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2015年11月28日

audio-technica ATM35


先日購入いたしましたエレガット
Martinez MSCC-14RSですが、
やたらと生音のバランスがよい。


この良さを生かすためにはピエゾではなく
やはりマイクで生撮りがよかろう、
ということで。。。

クリップ式のコンデンサーマイクを
つ、つ、ついに買ってしまった。。。

何年もかけてコツコツ貯めてきたヘソクリ?
が今回のギターとマイクですっからかんですワ。
もう当分辛抱ね。


サドルピエゾも悪くはないですが、
多少バランスが悪いのと、
ピエゾの宿命ではありますが
生音とは印象の違う出音がするので
ストレスがやはりありますね。


・・・
日本経済に少しは貢献しただろか。。。

と、言い聞かせることにする。



・・・
というわけで届きました。
audio-technicaというメーカーの「ATM35」。
20151128_007.JPG


中を開け、各部品を取り出しました。
マイク本体、サスペンションホルダー、
パワーモジュール、
けっこう立派なケースも付いています。
20151128_008.JPG

組み立て完了。
20151128_012.JPG


さて、これをどうギターに取り付けるかですが、
このギターの特徴であります、
サイドのサウンドホールを利用してみたいと思います。



まず、ホームセンターでこういった
ステンレスの角補強金具を買ってきます。

20151118_007.JPG


それをペンチで加工してこんな形に。
20151118_008.JPG

この部分に両面テープを着けます。
テープは少し厚みがあるやつがいいと思います。
20151118_009.JPG

とりあえず当ててみたの図。
こんなイメージ。
少し金具が外に出るようにします。
20151118_010.JPG


中に貼り付け完了〜の図。
20151128_011.JPG

さっそく飛び出した金具の部分に
クリップマイクをはさんでみました。
位置は悪くないですね。
20151128_010.JPG


あとは両面テープの耐久性の問題ですが、
けっこうがっちり着いてます。

パワーモジュール(ファンタム電源)に
ローパスモードがあるので
余分な低音が増強されなくていい感じです。
9Vの電池で作動します。
衣服のどこかに着けることができます。


このマイクだけでもよし、
ピエゾとミックスするもよし、
いろいろと可能性が広がりそうです。


posted by Tatsuan at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材
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