2024年09月27日
“竿抜けポイント”は釣果アップが期待できる!
釣りをしていると耳にする“竿抜けポイント”という言葉。
竿抜けポイントを狙うことで、釣果アップが期待できます。
竿抜けポイントとは一体どういったものなのか?
今回は、釣果アップの鍵にもなる“竿抜けポイント”について紹介します。
“竿抜けポイント”とは?
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釣り用語の中に「竿抜け」という言葉があります。
言葉の通り、竿が抜けている場所という意味です。
もっと簡単に言うと、他の釣り人がいない、他の釣り人が手を出していない、誰も仕掛けを投入していない場所のことです。
誰もそのポイントを攻めていない=プレッシャーの掛かってないフレッシュな魚がいる、といえます。
結果として、釣果アップにつながる・・・といった感じです。
ハイプレッシャーな釣り場でも竿抜けポイントがある!
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マップアプリやSNS、YouTubeなどが発達して、ハイプレッシャーな現代。
青物などの回遊魚を狙った釣りでは竿抜けポイントを意識する必要はありません。
しかし、一定の場所に居着く魚はどうしても“仕掛け・ルアーに警戒心”を抱いてしまいます。
そのようなプレッシャーが掛かって、魚がスレているポイントでは、釣り上げるのはとても難しい。
そこで竿抜けポイントです。
定番ポイントやメジャーな釣り場でも、みんなが見落としてしまうような、ちょっとした竿抜けポイントは残っているものです。
竿抜けの可能性があるポイント
誰も仕掛け・ルアーを投げないのに魚がいる場所……。
そこに自分だけ投げることができれば、もちろん良い釣果に繋がります。
見落としてしまいがちな“竿抜けの可能性が高い”ポイントを見ていきましょう。
“超”足元
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意外と見落としがちなのが、足元。
例えば、堤防などは敷石が入っていたり、陸上からは見えなくても海中にはケーソンの継ぎ目があったりします。
磯場だと、足元がエグれていて、そこに魚が潜んでいるようなポイントもあります。
サーフも、遠投した先は丁寧に攻めても、手前20〜30メートルほどは回収したりしてしまいがちで、意外とプレッシャーが掛かっていなかったりするものです。
遠投して、遠くのポイントを攻める
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大遠投して遠くのポイントへ打ち込むのも一つの手。
例えが、他の釣り人が50mほどの距離を狙っているとしたら、その先の60m、70m先は竿抜けポイントとして成立します。
ほんの5m飛距離が違うだけで釣果が全然違うこともありますからね。
少しでも遠くに飛ばすことで、沖に潜むフレッシュな魚を狙い撃ちすることも可能です。
根が多い場所を狙う
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根魚は身を潜めていることが多く、身を潜められる根のある場所を重点的に狙うことで釣果を伸ばしやすいです。
しかし、根魚が好む根の荒い場所ではどうしても根掛かりしやすいので、多くの釣り人が敬遠する傾向にあります。
狙う人が少ない=竿抜けポイントの可能性が高い、となるので根掛かりを恐れず仕掛けを投入することで、良い釣果を生み出せることが多いです。
少しでも根掛かりを減らせるような工夫をしながら、狙ってみましょう。
浅瀬も狙い目
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ボトムが肉眼で見えるようなシャロー(浅瀬)は、意外と竿抜けエリアになっていることが多いです。
水深が50cmしかないような場所でも、時期や潮汐などのタイミング次第では魚影が濃いことも。
ただ、自分から魚が見えるということは、魚からも人間の姿が見えていると言うことになります。
なので、魚から見えないような立ち位置をとったり、魚の警戒心が弱くなる暗い時間に狙うなどの工夫が必要でしょう。
マイナーなちょっとした小場所
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人気のあるポイントよりも、人がいないマイナーな場所を狙ってみるのも、釣果を伸ばすコツ。
毎日のように入れ替わり立ち替わり多くの人が訪れるメジャーな場所は、プレッシャーが掛かり魚の警戒心が高くなっています。
人の少ないマイナーなちょっとした小場所のほうが、プレッシャーの掛かっていないフレッシュな魚がいる可能性が高いです。
ただ、釣り場に自分1人しかいないことも全然あり得るので、安全面には細心の注意を払いましょう。
竿抜けポイントを狙って釣果アップ!
プレッシャーの掛かっていない竿抜けポイントを狙うことで、釣果アップが期待できます。
人気の高いポイントでも、竿抜けポイントがあったりするので、ぜひ竿抜けポイントを探して見てください。
竿抜けポイントにはお魚パラダイスが待っているかもしれませんよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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