あやブログ

普段当たり前のように食べているお米ですが、銘柄にあまりこだわらないという方も多いと思います。

しかし毎日食べるお米だからこそ、たまにはこだわって良いものを選んでみませんか？

今回は、美味しいお米の基準や選ぶポイントについて詳しく説明します。










まず、お米は米の食味ランキングで5段階でランク付けがされています。

これは一般社団法人「日本穀物検定協会」が主催するもので、主な産地品種銘柄について官能試験を行い、その結果に基づいて評価されています。



この米の食味ランキングでは、特A、A、A’、B、B’にランク付けされます。
5段階のランクの中で特Aは最高位であり、厳選されたお米のみに付けられます。



野沢農産



お米は銘柄によりさまざまな特徴があります。

例えば魚沼産「コシヒカリ」は、甘み、ツヤ、粘りが極めて良く、評価の高い最上級銘柄ともいわれています。

これはミネラル豊富な清水や四季の寒暖差などお米を美味しく育てられる条件の揃った土地で育てられているからです。

他にも北海道の高級ブランド米「ゆめぴりか」は程良い甘みともちっとした食感が特徴のお米です。

ゆめぴりかは食味ランキングでも特A評価を受け、全国的にもすっかり有名になりました。















漬物やふりかけなどと一緒に、ご飯をメインに食べたい方は粘りがあって甘味の強いお米がおすすめです。

粘りが強ければもちっとした食感となり、米から溢れる甘味も味わえます。


「コシヒカリ」や「ゆめぴりか」などの品種が有名です。





魚料理や野菜と一緒に食べるならあっさりしたお米がおすすめです。

「ササニシキ」や「まっしぐら」があっさりした食感のお米です。



【野沢農産】

ステーキや唐揚げなど、ガッツリしたものに合わせるならもちもちしたお米がおすすめです。

「ゆめぴりか」や「ミルキークイーン」がもちもちした食感のお米です。



チャーハンやカレー、丼ものとして使いたい方は、しっかりめのあっさりしたお米がおすすめです。

しっかりしていて歯ごたえのあるお米は、調味料やほかの具材に負けない主張があります。

また、あっさりしていることが多いため、米独特の甘味が料理の邪魔することもありません。


固さを重視したものはタイ米などが有名ですが、日本の品種では「むつほまれ」や「きらら397」などが、比較的しっかりした食感であっさりした味わいを持っています。





私たちの生活に欠かせないお米は、スーパーでも買うことが出来ます。

しかし、お米を通販で買うと自宅に届けてくれるので荷物にならず助かります。

また、普段スーパーで見かけないような美味しいお米が買えたり、好きな都道府県の銘柄が選べたり、クレジットカードの決済でポイントが貯められたりもします。



お米えらびを楽しく、もっと身近に【野沢農産】

• 美味しいお米を選ぶポイントはランクと銘柄
• 米の食味ランキングの特Aは最高位ランク
• お米はそれぞれ特徴があるから、料理の相性を考えながらお米を選ぶこともできる
• お米を通販で買うと自宅に届けてくれるなどメリットがたくさんある

普段何気なく食べているお米でも、銘柄によって違いがあります。
ランクがあったり様々な特徴があったりするため、全国からお取り寄せしてお米の食べ比べをしてみるのも良いですね。