2023年03月10日
カツオにはどんな栄養がある?美容や健康に良いといわれるのはなぜ?
カツオの旬は、年に2回あるというのを知っていますか?
春に食べられる「初ガツオ」と秋に食べられる「戻りガツオ」です。
特に3月〜5月が旬の初ガツオは
身が引き締まっていて、さっぱりとした味わいが特徴です。
カツオに含まれる栄養や効能についてまとめました。
目次
1.カツオに含まれる栄養は?
たんぱく質
ビタミン
DHA・EPA
2.ダイエットに向いてるというのは本当!?
3.カツオの食べ合わせと嬉しい効果について!
油で焼いて食べる
納豆や豆腐と一緒に食べる
ほうれん草と一緒に食べる
4.まとめ
カツオに含まれる栄養は?
引用:ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑
- たんぱく質…筋肉を作るのに欠かせない栄養素
- ビタミンB12…ヘモグロビンを作るのに必要
- ビタミンD…骨作りをサポートする
- カリウム…むくみ対策に役立つ
- 鉄分…貧血に効く
- DHA・EPA…血流を促す
- タウリン…コレステロールの吸収を抑える
たんぱく質
筋肉や臓器、皮膚、毛髪などを構成する主な成分です。
カツオにはたんぱく質が豊富に含まれており、
100gで1日の約1/3のたんぱく質を摂取することができるほどです。
ビタミン
ヘモグロビンの生成を助けるビタミンB12と
カルシウムの吸収を促し、丈夫な骨を作るビタミンDが含まれています。
DHA・EPA
血中の中性脂肪値を下げたり、不整脈を予防したりする働きがあります。
そのため生活習慣病を予防する効果が期待できます。
ダイエットに向いてるというのは本当!?
引用:白ご飯.com
カツオはダイエット中におすすめの食べ物です。
その理由はカロリーが低く、
ダイエットに必要なたんぱく質が豊富に含まれているからです。
ダイエット中は、余分な油を摂らない
刺身やたたきで食べるのがおすすめです。
また、カツオに含まれるタウリンにはコレステロールを減らす働きがあります。
タウリンは肝臓の働きを高める効果があります。
さらに心臓の機能を高め、血圧対策に役立つなど
さまざまな効果が期待できます。
さらに心臓の機能を高め、血圧対策に役立つなど
さまざまな効果が期待できます。
カツオの食べ合わせと嬉しい効果について!
カツオの栄養を効率よく摂れる食べ方についてご紹介します。
油で焼いて食べる
引用:E・レシピ カツオステーキのマスタードソース
カツオに含まれるビタミンDには丈夫な骨を作る働きがあります。
油に溶ける性質があるため、油と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
オリーブオイルやごま油で焼いて食べるのがおすすめです。
また、薬味と一緒に食べることで
カツオに含まれていない食物繊維を補うことができます。
そのため、便秘や肥満対策に役立ちます。
納豆や豆腐と一緒に食べる
引用:オレンジページnet かつおの納豆あえ
大豆を含む食品にはビタミンB1やビタミンB2が多く含まれているため
疲労回復に効果があります。
カツオに多く含まれるビタミンB6とナイアシンと共に
エネルギー代謝を良くするためです。
ほうれん草と一緒に食べる
引用:フーディストノート かつおたたきとほうれん草のごま和え
ほうれん草と一緒に食べると、貧血や冷え性を改善する働きがあります。
ほうれん草には鉄分が多く含まれているため
おなじように多く含まれているカツオと一緒に食べることで
効果アップが期待できます。
ほうれん草のおひたしに、かつお節をかけるだけでも効果があります。
カツオにはどんな栄養がある?美容や健康に良いといわれるのはなぜ? まとめ
引用:macaroni 漬け込むだけで絶品!かつおの漬け丼
- 春が旬の初ガツオはさっぱりとした味わいが特徴
- 主な栄養素はたんぱく質、ビタミン、DHAやEPA
- カツオはカロリーが低いのでダイエット中にもおすすめ
- 大豆や納豆と食べると疲労回復効果がある
- ほうれん草と食べると貧血や冷え性の改善に効果がある
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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