先日購入いたしましたエレガット
Martinez MSCC-14RSですが、
やたらと生音のバランスがよい。
この良さを生かすためにはピエゾではなく
やはりマイクで生撮りがよかろう、
ということで。。。
クリップ式のコンデンサーマイクを
つ、つ、ついに買ってしまった。。。
何年もかけてコツコツ貯めてきたヘソクリ?
が今回のギターとマイクですっからかんですワ。
もう当分辛抱ね。
サドルピエゾも悪くはないですが、
多少バランスが悪いのと、
ピエゾの宿命ではありますが
生音とは印象の違う出音がするので
ストレスがやはりありますね。
・・・
日本経済に少しは貢献しただろか。。。
と、言い聞かせることにする。
・・・
というわけで届きました。
audio-technicaというメーカーの「ATM35」。
中を開け、各部品を取り出しました。
マイク本体、サスペンションホルダー、
パワーモジュール、
けっこう立派なケースも付いています。
組み立て完了。
さて、これをどうギターに取り付けるかですが、
このギターの特徴であります、
サイドのサウンドホールを利用してみたいと思います。
まず、ホームセンターでこういった
ステンレスの角補強金具を買ってきます。
それをペンチで加工してこんな形に。
この部分に両面テープを着けます。
テープは少し厚みがあるやつがいいと思います。
とりあえず当ててみたの図。
こんなイメージ。
少し金具が外に出るようにします。
中に貼り付け完了〜の図。
さっそく飛び出した金具の部分に
クリップマイクをはさんでみました。
位置は悪くないですね。
あとは両面テープの耐久性の問題ですが、
けっこうがっちり着いてます。
パワーモジュール(ファンタム電源)に
ローパスモードがあるので
余分な低音が増強されなくていい感じです。
9Vの電池で作動します。
衣服のどこかに着けることができます。
このマイクだけでもよし、
ピエゾとミックスするもよし、
いろいろと可能性が広がりそうです。