4月のアオリイカは産卵を意識しているので、産卵場となりうる波風立ちにくく海藻が生い茂っている藻場を狙ってみましょう。




シロギス


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出典・photoAC


4月はシーズン序盤ですがキスも狙えます。


やや水深のある砂地を探ると20cm超えの良型のキスが釣れます。


4月のキス釣りの良い所は、エサ取りが少なくて、釣れれば良型と言うところでしょう。


サイズが良いので、刺身や昆布締めなどで美味しく食べることができます。




魚釣りのシーズンイン!



待ちに待った春!


釣り人同様、水辺でも様々な魚達が活動を始めます。


ぜひ、ぽかぽか陽気が最高に気持ち良い春の魚釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。





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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

2024年04月05日

魚が由来のことわざ【か行編】





古くから日本の食卓を支えてきた魚。


馴染みの深い食材だからこそ生まれた、魚が由来の数々のことわざがあります。




魚のことわざ・か行編


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出典・illustAC



古くから日本人の食卓に並んできた魚。


馴染み深い食材だからこそ生まれた、魚が由来のことわざが沢山あります。











『カニの念仏』

カニが口から泡を出すように、ぶつぶつとつぶやくこと。


坊主がぶつぶつ念仏をあげているように見えることから出来た言葉。




『カニの横這い』

カニの歩き方はぎこちないように見えるが、カニにとっては一番自然な歩き方であるという意味。


はた目には不自由に見えても、自分には最も適していること。

また、それぞれが自分の特性を活かした才能を持っていることの例え。




『火事の話に逃げた鰻』

火事の話と逃げた鰻の話は、時間が経つとだんだん大きくなるということ。


「逃げた魚は〜」も同様。




『カマトト』

良く知っていながらも、知らない振りをすること。

無邪気に見せかける人のこと。


「カマボコはトト(魚)からできているの?」と、無知な振りをして聞いた様子から生まれた言葉。




『漁夫の利』

当事者同士が争っている間に、第三者がなんの苦労もなく利益をえることの例え。


「シギ(鳥)とハマグリ(貝)が争っている隙に、漁夫(漁師)が両方とも捕まえた」という故事に由来。














『木によりて魚を求む』

魚は水中いるものだから、木に登っても仕方がない。


やり方を間違えると、何も得られないことの例え。

的外れで、おろかな行為の例え。




『腐ってもタイ』

質の高いものが、少々傷んでも本質の価値は保たれること。


高級魚の代表である鯛は、傷んだところで、それでも下魚よりは価値があると言うことが由来。




『鯉が踊ればドジョウも踊る』

自らの能力を考えず、他人の真似をすること。


「優れた人の真似をしても上手くいかない」と言う意味でも使われる。




『ごまめの歯ぎしり』

ごまめは小さなカタクチイワシを素干ししたもの。


力のないものが、悔しがったり、怒りを露わにすること。




『ごり押し』

自分の意見や考え方を、強引に押し通すこと。


ゴリは淡水魚で、「海底や石の隙間から無理矢理に追い上げ、すくい上げる」というゴリの漁法が由来。





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posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

魚が由来のことわざ!?【あ行編】





古くから日本人の食卓を支えてきた魚。


そんな馴染みの深い食材だからこそ生まれたことわざが沢山あります。


今回は、魚に由来することわざの意味と解説を一緒に紹介します。




魚のことわざ


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出典・illustAC



古くから日本人の食卓に並んできた魚。


馴染みの深い食材だからこそ生まれたことわざがいくつもあります。











『アラを探す』

・意味

他人の欠点やミス、誤りを見つけ出しケチをつけること。


・解説

アラ(魚を三枚におろした時に残る、頭と骨)の間についている、わずがな肉をほじって食べる様から転じた。




『いかさま』

・意味

人をだます行為。博打などで誤魔化す行為を指す。


・解説

イカはエサを使わずに、「疑似針で騙して釣る」ことに由来。




『磯のカサゴは口ばっかり』

・意味

大口を叩いて、実行力のない人のこと。


・解説

磯に潜むカサゴは大きな口に対して、実が少ないことが由来。




『イワシ網でクジラを捕る』

・意味

思いがけない幸運のこと。


・解説

イワシを捕ろうとした網に、クジラが入ってしまった様子に由来。











『イワシ七度洗えばタイの味』

・意味

平凡な人間でも、磨くことにより能力を発揮することができる。


・解説

イワシは脂が多く生臭い魚だが、良く洗うことでタイのように美味しくなる、という例え。




『魚の目に水見えず、人の目に空見えず』

・意味

あまりに身近すぎて、その価値に気づけないこと。


・解説

魚=水、人=空(空気)それぞれが生きていくうえで大事なものを表す。




『内のタイより隣のイワシ』

・意味

他人の持ち物は良く見えるという例え。


・解説

「隣の芝生は青い」などと同じように使われる。




『エビでタイを釣る』

・意味

少ない労力で、大きな利益を得ること。


・解説

安価なエビで、高価な鯛を釣る様を例えている。















『沖のハマチ』

・意味

当てにならないこと。


・解説

ハマチは沖を回遊する魚。いつ巡ってくるのかわからないことに由来。




『及ばぬ鯉の滝登り』

・意味

いくら努力しても、自分の目的を達成できる見込みのないこと。


・解説

多くの場合、高望みの恋(鯉)に対して使われることが多い。総じて「不可能」なことの例え。




沢山ある魚のことわざ



魚が由来のことわざは、沢山あります。


機会があったら、使ってみてはいかがでしょうか。




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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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