2024年02月16日
2段リーダーで大物ゲット!
ライトゲームやエギングを楽しんでいたらシーバスや青物がボイルしはじめた。
でも、ラインが細いから、「掛かってもどうしようもできないな...」というような状況ありますよね。
そんな時は、2段リーダーにすることで、キャッチ率を大幅UP!
急に大物が・・・
出典・photoAC
ライトゲームをしていたら急にシーバスが、エギングをしていたら突然青物が釣れだした!
「でも、ラインが細いからどうしようもできないしなぁ・・・。」
というような状況、釣りをしていると遭遇することありますよね。
そんな時にオススメなのが“2段リーダー”です。
2段リーダーとは?
2段リーダーとは、リーダーの先に太いリーダーを接続したラインシステムです。
先糸やティップリーダーとも呼ばれ、太いリーダーが魚の歯や根ズレなどによるダメージからラインを守ってくれるので、メインラインが細くても大物を釣ることができます。
タチウオのような歯の鋭い魚を狙ったり、砂利浜のようなリーダーが傷つきやすいフィールドで釣りをする場合にも有効です。
2段リーダー結束方法
2段リーダーの結束には、“電車結び”や“オルブライトノット”がおすすめです。
異なる太さのラインを結んでも安定した強度が得られるノットであれば大丈夫です。
長さは、結び目がガイドに巻き込まないように、20〜30センチ程度が良いでしょう。
リーダーの号数
リーダーの号数は、元々のリーダーの太さにかかわらず、太めのリーダーを結束します。
シーバスや中型青物なら4〜5号(16〜20lb)。
牙の鋭いタチウオ・サワラや大型青物なら10号(40lb)以上がおすすめ。
突然の大物に備えて
大物に対しては、余裕のあるタックルで狙うのが鉄則。
しかし、時として予想外の大物に出くわすときもありますよね。
たとえメインラインが細かったとしても、太いリーダーを使い2段リーダーにすることで、キャッチ率を上げることが出来るはずです。
突然の大物に備えて、太めのリーダーをタックルケースに忍ばせておきましょう。
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