2022年11月22日
噛まれないようにするコツ!イソメに噛まれるとそこそこ痛いよね・・・
万能釣りエサとしてよく使われる「イソメ」。
そんなイソメに噛まれるとそこそこ痛い......。
実際に噛まれても問題は無いのか?気になりますよね。
今回は、イソメに噛まれても大丈夫なのか、またイソメに噛まれないようにするコツを紹介します。
イソメとは?
出典・photoAC
イソメは、海釣りでよく使われるエサです。
多毛類(ゴカイの仲間、ゴカイ類)で、海釣りでは万能釣りエサとして使われます。
虫エサと呼ばれることもあります。
ちなみに、多毛類(ゴカイの仲間、ゴカイ類)は現在知られているだけでも8000種以上が存在。
この他にも名前も付いていないゴカイの仲間が存在します。
釣りエサとして使われる多毛類(ゴカイの仲間、ゴカイ類)は、アカイソメやアオイソメ、イシゴカイなどほんの一部です。
イソメに噛まれた?!
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海釣りで使う万能エサ「イソメ」。
イソメは、たいていは生きた状態でエサとして使います。(塩漬けした塩イソメなんかもあります)
イソメは大きい個体になると顎が発達していて、生きているエサなのでハリに付けようとすると、威嚇や危険を感じて噛んできます。
ちなみに、噛まれても害はありません。
しかし、爪楊枝でチクッとされたぐらいの地味な痛さがあります。
見た目も相まって、噛むからイソメを触りたくないという方も多いのではないでしょうか。
イソメに噛まれないようにする対策
出典・photoAC
噛まれてしまうのは、イソメからしたら嫌なことをされるワケなので当たり前の反発と言えます。
では、どうすれば噛まれないようにできるのでしょうか?
僕が思うイソメに噛まれないようにする対策を5つ紹介します。
@手袋をつける
手袋を付けて物理的に対策することで、イソメに噛まれたとしても手まで届きません。
薄めのゴム手袋がオススメです。
ただ、手袋することによって、ハリに付けにくくなるというデメリットもあります。
噛まれにくくなる分、エサが付けにくくなる。
どちらを取るかはあなた次第です。
A石粉を使う
イソメを購入すると、バーミキュライト(砂、木の木っ端のようなもの)を入れてくれますが、それでもニュルニュルしてつかみにくいです。
そんなニュルニュルの状態でハリに付けようとすると、イソメが暴れて滑り口元に手が言ってしまう、ということも少なからずあります。
なので、“石粉”というものを使うことで、イソメがつかみやすくなります。
また、石粉には集魚にも使えるので、付ける分にデメリットがありません。
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B頭を持ってハリに付ける
柔らかいお腹付近を持つと、体をひねって噛んでこようとします。
ヘビを捕まえるときと同様で、頭を抑えてしまえば噛んでくることはできません。
イソメをつかむときも、噛まれるのが嫌だからとビビってお腹を持つ方が、結果的に噛まれてしまう可能性が高いです。
頭付近をつかんでハリに付ければ、何の問題もありません。
Cエサ掴みを使う
噛まれるのが嫌だからといって、おどおどしながら付けてしまうと時間のロスになり、さらにはイソメが弱ってしまう原因にもなります。
その際に使えるのが、“エサ掴み”というものです。
ピンセットのようなもので掴んでしまえば、噛まれる心配ありません。
いろんな種類があるので、自分が使いやすいものを探してみてください。
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Dそもそも頭を切ってしまう
そもそも、頭を切ってしまえば噛まれる心配はありません。
ただ、ある意味これは最終手段です。
頭を切ってしまうと、イソメ自体が弱ってしまい、イソメの持つ集魚録が低下してしまいます。
また、一番硬い頭をハリに刺せなくなるので、エサ持ちが悪くなるというデメリットもあります。
嫌ならワームを使うという選択肢も
どうしても、イソメに噛まれるのが嫌だという場合は、ワームを使うという選択肢もあります。
そうすれば、噛まれる心配もなく、イソメの見た目が気持ち悪いと思うこともありません。
しかし、釣果に関しては本物のエサとワームでは差が出てきてしまいます。
まとめ
イソメに噛まれても大丈夫なのか?噛まれないようにする対策について紹介してきました。
結論から言えば、イソメに噛まれてもただ単に痛いと言うだけで何も問題はありません。
それでも、見た目も相まって噛まれるのは嫌だ、という方はかなりいるでしょう。
その場合は、今回紹介した5つの対策を参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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