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2023年02月24日

栄養たっぷりな春野菜の種類一覧!それぞれの特徴についてまとめ!


flower_vegebouquet.png

春野菜は、新じゃがいもや春キャベツなど
今しか食べられないものが多いですよね。

たらの芽や菜の花など
ほんのりと苦い野菜があるのも特徴です。
今回は栄養たっぷりな春野菜についてまとめました。




春野菜はどんなものがあるの?


vegetable_yasai_suki.png

代表的な春野菜の栄養や保存方法、向いている料理についてまとめました。

たけのこ


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栄養

食物繊維やカリウム、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が
多く含まれているため疲労回復に役立ちます。

たけのこを切った時に、白い粉のようなものが付いていますよね。
これはチロシンとよばれ、旨味の素であるアミノ酸の一種です。
栄養がたくさん含まれているため、洗い流さずに料理に使うとよいです。

保存方法

生のたけのこは、まずアク抜きが必要です。
その後、たけのこがかぶるくらいの水と一緒に
保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。

1週間ほど保存できますが、その間は毎日水を取り替えることが必要です。

向いている料理

たけのこは、部位によって食感が違うのが特徴です。
柔らかい穂先の部分は和え物や酢の物、
中心部分は歯ごたえがあるので煮物やてんぷらに向いています。

たけのこご飯や、わかめと一緒に煮る若竹煮
かつおぶしを使って甘辛く仕上げる土佐煮などが一般的です。

もっと手軽にたけのこを楽しむなら、たけのこステーキがおすすめです。
フライパンで焼き、バターしょうゆやガーリックしょうゆで
味付けをすると簡単で美味しく食べられます。

アスパラガス


asparagus.png
栄養

タンパク質やアスパラギン酸が含まれているため
疲労回復に効果があります。

ちなみにホワイトアスパラガスは、白くて見た目がおしゃれですが
日光に当たらないため、栄養価は低いです。

保存方法

新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存します。

あまり日持ちしないので、冷蔵で2〜3日、冷凍で1ヶ月を目安に使いましょう。
冷凍する前に、かために茹でておくと料理に使いやすくなります。

向いている料理

アスパラガスのベーコン巻きが定番です。

その他にも、パスタやサラダに入れたり
エビと一緒に炒めたりすると美味しく食べられます。

菜の花


vegetable_nanohana.png
栄養

β-カロテンやビタミンC、カルシウム、鉄など様々な栄養を多く含んでいます。

他の野菜に比べてビタミンCが多く含まれているため、
美肌効果ストレスを解消する働きがあります。

保存方法

葉物野菜なので、そのまま冷蔵庫に入れておくと すぐにしなびてしまいます
そのためキッチンペーパーを軽く濡らして菜の花を包み、
袋に入れて冷蔵庫に入れると長く持ちます。

冷凍する時はサッとゆでてから食べやすい大きさに切り、
ラップで包んでから冷凍しましょう。
冷蔵で3日、冷凍では2週間ほど日持ちします。

向いている料理

ほのかな苦みを活かしてシンプルに食べるのがおすすめです。
熱湯でサッと茹で、かつおぶしとしょうゆで和え物にするのが一般的です。
辛いのが得意な方は、からしじょうゆを使うのもいいですね。

魚介類と相性が良く、しらすやベーコンとパスタにしたり
アクアパッツァあさりの酒蒸しに使うとより春を感じられます。

キャベツ


vegetable_cabbage2.png
春に出回るものは新キャベツ春キャベツといわれ、とても人気があります。

冬のキャベツよりもふんわりとしていて、内部まで薄い緑色なのが特徴です。
やわらかくて甘みがあるため、サラダなど生食に向いています。

栄養

ビタミンCやビタミンK、ビタミンUが豊富に含まれています。
しかし、これらは熱に弱いので
生食で食べられる春キャベツでこそ効果的に摂ることができます。

また、ビタミンCは外側の葉と芯の近くの葉に多くあるので、
芯まで残さず使い切るとよいでしょう。

保存方法

軸の部分を包丁でくり抜き、そこに濡れたキッチンペーパーを詰めると
長く新鮮に保つことができます。
この状態であれば約2週間保存可能です。

向いている料理

キャベツの調理法は無限大と言ってもいいほど たくさんあります。
野菜炒めロールキャベツパスタスープなどさまざまな料理に使えます。

春キャベツは水分が多いのであまり加熱せず、
サッと炒めて食べるのがおすすめです。

じゃがいも


vegetable_maru_dansyaku.png
新じゃがいもは普通のじゃがいもに比べて、みずみずしくデンプンが多いのが特徴です。
皮も薄いので、芽がなければ皮ごと食べられます

栄養

ビタミンCやカリウムが豊富です。
じゃがいもに含まれるビタミンCは熱に強いので、栄養を逃さず摂りやすいというメリットがあります。

保存方法

常温で、風通しがよい冷暗所に保存しましょう。
冷蔵庫で保存する場合は、ひとつずつ新聞紙に包み
袋に入れて保存をします。

向いている料理

そのまま蒸かしたり、茹でて塩やバターを付けたりするだけでも
じゃがいもの甘みや旨みを十分に味わうことができます。

甘辛い煮付けや肉じゃがシチューカレーなどの料理にも向いています。

まとめ


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春野菜は、柔らかくて甘みのあるものが多いです。
そのため料理にも使いやすく見栄えがいいのが特徴です。

栄養も豊富に含まれているので
上手に使って健康的に過ごしましょう。

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

タグ:一覧 春野菜
posted by あや at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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