缶詰は開けてすぐに食べられるのが魅力的ですが
温めることで、より美味しくなります。
最近では、缶詰のアレンジ料理も人気ですよね。
今回は缶詰の正しい温め方についてまとめました。
NGな温め方や、キャンプの時に使える温め方もご紹介していきます。
目次
1.缶詰の正しい温め方は?
湯煎での温め方
缶詰を入れたまま火にかけるのは危険!?
2.NGな温め方は?
電子レンジ
直火
3.キャンプで缶詰を温める時はどうすればいいの?
キャンプでの湯煎の温め方
湯煎以外の温め方は?
4.まとめ
1.缶詰の正しい温め方は?
湯煎での温め方
缶詰を入れたまま火にかけるのは危険!?
2.NGな温め方は?
電子レンジ
直火
3.キャンプで缶詰を温める時はどうすればいいの?
キャンプでの湯煎の温め方
湯煎以外の温め方は?
4.まとめ
缶詰の正しい温め方は?
缶詰の温め方は湯煎がおすすめです。
ゆっくり温めることで均等に熱が入り、しっとりして美味しくなります。
別の器に移し替える手間もなく、全体に熱が回るので型崩れも防げます。
缶詰は100℃以上で加熱殺菌をして作られているため、
100℃の熱湯で温めても安全です！
100℃の熱湯で温めても安全です！
湯煎での温め方
引用：macaroni
- 鍋に缶詰がかぶるくらいの水を入れ、お湯を沸かす
- 沸騰したら火を止める
- 鍋に缶詰を入れて、3〜5分ほど置く
- 缶詰を取り出す
- フタを開ける
注意！
缶詰を取り出す時は、やけどを防ぐためトングを使うようにしましょう。
缶詰を入れたまま火にかけるのは危険!?
湯煎をするときに絶対にやってはいけないのが、
缶詰を入れたまま火にかけることです。
缶詰の中身の温度が急上昇し、破裂することがあるからです。
必ず火を止めてから缶詰を入れるようにしましょう。
NGな温め方は?
缶詰を間違った方法で温めると、缶が破裂するなど
事故につながる危険性があるので注意が必要です。
電子レンジ
電子レンジで温めると缶が発火する可能性があります。
火災の発生や電子レンジの故障にもつながるため、絶対に避けましょう。
中身を耐熱容器に移し替えてから温めるのが安全です。
直火
直火で温めると体に悪い成分が溶けだす可能性があります。
直火で缶詰を温めると缶のつなぎ目を溶接するスズや、
缶の内側をコーティングしている樹脂が溶けてしまいます。
缶の内側をコーティングしている樹脂が溶けてしまいます。
缶から溶けた成分は、人体に害を及ぼす可能性があるため
缶詰メーカーは直火での加熱を禁止しています。
キャンプで缶詰を温める時はどうすればいいの?
キャンプで缶詰を温めたい時は、湯煎がおすすめです。
缶詰を直火にかけるのは絶対に避けてください。
直火にかけると缶詰は非常に熱くなり
内側のコーティングが溶け出したり、破裂したりする恐れがあります。
内側のコーティングが溶け出したり、破裂したりする恐れがあります。
キャンプでの湯煎の温め方
- クッカーにお湯を沸かす
- 沸騰したら火を止め、缶詰の蓋を開けずに入れる
- 5分ほど待って取り出す
クッカーとはキャンプ用の鍋やフライパンのことです。
湯煎以外の温め方は?
引用：Arizine
スキレットに中身を移し替えて温めるのがおすすめです。
スキレットを使うことで見栄えも良くなり、
ひと手間でグッと美味しさがアップするアレンジができるのも魅力です。
缶詰の正しい温め方は?湯煎をすると美味しくなるって本当!? まとめ
- 缶詰の温め方は湯煎がおすすめ
- 湯煎すると、しっとりして美味しくなる
- 絶対にやってはいけないのが、 缶詰を入れたまま火にかけること
- 電子レンジや直火での温め方はNG
- キャンプで缶詰を温めたい時も湯煎がおすすめ
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
