2015年12月10日
ちょっと遠出出張でした | 仙台から三重県津市へ
1.はじめに
今週の月曜日に仙台から三重県の津市へ出張へ行って来ました。もちろんお仕事です。津市に行くのは今回が初めてです。旅の思い出として、動画で撮影したものを掲載します。
2.仙台市街から仙台空港まで
仙台空港までの向かうときは、毎回使用する交通機関を何にするか迷います。選択肢は2つしかありません。
@自家用車で空港まで向かう
Aアクセス鉄道で空港まで向かう
Aの場合は長期出張のときだけです。日帰りもしくは1泊程度の出張のときは大抵@の車で空港まで向かいます。
以下はそのときの動画です。
ただし、今回の出張は大失敗しました。仙台空港ICまでは快適に向かうことができました。問題はインターから空港までの一般道です。インターから空港までは5km弱離れています。通常であれば、問題なしに到着できます。
復興事業のため、沿岸部はあちこち工事中であることをすっかり忘れていました。1日のお仕事を始めると思われるダンプトラックの列、舗装工事の車線規制のため、インターから空港トンネルまで全く動けない状態です。これには正直参ってしまいました。ちなみに私が乗るべき飛行機には間に合わず、次の飛行機か別経路で、津に向かうことにしました。
なお、保安検査締め切り時間の5分前になっても、渋滞から抜け出すことができなかったため、以下のサイトで予約・購入した航空券をキャンセルすることに。
3.他の経路探索
多少の遅れは仕方ないとして、次の名古屋行きは2時間以上後の11時45分発。これでは間に合わない可能性が大。
ということで、渋滞中にあらゆる迂回路(仙台〜津間の経路)を考えてみました。久しぶりに小さな脳みそをフル活用しました。
考えた経路は以下のとおりです。
・経路@:関空までピーチで向かい、関空から鉄道で移動
これが一番早く到着できる経路でした。余裕で到着できます。結果ですが、すでに修学旅行生に席は占拠されていため、この経路は断念。
・経路A:伊丹まで最も早い時間の飛行機に乗り、難波から近鉄で津に向かう経路
次に早く到着できるのは、この経路でした。少しだけ遅れる程度でした。これはビジネス客やツアー客で予約が一杯であったので、予約不可でした。
・経路B:仙台駅までアクセス鉄道で戻り、新幹線で名古屋経由で津に向かう経路
この経路は、一番最初に思いついた経路です。時刻表を検索しましたが、名古屋〜津間の移動に時間がかかり、大幅遅刻。話しになりません。
・経路C:次の中部国際空港行きに乗る経路
結局、2時間待って次の便で中部国際空港まで向かう方が上記Bより早いので、やむを得ず経路Cを選択することに。
4.仙台空港での暇つぶし
また、空港での暇つぶしの時間がやってきました。以下は暇つぶしのときに撮影した写真です。
5.中部国際空港から津までの経路検索
空港での暇つぶしも飽きたので、中部国際空港から津までの経路を検索することに、驚きの事実が判明しました。津は空港の対岸なので、高速船で行くつもりでしたが、丁度良い便がなく1時間待ち。コレはやばい・・・。鉄道ではどうか。名鉄で名古屋まで向かい、近鉄で津まで行くという大回り経路。全く話しにならない。
また、少ない脳みそをフル稼働させて、考え抜いた結論が、レンタカーを借りて、伊勢湾を高速で移動する。これであれば、Aの伊丹経由と同じ程度の遅れを目的地に着ける!
中部国際空港(セントレア)から三重県津市までの経路
則、ノートパソコンにてタイムズカーレンタルを検索。セントレアにもあった。これで大幅遅れは回避できる!!以下のサイトを利用して予約しました。
6.仙台空港から中部国際空港までの飛行機からの眺め
すでに私の頭の中は、仕事よりも津に行く方法を模索していたため、飛行機の中では爆睡でした。利用した飛行機はANA364便です。飛行機からの眺めを後でみるために、動画で撮影しました。
7.中部国際空港から津までの道のり
中部国際空港は、知多半島の中央にあります。一度名古屋近くまで北上し、伊勢湾を横断して、紀伊半島を南下するといった大回りをする必要があります。飛行機が到着してから、レンタカー屋さんまではダッシュで移動。5分でレンタカー屋さんまで到着。外国人の方が車の使い方について、店員からご教授を受けていましたが、「ちょっと急いでいるので・・・。申し訳ないです」と言って、予約していた車にて空港を出発。
津までは約100km。意外と近い。主な車窓からの動画は以下のとおりです。
津ICから津中心部までの車窓動画です。驚きだったことですが、ICから中心部まで3kmしかありませんでした。
8.中部国際空港
無事に仕事を終わらせて、トンボで仙台に戻りました。また、飛行機の便の関係で、空港内を散策。以下がそのときの画像です。
9.中部国際空港〜仙台空港
以下は帰りの飛行機からの眺めです。眺めと言っても、まともに灯りが見えるのは離陸と着陸のときだけです。
10.仙台空港〜長町IC
トンボで往復したので、ヘトヘトで仙台に戻ってきました。ちなみに火曜日は南相馬に出かけていました。仙台発の場合名古屋より西は日帰りでの往復はおすすめしません。前日入りにて宿泊して出張することをおすすめします。
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