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posted by fanblog

2019年03月03日

投信の利回りなど過去の実績なんて関係ない インデックス投資が勝者の投資手法

おはようございます。
ファンドによって手数料が高いのがあったり、低いのがあったりと様々ながありますよね。
今回はファンドによってなぜそこまで手数料が違いが生まれるのかについて書いていきたいと思います。

概要
●投信の手数料の種類(買付手数料、信託報酬、換金手数料)
●それぞれの手数料が発生したり高いファンドは何が違うのか
●手数料が高いファンドは本当に良いのか?


結論から先に述べてしまうと、私は手数料は低い方がいいと思います。これからなぜそのように考えるのかについて詳しく見ていきます。

●投信の手数料には何があるのか?

 投資信託で発生する手数料は、主に三種類あります。それが、買付手数料、信託報酬、換金手数料です。それぞれの手数料について説明していきます。

@買付手数料とは、投資信託を購入するときに発生する手数料です。
 これは、ファンドによっても異なりますが一般的に元本の1.08%から3.24%であることが多いです。その一方でファンドによっては買付手数料がかからない手数料があります。そして、この買付手数料は別途必要になるのではなくて、投資をした元本から差し引かれる形になっています。例えば100万円投資をしたとして、その買付手数料が1.08%である場合には、元本は手数料の1.08%を差し引いた(100万÷1.0108)金額の役989,000円になり、その買付手数料が約11,000円なり、合わせた100万円が投資をする金額になります。買付手数料はこのような仕組みです。

A信託報酬を見ていきます。
 信託報酬とは、投資信託を維持管理するために、毎日発生する費用で、投信の目論見書には年間で発生する合計が記載されています。例えば私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は年間で0.15336%ですが、これが一定時期に一気に惹かれるのではなくて、この数字を365で除した数(約0.00042%)が差し引かれる形になっています。

B最後に換金手数料です。
 換金手数料は実は2種類に分かれており、販売会社に支払う換金手数料と信託財産に自動的に戻る信託財産留保額というものがあります。これらは、債券を中心として運用したり、特殊な運用形態をとる投信にはかかることがありますが、インデックスファンドや株式を中心とした投資信託ではほとんど場合にはかかることがありません。

●手数料が高い低いが生れるのはなぜなのか?

 次にそれぞれの手数料が高くなったり、低くなったりするのはなぜなのかについてみていきます。これは投信の運用形態にひどく依存します。投資信託の運用形態は主に二種類の分け方があります。それが、インデックスファンドかアクティブファンドの違いです。それぞれの違いに関して簡単に見ていくと、インデックスファンドとは売買をほとんど行わずほぼ市場平均に連動するようにポートフォリオを組成するファンドで、アクティブファンドとは積極的に売買を行い市場平均を上回る利益を上げようとするファンドです。利益を上げるために積極的jに売買を行うために、アクティブファンドのほうが手数料が高いです。プロの機関投資家が利益を上げるためにポートフォリオやオプション取引を作り上げているので、その分手数料が高くなっているということは納得いただけると思います。
 アクティブファンド代表的なファンドといえば「ひふみプラス」ではないでしょうか? これは一時期テレビでも話題になりましたが、これを使って資産が倍になったという人もいるくらいです。このようにアクティブファンド型の投資信託は手数料が高い代わりにより高い利回りを提供してくれる投資信託でもあります。

●手数料が高いファンドは本当に良いのか?

 最後に手数料が高いファンドは本当に良いのかということについてみていきます。最初に結論から申し上げますと、いくら期待できる利回りが高いとはいえ、あるいは、過去の利回りがよかったとはいえアクティブファンド型の投資信託を購入することは避けなければならないと考えています。というのも、投資の事実としてこのようなものがあるからです。

「ほとんどのアクティブ投資家は市場平均にする勝てていない」

 どういうことかというと、積極的に売買を行う投資家の利回りと、そうしない投資家の利回りとを比べた時に、積極的に売買をするほとんどの投資家の利回りのほうが、ほとんど売買をしない投資家の利回りを下回っているということです。もちろんここで書いている通り、「ほとんど」なので、ほんの一握りのアクティブ投資家は市場平均を大きく上回って利益を獲得できていることでしょう。しかし、そうした投資対象を発見することは非常に困難である上に、もし仮に「ひふみプラス」のように高い利回りを実現していたファンドを見つけられたとしても、果たして今後も高い利回りを実現することができるのでしょうか? 私は不可能であると思います。これは単純に自分の意見なのですが「物事は平均に回帰する」と考えています。要するに、過去高い利回りを確保できていたとしても、それは一過性の物で時間が過ぎれば平均的な利回りしか獲得できなくなるという考え方です。特に株式市場ではこの考え方は強く発揮すると考えられます。というのも、株式市場はこんなにも長い間開かれているにもかかわらずいまだに確実勝てる手法が発見されておらず、「インデックス投資は勝者のゲーム」などという要するに利回りを確保するために積極的な売買を行ってはダメだよなんて本が出ているくらいです。なので、いくら高い利回りが期待できるからと言って手数料の高いアクティブファンドを購入するのは全く持って得策ではないと思います。なので、購入するなら間違いなくインデックスファンド一択です。

ここまで読んでいただきありがとぷございます。
ここまで内容を簡単にまとめようと思います。
  1. 手数料は3種類(買付、信託、換金)
  2. アクティブは高く、インデックスは安い
  3. アクティブのほとんどはインデックスに勝てない


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