家庭料理の定番メニューのハンバーグですが、
生焼けだったり形が崩れたりすることもありますよね。
今回はハンバーグの美味しい焼き方についてまとめました。
失敗しないためのコツや、生焼けになってしまった時の
対処法についてもご紹介していきます。
目次
1.ハンバーグの美味しい焼き方は?
フライパンで焼く方法
オーブンで焼く方法
冷凍ハンバーグの焼き方
2.焼くときに失敗しないコツは?
成形する時に空気をしっかり抜く
真ん中を凹ませて焼く
温めたフライパンで焼く
3.生焼けだった時の対処法は?
再度フライパンで焼きなおす
電子レンジで加熱する
他の料理にリメイクする
4.まとめ
1.ハンバーグの美味しい焼き方は?
フライパンで焼く方法
オーブンで焼く方法
冷凍ハンバーグの焼き方
2.焼くときに失敗しないコツは?
成形する時に空気をしっかり抜く
真ん中を凹ませて焼く
温めたフライパンで焼く
3.生焼けだった時の対処法は?
再度フライパンで焼きなおす
電子レンジで加熱する
他の料理にリメイクする
4.まとめ
ハンバーグの美味しい焼き方は?
ハンバーグをふっくらジューシーに焼く方法をご紹介します。
フライパンで焼く方法
焼く前にフライパンを温めておくことがポイントです。
- フライパンに油をひいて、温めておく
- 中火にしてハンバーグをのせ、焼き色がつくまで3分ほど焼く
- 弱火にして裏返す
- 酒もしくは水を入れる
- 焦げないように注意しながら、10分程度蒸し焼きにする
- 竹串で中央部分を刺して、透明な肉汁が出てきたら完成
オーブンで焼く方法
オーブンに入れる前に、フライパンで両面に焼き色をつけておくと
よりジューシーに仕上がります。
- フライパンに油をひいて、温めておく
- 中火にして3分ほど、焼き色が付くまで焼く
- 弱火にして裏返し、焼き色が付くまで焼く
- 180度のオーブンで10分程度焼く
- 中央部分を竹串で刺して、透明な肉汁が出てきたら完成
オーブンの予熱を忘れないようにしましょう。
冷凍ハンバーグの焼き方
冷凍のまま焼く方法と、前日から自然解凍させて焼く方法がありますが、
今回は冷凍のまま焼く方法をご紹介します。
- 凍ったままのハンバーグ1個と、水（約60cc）をフライパンに入れる
※ハンバーグ2個の場合は、水の量が100cc - アルミホイルなどでフタをして、弱火で7分加熱する
- 水気が少なくなったら裏返し、フタをして5分加熱する
- フタを取り、裏返して焼き色をつける
- 両面を3分ずつ、焼き色がつくまで焼く
- 竹串で中央部分を刺して、透明な肉汁が出てきたら完成
焼くときに失敗しないコツは?
生焼けや型崩れなど、ハンバーグを焼く時に失敗しないコツをご紹介します。
成形する時に空気をしっかり抜く
引用：レタスクラブ
しっかり空気を抜いておかないと、焼いたときに
表面が割れたり形が崩れたりすることがあります。
丸く形を整える時に、両手で10回以上
パンパンとたたくと空気を抜くことができます。
真ん中を凹ませて焼く
引用：〜マゼクック〜 ぬか漬けの作り方＆始め方を教えます！
ハンバーグを焼くと真ん中が膨らむため、凹ませておくことで
中まで火が通り、焼きムラを防ぐことができます。
温めたフライパンで焼く
温まっていないフライパンで焼くと
ハンバーグがくっつきやすくなり、焦げつきの原因になります。
温める時間は1分ほどで十分ですが、フッ素樹脂加工のフライパンだと
加熱のしすぎで加工がはがれてしまうので、注意が必要です。
生焼けだった時の対処法は?
ハンバーグが生焼けだった時の対処法を3つご紹介します。
再度フライパンで焼きなおす
生焼けだった場合、ハンバーグをフライパンに並べます。
大さじ1の水もしくは酒を入れ、フタをして弱火で3分蒸し焼きにします。
焼きなおす時は、たくさんの量ではなく2、3個づつがおすすめです。
電子レンジで加熱する
ハンバーグを皿にのせ、ラップをして500Wで1〜2分加熱します。
電子レンジで加熱しすぎると少し固くなることもあるので、
様子を見ながら、時間を調整すると美味しく仕上がります。
他の料理にリメイクする
引用：お手軽料理レシピ集
ハンバーグが生焼けだったときは、煮込みハンバーグなど
他の料理にリメイクしても美味しく食べることができます。
それ以外にもボロネーゼのソースやハンバーグドリア、
ハンバーググラタンなどがおすすめです。
ハンバーグの美味しい焼き方は?誰でも簡単にできる方法をご紹介! まとめ
- 温めておいたフライパンを使う
- オーブンで焼く前に、フライパンで焼き色をつけておく
- タネから作るときは、成形するときにしっかり空気を抜く
- 焼くときに真ん中を凹ませると焼きムラを防ぐことができる
- 生焼けの場合は、再度加熱するかリメイクするのがおすすめ
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
