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2021年08月11日

小柴昌俊
【1926年生まれ- 8/11原稿改定】

「小柴昌俊」の原稿を投稿します。原稿文字数は1092文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1926年9月19日生まれ ~ 2020年11月12日没】



小柴昌俊は物理学の新しい分野を切り開いた先人でした。


2020/11/12の夜に老衰の為、東京都内の病院で


お亡くなりになりました。大きな仕事を成し遂げた


後での享年94歳の大往生です。


小柴昌俊は物質の基本元素を構成する素粒子の


1つであるニュートリノを観測にかける事に成功しました。


その結果をもとに今ではニュートリノ天文学


という新しい分野を確立しています。


ニュートリーノは星の進化過程で発生する基本粒子です。


驚いたことに、ニュートリーノを観測にかけたのは、小柴昌俊が東京大学を定年退官する一月前の観測でした。強運を指摘された小柴氏は「運はだれにでも等しく降り注ぐが、捕まえる準備をしているのか、していないのかで差がつく」(のですよ)、と反論しました。強運の一言で片づけられないほど沢山の実験をして、議論をして、下準備をしてきたから、斯様に語れたのでしょう。その前に沢山の知恵を巡らしてみたのでしょう。


東京大学宇宙線研究所に所属している梶田隆章は小柴昌俊の弟子にあたりますが、ニュートリーノに質量がある事を示しノーベル賞を受けています。また、戸塚洋二も小柴昌俊の弟子にあたります。小柴昌俊は朝永振一郎から可愛がられた若かりし時代を経て梶田隆章教授、戸塚洋二教授を育てたのです。


小柴昌俊は俊岐阜県飛驒市にある鉱山地下、1000メートルに3000トンの水を使った、巨大装置である通称「カミオカンデ」を建設し、天体からのニュートリノを観測することに世界で初めて成功しました。その装置ではニュートリーノが飛来する方向、観測した時刻、エネルギー分布を明確に検出します。その装置を使い小柴昌俊は実際に観測をしました。カミオカンデの主目的はニュートリーノではありませんでしたが、ニュートリーノも観測したい、という2段作戦で成功を得たのです。小柴昌俊はそうした結果を使いニュートリーノ物理学を進めたのです。何より彼は大変な努力家でした。そして情熱家でした。科学に対する限りない愛を感じます。そんな男が大きな仕事を成し遂げた後、静かな眠りに落ちたのですね。大きなお悔やみを申し上げます。合掌。






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最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
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2020/11/12_初稿投稿
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オックスフォード(OXFORD)
大学関連の物理学者【2021/8/11原稿改定】

以下オックスフォードの原稿を改定します。ご覧下さい。【以下原稿です】




↑Credit:pixabay↑

はじめに

オックスフォード大学の物理学者を纏めます。

言わずと知れた世界屈指の名門大学です。

全般的な話として、日々の原稿改定を進めていて感じるのですが惰性で文章を続けてしまうのはいけないだろうと思います。一つの項目特定の物理学者をご紹介するからには、他の人との関連や他の分野との関連を意識して、取り上げた人の立ち位置を浮き彫りにして、その人ならではの人生をご紹介します。本題に戻って、大学にも本当に個性があります。
特にケンブリッジは個性的です。


各国の王家の人間も学ぶ格式をもった大学です。個人的に先ず思い浮かぶのはボートレースの対抗戦です。現存する大学としては世界で3番目に古い歴史をもっていて、英語圏では最古の大学だと言われています。物理で人材を輩出しているケンブリッジ大学のルーツであって、日本とのつながりもあります。今上天皇や雅子様も学んでいたそうです。入学式と卒業式はラテン語であって、歴史を感じさせます。ご覧下さい。

年代順の記載

ロバート・ボイル_1627年1月25日 ~ 1691年12月31日

ロバート・フック_1635年7月28日 ~ 1703年3月3日

マイケル・ファラデー_1791年9月22日 〜 1867年8月25日(名誉教授)

竹内均(たけうち ひとし)_1920年7月2日 ~ 2004年4月20日

R・ペンローズ_Sir Roger Penrose OM FRS_1931年8月8日 ~ご存命中

スティブン・W・ホーキング_1942年1月8日~2018年3月14日

〆最後に〆

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2021年08月10日

江崎玲於奈
【1925年生まれ-8/10原稿改定】

「江崎玲於奈」の原稿を投稿します。原稿文字数は98文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1925年3月12日生まれ ~ 【ご存命中】 】



 

概説


江崎玲於奈は先の世界大戦時代の物理学者です。電子デバイスを発明してスゥエーデンのグスタフ国王からノーベル賞を受けています。量子力学を深く理解して、その原理を応用したトンネル効果を応用したデバイスでした。因みに、このグスタフ国王って面白い人で、結婚式の披露宴にABBAを呼んだら新曲のダンシング・クィーンを披露してくれて、それが世界的な大ヒットになったという逸話なんかがあります。その国王が26歳で初めてノーベル賞を手渡した一人が江崎玲於奈だったのです。別の一人はブライアン・ジョゼフソンとでした。1973年、江崎玲於奈48歳の時でした。そこで彼は国王に『自然科学の成果を称える式典では「人種や差別無く」違った国から人々が集まってくるのだ』、と喜びを伝えました。



江崎玲於奈の業績


デバイス工学においてミクロの性格を応用することはとても重要です。対象としているデバイスの中で量子的な性格が顕著に表れる部分を応用すると従来の考えでは予測できなかったような機能が使えるようになったのです。具体的にはゲルマニウムを対象として考えた時に、そのPN接合幅に注目します。そこにおける伝導電子の波動的側面が伝導率に関わり、接合幅を薄くしていった時に量子効果が表れたのです。ポテンシャルを考えた時に通過できない筈の場所を電子が通過するイメージです。実空間で想像して、「ポテンシャルの壁」を何故か通過してしまう系を考えてみて下さい。まさに量子的な効果なのです。



晩年の江崎玲於奈


江崎玲於奈は学者という立場で活躍した後、筑波大学等で教育者として活躍しています。第2の人生をしっかり歩んでいて、とても尊敬出来ます。更に語りたい部分はありますが、江崎玲於奈氏はご存命中なのでここまでと致します。書き足したい気持ちはありますが、半面で少しでも静かに長生きして頂きたいと思っています。



〆最後に〆





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イギリス関係の人々
ニュートンからディラック、他【2021/8/5原稿改定】

【↑ Credit; Pixabay ↑】


イギリスは人口6600万人の立憲君主国でGDPや購買力でも世界の十指に入る力を持っています。国際的に確固たる地位を英国は築いています。何よりそれは世界中に植民地をもって富とネットワークを蓄積してきたからに他なりません。そうした土台の一つとして自然科学の世界をリードしてきた面があるのではないでしょうか。彼らが口にする「Royal Duty」という言葉には庶民には実現出来ない高度な文化的活動も含まている気がしてしまいます。特に物理学はヨーロッパ全域で議論されていましたが、特にイギリスで培われた部分が大きいです。誰しもが認める偉大な議論の歴史があります。今回、列挙出来て少し光栄です。ご覧下さい。


ロバート・ボイル_1627年1月25日 ~ 1691年12月31日
アイザック・バロー_1630年10月 ~ 1677年5月4日
ロバート・フック_1635年7月28日 ~ 1703年3月3日
アイザック・ニュートン_1642年12月25日 ~ 1727年3月20日
コリン・マクローリン_1698年2月 ~ 1746年6月14日
ジェームズ・ワット_ 1736年1月19日 ~ 1819年8月25日
マイケル・ファラデー_1791年9月22日 〜 1867年8月25日
J・P・ジュール1818年12月24日 〜 1889年10月11日
ウィリアム・トムソン_1824年6月26日 ~ 1907年12月17日
J・C・マクスウェル_1831年6月13日 ~ 1879年11月5日

J・W・ストラット__1842年11月12日 ~ 1919年6月30日
ジョン・A・フレミング_1849年11月29日 ~ 1945年4月18日

田中舘愛橘_1856年10月16日 ~ 1952年5月21日
J・J・トムソン_1856年12月18日~1940年8月30日
E・ラザフォード_1871年8月30日 ~ 1937年10月19日
マックス・ボルン_1882年12月11日 ~1970年1月5日【英国へ亡命】

ニールス・ボーア_1885年10月7日~1962年11月18日【英国へ留学】
J・チャドウィック_1891年10月20日 ~ 1974年7月24日【英国へ留学】
アーサー・コンプトン_1892年9月10日~1962年3月15日【英国へ留学】
サティエンドラ・ナート・ボース_1894年1月1日 ~ 1974年2月4日【王立協会会員】
ポール・ディラック_1902年8月8日 ~ 1984年10月20日【英国へ移住】
セシル・パウエル_1903年12月5日 ~ 1969年8月9日
J・R・オッペンハイマー__1904年4月22日 ~ 1967年2月18日【英国へ亡命】

H・A・ベーテ_1906年7月2日 ~ 2005年3月6日【英国へ亡命】
レフ・D・ランダウ_1908年1月22日 ~ 1968年4月1日【英国へ留学】

P・アンダーソン_1923年12月13日~2020年3月29日【英国で勤務】
ロジャー・ペンローズ_1931年8月8日生まれ ~ (ご存命中)

B・D・ジョゼフソン_1940年1月4日〜 (ご存命中)
S・W・ホーキング_1942年1月8日~2018年3月14日
ブライアン・ハロルド・メイ_1947年7月19日~ご存命中






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2021年08月09日

中嶋 貞雄
【1923年生まれ-8/9原稿改定】

「中嶋貞雄」の原稿を投稿します。原稿文字数は874文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1923年6月4日生まれ ~ 2008年12月14日没】



映画監督で似た名前の方が居ますが
あちらは貞夫と書きます。
こちらは貞雄と書きます。
中嶋貞雄は私が昔使っていた量子力学での
教科書の著者でした。(発行元は岩波書店)
東京大学を卒業後に名古屋大で教授を務め、
東大物性研の所長を務めています。
超伝導現象の理論化に先鞭
をつけた方です。


超電導の議論史の中で有名な
エピソードがありますのでご紹介します。


中嶋貞雄は低温物理の物性に関わる
研究をしていきました。そんな中で
名古屋で会議が開かれ、くりこみ理論を
応用した低温電子物性の議論をします。
その話にアメリカのバーディーンが着目し、
講演内容のコピーを中嶋に求めました。
その時点ではカメリー・オネスの発見した
超伝導現象は実験的に示されていま
したが理論的な説明はなされてません。
バーディーンはそれを作ろうとしていたのです。


中嶋はきっと研究の方向性に確信を
持った事でしょう。後に名古屋駅で
バーディンにコピーを渡します。
バーディンは帰国後に英訳し、
共同研究者であるクーパー・シュリーファーと共に
考察を進め、クーパー対のアイディアを盛り込み、
BCS理論を完成させます。日本で無く
アメリカで生まれた事が残念ですが、
そうした議論の端緒は日本でも芽生えて
いたのです。


私は科学技術は人類が共有する財産
だと思っています。それだから、
コピーを届けた中嶋貞雄の行為は正しかった
と感じています。これからの若い研究者達も
知を共有して育んで欲しいと思います。
そうした行為が、ひいては日本の発展に
繋がっていくと信じています。
そして、世界人類の発展に
繋がっていくと信じています。


最後は信念とか、
宗教っぽい話になりましたが
感動・情熱から繋がる話
ではないでしょうか。






以上、間違い・ご意見は
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UCB関連の物理学者
オッペンハイマー・DJボーム等【2021/8/9原稿改定】

本日、UCBを改定します。調べ直してみたらさすがにすごい大学ですね。調べきれません。先ずは本日時点での原稿を残しますのでご覧下さい。【以下原稿です】


↑Credit:https://www.gettyimages.co


特にUCBはマンハッタン計画の遂行拠点として役割を果たしました。ロサンゼルス校(UCLA)に日本から帰化したJJサクライが所属していた事も知られています。素粒子の教科書を書いていた思います。周期表で表されている元素の中で16個はこの大学で発見されています。調べれば調べるほど物理学者が出てくるので、内容は追って増補していく事になると思います。ご覧ください。


また、全般的な話として、日々の原稿改定を進めていて感じるのですが惰性で文章を続けてしまうのはいけないだろうと思います。一つの項目特定の物理学者をご紹介するからには、他の人との関連や他の分野との関連を意識して、取り上げた人の立ち位置を浮き彫りにして、その人ならではの人生をご紹介します。本題に戻って、大学にも本当に個性があります。
とくにUCBは個性的です。

ローレンス


オットー・シュテルン1888年2月17日 ~ 1969年8月17日


J・R・オッペンハイマー__1904年4月22日 ~ 1967年2月18日


エミリオ・ジノ・セグレ−1905


ハンス・アルプレヒト・ベーテ__1906年7月2日 ~ 2005年3月6日


ルイス・W・アルヴァレズ‐1911


ウィリス・ラム‐1913



チャールズ・タウンズ‐1915


D・J・ボーム__1917年12月20日 ~ 1992年10月27日


オーウェン・チェンバレンー1920


_J・J・サクライ __1933年1月31日 ~ 1982年11月1日



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2021年08月08日

P・W・アンダーソン
【1923年生まれ‐8/8原稿改定】

「アンダーソン」の原稿を投稿します。原稿文字数は1121文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1923年12月13日生まれ ~ 2020年3月29日没】



その名の綴りは”Philip Warren Anderson”。


物性研究で有名なアンダーソン博士をご紹介します。


所属研究機関としてはハーバード大で学び


ベル研・ケンブリッジ大・プリンストン大学


で勤務しました。米国や英国の綺羅星が並んでます。


素晴らしい研究人生です。


アンダーソンの研究で先ず思いつくものは
アンダーソン局在です。


無秩序系における電子の基本的な性格で、
物性論の一つの基礎原理になっています。
その理論では電子が実空間上で局在した状態は
非局在の状態と明らかに異なり
エネルギー的に区別されます。


当たり前ですが、超電導の話で出てくる位相空間での局在と明確に区別する必要があります。アンダーソン局在では電子が空間的に局在するので、電気伝導について考えた時に「固体中の電子が殿堂に寄与しなくなる」という事実が大事です。導体が不導体に近いづいていくのです。


更にアンダーソンは、長さ・時間のスケールを
変換する理論をスケーリング理論として展開して
理論を発展させたのです。


また、磁性を紐解く解釈も行っています。
こういった業績を評価され、アンダーソンは
ノーベル物理学賞を受賞しています。


とある研究によると、論文引用の頻度から評価して
アンダーソンは世界で「最も創造的な物理学者」
だという位置づけを得ています。


そしてアンダーソンは 東京大学から名誉博士号
を贈られています。その記念として
物性研で記念植樹されていたようですが、
赤坂・防衛省の近くでしょうか。柏でしょうか。
何時か見に行きたいと思います。


最後に、アンダーソンの
残した言葉を一つご紹介します。


”More is different”


アンダーソンは多様性の中から秩序を拾い出していました。皆さんも多様性に怯まないで下さい。寧ろ、多様性の中で逍遥する心持で複雑怪奇の中で物事の本質を探って下さい。数学的な手法に拘って、何度も検算を繰り返してみても良いと思えます。数学はあくまで現実のモデル化なのですが、本質に近いことが多いです。また、別解を探してみると面白いかもしれません。
少しでも多くの手法で考え続けて下さい。私も励みます。






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イェール大学の関連人物
ギブス・山川健次郎・等【2021/8/8原稿改定】

本日、以下原稿を改定します。だいぶ整理が進んできて場所毎の再整理が出来ています。ご覧下さい。
【以下原稿です】

↑Credit:gettyimages.co↑

世界に名門大学と呼ばれる大学は沢山ありますが
その中で物理学の舞台となってる大学を取上げます。

このご紹介は米国イェール大学です。
アイビーリーグの一つを占めています。

全般的な話として、日々の原稿改定を進めていて感じるのですが惰性で文章を続けてしまうのはいけないだろうと思います。一つの項目特定の物理学者をご紹介するからには、他の人との関連や他の分野との関連を意識して、取り上げた人の立ち位置を浮き彫りにして、その人ならではの人生をご紹介します。本題に戻って、大学にも本当に個性があります。
特にイェール大は個性的です。

山川健次郎が学んでいるので
日本物理学発祥と大いに関係があり、
不均一系の統計力学が発展した舞台でもあります。
最近では死に関する哲学的な対話が有名ですね。

以下、登場人物を羅列します。

ウィラード・ギブズ_1839年2月11日 ~ 1903年4月28日

山川 健次郎__1854年9月9日 ~ 1931年6月26日

ハリー・ナイキスト_1889年2月7日 ~ 1976年4月4日

マレー・ゲルマン__1929年9月15日 ~ 2019年5月24日

また、今回のテーマとは無関係ですが
音楽家の高島ちさこ、5人の米国大統領、
49人以上のノーベル賞受賞者
を輩出している名門大学です。








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2021年08月07日

南部 陽一郎【1921年生まれ‐2021/8/7原稿改定】

「南部陽一郎」の原稿を投稿します。原稿文字数は1033文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1921年1月18日生まれ ~ 2015年7月5日没】




南部 陽一郎は第二次世界戦時に研究を志しました。


所が、時は戦時中。彼の頭脳は武器製造に貢献


できると判断されて、陸軍のレーダー研に配属されました。


戦時下ではどんな研究をしていたんでしょうね。


そして、どんな気持ちだったのでしょうね。


戦争の前後で東京帝国大学で研究を進めます。


戦後、南部 陽一郎は


朝永 振一郎のグループで研究を続けます。


そして物質を構成する原子を考えていき、


今に続く素粒子論を完成させていきます。


南部陽一郎の新規性は真空概念の考え直しでしょう。


「特定の対称性をもった物理系がエネルギー


で色々な状態を考えた時に的に、より


安定な真空状態に自発的に落ち着く」のです。


BCS理論でのクーパ対生成はこの考え方


に従っています。電子対生成が安定なのです。


中間子をひもとき、素粒子間の総合作用を考え、その形成に関して実験事実と、つじつまの合う理論を展開していきます。そうした研究を重ね南部陽一郎は「自発的対称性の破れ」でノーベル賞を受賞しています。南部陽一郎の話の組み立てとしては、強磁性体の自発磁化状態(外部からの磁場無しで内部磁気モーメントを揃えている状態)が温度上昇に伴い磁化を失う状態を考え、ラグラジアンを巧みに使い素粒子に適用しているのです。また彼は量子色力学や紐理論でも成果を上げています。


そういえば、南部洋一郎は私が学生時代に使っていた教科書の著者でした。その時点で米国の国籍を得ていた記憶
があり、研究者に対しての日本での待遇に疑問を抱いたものです。私は理論物理学の研究室に所属して居ましたが、卒業後も研究を続けて研究者として身を立てている仲間は今では数えるほどしかいません。多くは私のように、民間の会社に所属して物理学とは全く関係のない業務に従事しています。


少子化という流れもありますが名誉職としての教授に対して日本社会の扱いは低いとも感じていました。狭き門である事に加えて扱いが低いのです。


それだから


南部 陽一郎がアメリカに帰化した気持ちは


少しは理解出来る気がするのです。



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アメリカ関係の物理学者のまとめ
ベンジャミンフランクリンからファインマン他【2021/8/7原稿改定】

本日、以下アメリカ関係の原稿を改定します。ご覧下さい。【以下原稿です】

【↑ Credit:Pixabay.com ↑】



始めに

アメリカ(America)は2021年現在では科学研究・技術革新において他を寄せ付けない大国です。アメリカ人の人口は3.27億人。物理学に於いては最後の世界大戦後に中心は欧州からアメリカに中心が移ったとも言えます。今後は中国の台頭も有り、各国が独自の進化を遂げていくので多様化しているともいえます。国家が力を集めて予算を注ぎ、特定の科学を支援する時代が続いているのです。初期にはキブスの「ほのぼのした古き良きアメリカ」を彷彿とさせる時代もありましたが、マンハッタン計画を初めとする破滅的な部分も看過出来ません。何はともあれ、今も時代は進んでいます。今後は少しでも理性的な方向付けが必要ではないでしょうか。亡命後にアメリカに帰化した学者等を含めて以下にアメリカ関係の人物を列記します。



年代別のご紹介(20世紀以前)

ベンジャミン・フランクリン_ 1706年1月17日 ~ 1790年4月
E・W・モーリー__1838年1月29日 ~ 1923年2月24日
ウィラード・ギブズ_1839年2月11日 ~ 1903年4月28日
トーマス・A・エジソン_1847年2月11日 ~ 1931年10月18日
アルバート・A・マイケルソン_1852年12月19日 ~ 1931年5月9日
ニコラ・テスラ__1856年7月10日 ~ 1943年1月7日
ロバート・ミリカン__1868年3月22日 ~ 1953年12月19日
A・アインシュタイン_1879年3月14日 ~ 1955年4月18日
ピーター・デバイ_ 1884年3月24日 ~ 1966年11月2日

オットー・シュテルン_1888年2月17日 ~ 1969年8月17日
ハリー・ナイキスト_1889年2月7日 ~ 1976年4月4日
E・P・ハッブル_1889年11月20日 ~ 1953年9月28日
アーサー・コンプトン_1892年9月10日~1962年3月15日


 
年代別のご紹介(20世紀以後)

アーネスト・O・ローレンス_1901年8月8日 ~ 1958年8月27日
エンリコ・フェルミ_1901年9月29日 ~ 1954年11月28日
E・ウィグナー_1902年11月17日 ~ 1995年1月1日
J・R・オッペンハイマー__1904年4月22日 ~ 1967年2月18日
ハンス・アルプレヒト・ベーテ__1906年7月2日 ~ 2005年3月6日

エドワード・テラー__1908年1月15日 ~ 2003年9月9日
ジョン・バーディーン___1908年5月23日 ~ 1991年1月30日
D・J・ボーム_1917年12月20日 ~ 1992年10月27日
R・P・ファインマン__ 1918年5月11日 〜1988年2月15日
アイザック・アシモフ_1920年1月2日 ~ 1992年4月6日
南部 陽一郎__1921年1月18日 ~ 2015年7月5日
P・アンダーソン_1923年12月13日~2020年3月29日

マレー・ゲルマン__1929年9月15日 ~ 2019年5月24日
レオン・クーパー__1930年2月28日 ~(ご存命中)
ロバート・シュリーファー _1931年5月31日 ~ 2019年7月27日
_J・J・サクライ __1933年1月31日 ~ 1982年11月1日





以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/11/01_初版投稿
2021/08/03_改定投稿


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