2024年03月14日
欲望を満たす俺の豚丼
どうしても牛丼が食べたい!今すぐに!
結婚前ならば夜中であろうが車を飛ばし、学生時代なら原付にまたがり欲するままに胃袋に放り込んだ牛丼、吉野家の牛丼。
すき家でも松屋でもなく、そう吉野家の牛丼。私の不幸は最寄り店が閉店してしまい吉野家が遠いのだ。最寄りは車で20分で駅前で駐車場がない。次はそこからさらに15分という立地。なぜ最寄りの吉野家が潰れないようにもっと頻繁に通わなかったのだと自分を呪った所でそれは振られた彼女の面影を追うようなもの。
吉野家のお取り寄せもあるが、手間とコストを考えると触手が出ないし常備するほど頻繁に発作が起きるわけでもない。ただ、思い出したかのように訪れる地獄の苦痛、偏頭痛のように確実にその時は来るのだ。
ならば自作と情報収集すれば、流石インターネット社会で同じ持病を抱える先人の完全再現レシピが山ほど出てくるが、牛バラスライスを買いに行くすら面倒だなという私に、白ワインだの牛だしのもとだのと要求が高すぎるのが現実だ。
幸い我が家には豚バラスライス、玉ねぎは常備してあるので(書いて思ったが、これだけの食材で済むのはすごいな)、豚丼で行こうと試行錯誤して省きに省いて現在の形になった。当然先人の知恵を入れた方がより再現性は高くなるのだが、馬鹿舌なのか以外と満足感は変わらない。
また前置きが長くなりました。
材料(一人分)
水 大さじ2
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
ほんだし 小さじ0.5(うちは定番のあごだし小さじ1)
すり生姜 小さじ0.5(お好みで加減)
白米 200g
豚バラ 100g
玉ねぎ小 1/2個(中なら1/4)
作り方(10〜15分)
@玉ねぎはくし切り(1cmぐらい)、豚バラは食べやすい大きさ(私は豚バラなら5cm、牛バラなら7〜8cm程度)
A生姜以外の調味料を合わせ、生姜の半分量で豚バラを揉み込む(面倒ならつゆに入れる)
B小ぶりの鍋かフライパン(20cm程度)にAのつゆを入れ沸騰させ、沸いたら玉ねぎをいれる
C玉ねぎにつゆの色が付いてきたら肉を広げながら入れ、火を弱め煮込む
D肉に火が通ったら残りの生姜を入れ、香りが立ったら火を消す
E丼のご飯盛り付けて完成
私の好みで出汁感重視のかなり薄味に仕上がると思います(実際醤油かけることも)ので、醤油感が欲しい場合は水と醤油で調整してください。つゆだくに充分な汁が残りますが脂質は多いです。今後慣れてきたらPFCも出そうかなと思います。少し濃い目の味付けで、そのままネギをまぶして牛皿、豚皿もお酒のお供にオスス
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すき家でも松屋でもなく、そう吉野家の牛丼。私の不幸は最寄り店が閉店してしまい吉野家が遠いのだ。最寄りは車で20分で駅前で駐車場がない。次はそこからさらに15分という立地。なぜ最寄りの吉野家が潰れないようにもっと頻繁に通わなかったのだと自分を呪った所でそれは振られた彼女の面影を追うようなもの。
吉野家のお取り寄せもあるが、手間とコストを考えると触手が出ないし常備するほど頻繁に発作が起きるわけでもない。ただ、思い出したかのように訪れる地獄の苦痛、偏頭痛のように確実にその時は来るのだ。
ならば自作と情報収集すれば、流石インターネット社会で同じ持病を抱える先人の完全再現レシピが山ほど出てくるが、牛バラスライスを買いに行くすら面倒だなという私に、白ワインだの牛だしのもとだのと要求が高すぎるのが現実だ。
幸い我が家には豚バラスライス、玉ねぎは常備してあるので(書いて思ったが、これだけの食材で済むのはすごいな)、豚丼で行こうと試行錯誤して省きに省いて現在の形になった。当然先人の知恵を入れた方がより再現性は高くなるのだが、馬鹿舌なのか以外と満足感は変わらない。
また前置きが長くなりました。
材料(一人分)
水 大さじ2
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
ほんだし 小さじ0.5(うちは定番のあごだし小さじ1)
すり生姜 小さじ0.5(お好みで加減)
白米 200g
豚バラ 100g
玉ねぎ小 1/2個(中なら1/4)
作り方(10〜15分)
@玉ねぎはくし切り(1cmぐらい)、豚バラは食べやすい大きさ(私は豚バラなら5cm、牛バラなら7〜8cm程度)
A生姜以外の調味料を合わせ、生姜の半分量で豚バラを揉み込む(面倒ならつゆに入れる)
B小ぶりの鍋かフライパン(20cm程度)にAのつゆを入れ沸騰させ、沸いたら玉ねぎをいれる
C玉ねぎにつゆの色が付いてきたら肉を広げながら入れ、火を弱め煮込む
D肉に火が通ったら残りの生姜を入れ、香りが立ったら火を消す
E丼のご飯盛り付けて完成
私の好みで出汁感重視のかなり薄味に仕上がると思います(実際醤油かけることも)ので、醤油感が欲しい場合は水と醤油で調整してください。つゆだくに充分な汁が残りますが脂質は多いです。今後慣れてきたらPFCも出そうかなと思います。少し濃い目の味付けで、そのままネギをまぶして牛皿、豚皿もお酒のお供にオスス
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