2022年02月26日
【ハリ結びの基本】針とハリスの基本的な結び方「外掛け結び」
針とハリスを結ぶ際の基本的な結び方「外掛け結び」。
はじめてハリを結ぶならマスターしておきたい結び方です。
太めのハリスを使った大物釣りには欠かせない結び方になります。
「外掛け結び」とは?
出典・photoAC
外掛け結びは、針とハリスを結ぶ基本的な結び方です。
結び方も簡単なので、始めてハリを結ぶという初心者の方にもオススメです。
ある程度太めのハリスを使う大物釣りでも基本の結び方になります。
「外掛け結び」の結び方
画像を交えながら、外掛け結びの結び方を解説していきます。
手順@
ハリスを20センチほど折り返し、ハリと重ねます。
※見やすいように割り箸と紐を使っています。
手順A
折り返したハリスの先端で、針とハリス本線に巻き付けます。
手順B
ハリのチモトに向かって、ハリス先端を5〜6回巻き付けていきます。
※巻き付け部分がほどけないように、指で押さえながら巻き付けましょう。
手順C
ハリスの先端を、手順Aで出来たループに通します。
手順D
ハリスをゆっくりと引っ張り、巻き付け部分を形を整えながら、ハリのチモトの方にずらします。
手順E
ハリスとハリス先端をしっかりと締め込みます。
最後に余分なハリス先端をカットしたら完成です。
結び方のコツ
ハリス先端を針とハリス本線に巻き付けるときは、ほどけないように巻き付け部を指で押さえながら巻き付けましょう。
抜けやすいので、しっかりと締め込むことがポイントです。
また、巻き付け時の最後を、ハリス本線には巻かずハリだけに巻き付け枕を付けた“枕付き”の外掛け結びにすると強度が上がります。
針結びの基本!外掛け結び
はじめて針とハリスを結ぶときに、まず覚えたいのが「外掛け結び」。
基本の結び方なので、是非マスターして、自分で結んだ針で大物を釣り上げちゃいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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