こんにちは。コウジです。
ホーキングの原稿を改訂します。
今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
また、細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
宇宙を語る
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【1942年1月8日生まれ ~ 2018年3月14日没】
ホーキング博士の研究領域
ホーキング博士は相対論を含めて宇宙の理論を研究しました。
特にブラックホール、量子的効果、その生成から消滅に
至るまでを突き詰めていった博士です。
博士の御両親が共にオックスフォードに学んていた
こともあり、ホーキング博士もオックスフォードで
物理学を学びます。各国の王族や次期指導者と共に
勉学を修めたわけです。大学時代はボート部に所属して
大学院進学時には成績も芳しくなかったようです。
そして、ホーキング博士はケンブリッジに進みます。
何より博士は若くして筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患い、
大きな困難に立ち向かいます。当時は命を落とす病である
といわれ、意思伝達・行動範囲拡大の為に独自の技術使い、
デバイスを使いこなしていきます。
ホーキング博士の研究態度
研究の面ではブラックホールに関する研究を進めて
星の進化を考え、中心部に存在するであろう
特異点を考え「特異点と時空の幾何学」の論文
をまとめ上げます。その特異点の考え方にには
幾つかの段階がありますが、端的に
「光的捕捉面 (trapped null surface)」
なるものを考えてみます。エネルギー密度を考えると
「測地線」というものが考えられるか考えられないか、
という議論を繰り広げたのです。その議論は
相対論的に古典力学を考える範疇の話であって、
量子論的な相対論の考えを最新の科学では進めています。
またホーキング博士は、タイムマシーンの実現の為には
無限のエネルギーが必要であるとの考えを持っていて、
タイムマシーンの実現可能性を否定しています。
タイムマシーンは夢のある話ですが当然困難もある
と言ってみたかったのですね。
ホーキング博士の最後
また私に印象深かったのは安楽死に対する意見です。
権利を認めていながらも、ホーキング博士の立場
として出来る事をしたいという前向きな立場
をとっていて共感出来る部分がありました。
ホーキング博士は不自由な体でブラックホールや
人口知能技術に思いを巡らせていたのです。
晩年にはニュートンが務めていたルーカス職
をホーキングは引き継いでいます。
そして、最後の時が来たのです。
偉人の人生も終わりを迎える時が来ました。
ホーキングはケンブリッジ大学近くの自宅で
最期を迎えました。そして今、ホーキングは
ニュートンの墓の近くで眠っています。
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/09_初稿投稿
2024/10/16_改定投稿
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(2021年11月時点での対応英訳)
Dr. Hawking's research area
Dr. Hawking studied the theory of the universe, including relativity. He is a doctor who has scrutinized black holes, quantum effects, and their creation and extinction.
Dr. Hawking also studied physics in Oxford, as both his parents had studied in Oxford. He studied with the royal family and the next leaders of each country. He belonged to the rowing club when he was in college, and when he entered graduate school, his grades were not good. Then Dr. Hawking goes to Cambridge.
Above all, he suffers from amyotrophic lateral sclerosis (ALS) at a young age and faces great difficulties. At that time, it was said to be a life-threatening illness, and he will master his unique technology and devices in order to communicate and expand his range of activities.
Dr. Hawking's research attitude
In terms of his research, he will proceed with research on black holes, consider evolution, consider singularities that may exist in the center, and compile a paper on "Singularity and Space-Time Geometry". There are several stages in the idea of the singularity, but in short, let us consider what is called a "trapped null surface". He argued whether or not a "geodesic" could be considered when considering the energy density. The argument is a category of relativistic classical mechanics, and the latest science is advancing the idea of quantum relativity. Dr. Hawking also denies the feasibility of a time machine because he believes that infinite energy is required to realize a time machine. Time machine is a dream story, but of course there are also difficulties.
The end of Dr. Hawking
Also impressed with me was his opinion on euthanasia. Although I acknowledged my rights, there was a part that I could sympathize with because I took a positive position that I wanted to do what Dr. Hawking could do. Dr. Hawking was crippled and pondered about black holes and artificial intelligence technology.
And the last time has come.
It's time to end the life of a great man.
Hawking at his home near Cambridge University
He has reached the end. And now Hawking
He is sleeping near Newton's tomb.