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2024年02月17日
風が強くても魚を釣るために!強風時の2大原則!
風が強くて釣りにならない......。
そんな経験したことありませんか?
台風のようなときは釣りに行くこと自体危険ですが、ある程度の風なら釣果を得ることができます。
今回は、風が強いときに魚を釣るための“2大原則”を紹介します。
2大原則
出典・photoAC
「風が強くて釣りにならない......。」
なんて経験はありませんか?
もちろん、強風で立っていることすら困難な状況は例外ですが、ある程度の風ならば釣果を上げることができます。
今回は、風が強いときの“2大原則”を紹介します。
ロッドを下げる
出典・photoAC
風の影響を強く受けるのは、竿先から水面までの“空中のライン”です。
このラインが風に強く引っ張られることによって、引きたいコースから外れたり、ルアーの動きを乱してしまいます。
ラインが受ける風の影響を少なくするためには、竿先を海面近くまで下げ、空中を漂うラインを少なくすること。
足場が低く海面まで近い場所ならば、竿先を海中に入れてしまいましょう。
とにかく大切なのは、ルアーが着水したら糸ふけを素早く回収し、竿先を下げて風の影響を受ける空中のラインを少なくすることです。
ルアーを重たくする
出典・photoAC
ラインが風に飛ばされると、海中のルアーは上方向に引っ張られます。
なので、狙いたいタナから外れてしまったり、ルアーの姿勢に悪影響を与えてしまいます。
上方向へ引っ張られるなら、それに打ち勝つための“下方向への力(ウェイト)”が必要です。
そのため、重ためのジグやディープタイプのエギを使うなど、ヘビーウェイトのルアーが力を発揮してくれます。
「風に引っ張られる分を重さで打ち消す」と言うイメージで、ウェイト選択をしてみてください。
風に打ち勝つ!
釣り人にとって風は、釣りがしにくくなるので、天敵とも言えます。
しかし、風が吹いて海面が荒れ出すと、魚が釣れやすくなることもあります。
もちろん、安全を第一に考えなければいけませんが、風が強いときの釣りを覚えておけば良い思いができるかもしれませんよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2024年02月16日
2段リーダーで大物ゲット!
ライトゲームやエギングを楽しんでいたらシーバスや青物がボイルしはじめた。
でも、ラインが細いから、「掛かってもどうしようもできないな...」というような状況ありますよね。
そんな時は、2段リーダーにすることで、キャッチ率を大幅UP!
急に大物が・・・
出典・photoAC
ライトゲームをしていたら急にシーバスが、エギングをしていたら突然青物が釣れだした!
「でも、ラインが細いからどうしようもできないしなぁ・・・。」
というような状況、釣りをしていると遭遇することありますよね。
そんな時にオススメなのが“2段リーダー”です。
2段リーダーとは?
2段リーダーとは、リーダーの先に太いリーダーを接続したラインシステムです。
先糸やティップリーダーとも呼ばれ、太いリーダーが魚の歯や根ズレなどによるダメージからラインを守ってくれるので、メインラインが細くても大物を釣ることができます。
タチウオのような歯の鋭い魚を狙ったり、砂利浜のようなリーダーが傷つきやすいフィールドで釣りをする場合にも有効です。
2段リーダー結束方法
2段リーダーの結束には、“電車結び”や“オルブライトノット”がおすすめです。
異なる太さのラインを結んでも安定した強度が得られるノットであれば大丈夫です。
長さは、結び目がガイドに巻き込まないように、20〜30センチ程度が良いでしょう。
リーダーの号数
リーダーの号数は、元々のリーダーの太さにかかわらず、太めのリーダーを結束します。
シーバスや中型青物なら4〜5号(16〜20lb)。
牙の鋭いタチウオ・サワラや大型青物なら10号(40lb)以上がおすすめ。
突然の大物に備えて
大物に対しては、余裕のあるタックルで狙うのが鉄則。
しかし、時として予想外の大物に出くわすときもありますよね。
たとえメインラインが細かったとしても、太いリーダーを使い2段リーダーにすることで、キャッチ率を上げることが出来るはずです。
突然の大物に備えて、太めのリーダーをタックルケースに忍ばせておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ショートリーダーで根掛かり対策!
PEラインを使う時には、根ズレや高切れなどの対策としてショックリーダーは必要不可欠ですよね。
実は、リーダーを短く設定し、ショートリーダーにすることで根掛かり対策ができるんです。
ショートリーダーで根掛かり激減!?
ボトムを取ることは釣りの基本。
しかし、底を攻めると、どうしても起ってしまうのが“根掛かり”ですよね。
そこで注目したいのが「リーダーの長さ」です。
リーダーと根掛かりの関係はあまりないようにも思いますが、ショートリーダーにすることで、根掛かりを減らすことができます。
なぜ、根掛かりが減るのか?
ルアーフィッシングで使用頻度の高い、“PEライン+フロロカーボンリーダー”というシステムを前提に、根掛かりが減る理由を解説します。
ロングリーダーの場合
ロングリーダーでボトムを攻める場合、フロロカーボンは比重が高いので、長いリーダー部分がボトムを這うような形になります。
この状態からロッド操作やリールを巻くと、ルアーもボトムを這うように動き出します。
「底を丁寧に探れる」「レンジキープがしやすい」とも言えますが、根掛かりが起きやすいとも言えます。
ショートリーダーの場合
ショートリーダーの場合は、リーダーが短くなることで、水中にあるPEラインが増えます。
そうすると、水よりも比重の軽いPEラインは水中を漂う状態に。
この状態からルアーを動かすと、上に引っ張られることになるので、ルアーがボトムから浮き上がって根掛かりが減ります。
ラインの特性で根掛かりを減らそう!
関係ないように見えて、実は根掛かりと密接に関係していたショックリーダー。
根ズレ対策として長さを変える方は多いと思いますが、根掛かり対策にショックリーダーを工夫するという方は少ないのではないでしょうか?
根掛かりは釣果に影響するので、ぜひ対策してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。