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2022年04月30日
釣りの面倒くさい計算は「単位変換アプリ」が便利!
ポンドに号数、フィートにインチ、オンスなどなど。
釣りには色々な単位が使われ、わかりやすい単位にパッと計算・変換するのは面倒だし意外と難しい。
そんな面倒くさい計算を一瞬でやってくれるのが「単位変換アプリ」の類いです。
ああ、もうわからん!
釣りに使われる単位はいくつかあります。
長さを表す単位にはセンチやメートルをはじめ、フィートやインチなどの他にも数種類のものが、
ラインの強度には、ポンドや号があり、さらにPEラインかナイロン・フロロかでも異なってきます。
色々な単位が使われ、単位を換算・変換しようと計算しても、ややこしいし面倒くさいしで四苦八苦することも。
スマホで検索してもいいけど・・・
そんな手間を掛けずに、あっさり解決できるのが「単位変換アプリ」です。
釣り単位変換
換算するための面倒くさい計算はアプリで簡単に!
今回はAndroid向けの「釣り単位変換」を紹介します。
IOS専用の変換アプリもあるので、iPhoneユーザーの方はそちらを試してみてください。
Android専用「釣り単位変換」はコチラ>▼
釣り単位変換
IOS専用の「釣り師の単位変換」はコチラ▼
釣り師の単位変換
ラインの換算
ナイロン・フロロとPEライン換算の2パターンがあります。
わかっている号数、もしくはポンド数を選択することで、他の単位も自動的に最適化されます。
おもり単位の換算
おもりの単位は、オンスや号だけでなく、ガン玉や割ビシの換算もできるのが嬉しいところ。
わかっているオンス・サイズをグラムに換算することができます。
もちろん、グラムから換算することも。
長さの単位換算
長さも同じ要領で、フィート・インチの数字を選択すると、センチに換算することができます。
アプリで簡単!
ややこしくて難しくて面倒くさい、釣りで使われる単位の換算。
ネットを開いて調べるでも良いですが、アプリを使うことでとても簡単に換算することができます。
今回紹介したアプリ以外にも、単位換算アプリがあるようなので、自分に合ったアプリを探して見てください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2022年04月23日
これがあればとりあえず大丈夫!何でも釣れる万能エサ5選!
世の中には様々な魚・フィールド・状況が存在しています。
その中で、何でも釣れるエサを完全に1つに絞ることは難しい。
しかし、これがあれば“とりあえず大丈夫”というエサはいくつかありますよね。
今回は、とりあえずこのエサがあればOKという万能エサを紹介します。
何でも釣れる万能エサ
出典・photoAC
様々な魚種・あらゆるフィールド・状況で、「これがあれば絶対釣れる!」というエサは、正直ありません。
しかし、何でもいいから釣りたい・釣らせたいというなら、“このエサがあればとりあえず何とかなる”というエサはいくつかありますよね。
ということで今回は、何でも釣れる万能エサ5選!
ゴカイ
出典・photoAC
ゴカイはジャリメとも呼ばれ、細いのが特徴の虫エサです。
キスやハゼなどの小型の魚を狙う際によく使われます。
細い分、小型〜大型の魚まで幅広く狙えると言えます。
イカ(イカゲソ・塩から)
出典・photoAC
イカは、針持が良く集魚効果も抜群。
人間も好んで食べるくらいなので、究極の万能エサと言えるかもしれませんね。
スーパーや鮮魚店、場合によってはコンビニでも買うことができる手軽さも魅力ですね。
ミミズ
出典・photoAC
淡水の定番えさミミズ。
ミミズは、雨などによって川に流されます。
そんな流れてきたミミズは、魚にとっては栄養価も高く捕食もしやすい絶好のご馳走。
エサとして使用すれば、多くの淡水魚がいい食いつきを見せてくれます。
また、川からの流れ込みなどがある場所では、海でも有効になる場合も。
オキアミ
出典・photoAC
プランクトンの仲間であるオキアミ。
喰わせ用としてハリに付けるエサとして、あるいはカゴに入れるなどコマセとして使われます。
クロダイやメジナ、根魚、青物など様々な魚を狙うことができます。
ただ、エサ持ちが悪いのが難点です。
アオイソメ
最もポピュラーなエサと言えるアオイソメ。
ニオイや生命力が強く、アピール力にも優れた海釣りの定番エサ。
細いものから太いものまで個体差があり、いろんな魚種を狙う五目釣り等のエサとしても最適。
何でもいいから釣りたいときは
メインのターゲットを決め、タックル・エサを考えるといったことも釣りの醍醐味。
しかし、釣りに行ったからには、何かしら釣りたい。
もし、ここぞと言うときに頼れるエサがあったら魅力的ですよね。
さらには、そんな万能エサを数種類用意しておけば、さらに盤石になりますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2022年03月22日
釣りが好きだから考えたい『2048年問題』!海から魚がいなくなる?!
2048年には海から魚がいなくなると言われています。
それが『2048年問題』。
自然の遊びである“釣り”にとっても、漁師さんや食卓にとっても非常に大きな問題です。
今回は2048年問題について考えてみたいと思います。
『2048年問題』って?
出典・illustAC
2048年問題とは、今自分たちが食べている、また釣りを楽しませてもらっている魚達が、2048年には海から姿を消してしまうという問題。
2006年にアメリカの科学専門誌「サイエンス」に論文が掲載されました。
“今から約30年後、海から食用魚がいなくなる”
それが、『2048年問題』です。
日本人も大好きなアジやマグロ。タコやウナギなどが2048年には絶滅すると過去のデータから計算されました。
2048年問題が起る“3つ”の理由
出典・illustAC
2048年問題が起る理由として“3つ”挙げることが出来ます。
@地球温暖化
理由一つ目は、地球温暖化。
2048年には地球の気温は2℃上昇すると言われています。
本来暖かい海に生息している魚が北上。
猛毒を持ったソウシハギなども北上し、カワハギと間違って食べてしまうといった事故も起きています。
A水産資源の乱獲
理由2つ目は、水産資源・海産物の乱獲。
今での世界の漁場は90%で限界で、獲りすぎと言われています。
しかし世界の人口は増え続け、30年後には93億人に増えると言われています。
日本の漁獲量は1988年は1200万トンでしたが、現在ではその3分の1ほどに...。
B海洋汚染
3つ目は海洋汚染。
毎年、ジャンボジェット5万機分のプラスチックゴミが海に流れ込んでいます。
好物のクラゲかと思って、間違ってビニール袋を食べてしまうウミガメや海鳥も。
現在では、その対策としてプラスチック製のレジ袋が有料になったりしてますよね。
環境への思いやり
出典・photoAC
2048年問題、その先も海に魚を残すためには、海への思いやりが大事だと思います。
例えば、道に落ちているビニール袋をそのまま素通りするのではなく、「これが風で川に飛ばされ海に流れ着いたらウミガメが食べてしまうのか」と想像する。
そして、拾って捨てる。
また、釣った魚が卵を持っていそうだったらリリースする。
メスだけじゃなく、魚によってはオスも卵を守ったりと重要な役目を持っているので、産卵期には少し注意して釣り上げた魚を見てみる。
一番は魚に興味を持つこと
出典・photoAC
何より一番は、「魚について知ること」だと思います。
魚を好きになって、魚に興味を持って、海を好きになって。
綺麗な海を残したい・守りたいと思えるキッカケはやっぱり、魚に興味を持つことですよね。
最後までご覧いただきありがとうございます。